これからの保健医療福祉行政論
商品紹介
本書は、従来の保健医療福祉行政のしくみや知識を暗記するだけの書籍ではなく、保健師の基本理念である社会的公正に寄与するために、地域の健康課題を掘り起こし、解決・改善し、地域に還元する実践能力を身につけることを目的として編集した新しい書籍です。
目次
- これからの保健医療福祉行政論
―目次―
第I章 保健医療福祉行政と保健師活動
1．保健医療福祉行政の理念
2．保健師活動の理念と特徴
第II章 保健医療福祉の地域づくりを推進する行政のしくみと機能
1．保健医療福祉活動を推進する行政のしくみと機能
2．保健医療福祉行政の歴史と変遷
3．保健医療福祉財政のしくみ
4．公衆衛生行政の仕組みと機能
5．地域保健の機能
6．保健医療福祉の計画・実施・評価
第III章 保健医療福祉の地域づくりを推進する保健師活動の方法
1．健康づくりを支援する基本理念と実践方法
2．地域づくりを推進する保健師活動のプロセス
第IV章 保健医療福祉の医療づくりを推進する保健師活動の実際
1．子育て：家族・育児グループ支援の地域づくり
2．青少年：喫煙防止教育を通して学校・地域と連携協働
3．壮年期：メンタルヘルス対策システムの構築
4．高齢者：改正介護保険法を機会にエンパワメントを実践
5．障害：コミュニティ・エンパワメントに寄与するシステム構築
6．難病：緊急時・災害時対策と地域の難病支援システムづくり
7．感染症：集団感染事例から地域の小児感染症予防対策へ
第V章 国際保健と保健師活動
資料編
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