ウィルト 発生生物学
商品紹介
発生生物学は現在、多くの基礎的および応用的分野とも接点をもつ学際的領域として、きわめて急速に発展しつつある。本書では、多様で豊富な動植物の発生様式について紹介しているが、個々の詳細な事例を単に羅列するのではなく、普遍的な法則に力点を置いて解説している。
目次
- ウィルト 発生生物学
―目次―
第1部 発生の開始
1．発生の概説
2．配偶子形成・受精・細胞系譜の追跡
第2部 動物の初期発生
3．ショウジョウバエの卵形成と初期発生
4．両生類の発生
5．羊膜類の発生
第3部 脊椎動物の器官形成
6．脊椎動物における外胚葉派生物の発生
7．脊椎動物における中胚葉と内胚葉派生物の発生
8．変態
第4部 植物の発生
9．植物の分裂組織
10．植物の生殖
11．植物における細胞の分化とシグナル伝達
第5部 形態形成
12．細胞の結合、環境、および行動
13．組織間相互作用と形態形成
第6部 遺伝子の発現調節
14．発生における遺伝子の発現調節
15．発生における調節ネットワークI:
ショウジョウバエとその他の無脊椎動物
16．発生における調節ネットワークII：脊椎動物
17．発生と進化
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