理学療法MOOK12 循環器疾患のリハビリテーション

出版社: 三輪書店
著者:
発行日: 2005-10-05
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 4895902358
シリーズ: 理学療法MOOK
書籍・雑誌
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4,620 円(税込)

商品紹介

循環器疾患は、新薬開発や手術手技が日々目まぐるしく進歩している。本書では、その循環器疾患医療の一つである、特にリスクが高い循環器リハビリテーションにテーマを置き、最新の臨床に基づいた治療技術を踏まえたうえで、その背景となる理論および病態の解説から最新治療までを解き明かしていく。

本書をとおして、今日の循環器疾患治療とは、また将来のリハビリテーションの展開がどうされるべきかを、理学療法士だけに限定することなく、看護師および広く循環器リハビリテーションに関わる職種を対象としてまとめた稀有の書である。

目次

  • 理学療法MOOK12 循環器疾患のリハビリテーション

    ―目次―

    第1章  循環器理学療法総論
    第2章  病理学からみた心臓リハビリテーション
    第3章  女性と虚血性心疾患
    第4章  循環器疾患治療の実際
    1.虚血性心疾患  
     1) 病態と治療
     2) 運動療法―急性期から回復期まで
     3) 虚血性心疾患に対する運動療法の生理学的効果機序
    2.心臓外科手術―バイパス手術  
     1) 手術手技・術後病態管理・病態評価
     2) 術前指導・術後急性期の理学療法
     3) 術後回復期の運動療法
    3.心不全  
     1) 慢性心不全の病態生理
     2) 外科的治療―手術手技・術後病態管理・病態評価
     3) 慢性心不全の運動療法
     4) 温熱療法
    第5章  運動療法の主観的効果
    1.心疾患患者の運動療法と健康関連QOL
    2.心臓リハビリテーションと性差
    第6章  心肺運動負荷試験―方法と解釈
    第7章  二次予防
    1.運動でプラークは安定するのか
    2.メタボリック症候群からみた二次予防
    3.システムからみた二次予防

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