精神看護エクスペール(16)リエゾン精神看護

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2006-03-10
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 4521603017
シリーズ: 精神看護エクスペール
電子書籍版: 2006-03-10 (第1版第1刷)
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リエゾン精神看護には、身体疾患をかかえた一般科の患者が心理・精神的サポートを必要とした場合の看護だけでなく、ともすれば陥りがちな医療スタッフ自身の心の問題をサポートするという役割もある.本書は、リエゾン精神看護を実践するために有用な理論・知識や技術を、事例を紹介しながら解説したテキストである。

目次

  • 精神看護エクスペール(16)リエゾン精神看護

    ―目次―

    第1章 リエゾン精神看護とは
     1.リエゾン精神看護の理念
     2.リエゾン精神看護の機能と役割
     3.コンサルテーション・リエゾン精神医学、
       リエゾン精神看護学の発展

    第2章 リエゾン精神看護に必要な考え方
     1.危機理論、ストレス・コーピング理論、防衛機制と
       リエゾン精神看護への活用
     2.システム理論のリエゾン精神漢語への活用
     3.精神疾患のアセスメント

    第3章 チーム医療とリエゾン精神看護
     1.チーム医療からみたリエゾン看護の意義
     2.リエゾン精神看護への期待

    第4章 一般科における直接ケア
     1.一般科における精神的な問題の特徴
     2.怒りとケア
     3.不安とケア
     4.家族へのケア
     5.死をめぐる問題とケア
     6.出産をめぐる問題とケア
     7.痛みとケア
     8.うつ状態のケア
     9.せん妄のケア

    第5章 コンサルテーション
     1.コンサルテーションとは
     2.コンサルテーションのプロセス
     3.コンサルテーションの実際

    第6章 リエゾン精神専門看護師制度と教育
     1.リエゾン精神専門看護師の認定
     2.教育システム

    第7章 看護管理とリエゾン精神専門看護師の活用
     1.リエゾン精神専門看護師を導入するまで
     2.リエゾン精神専門看護師と管理者の支援・協働

この書籍の参考文献

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第1章 リエゾン精神看護とは

P.5 掲載の参考文献
1) 皆川英明, 山脇成人, ほか. がん患者の精神医学的問題. 山脇成人, 編著. サイコオンコロジー-がん医療における心の医学. 診療新社 ; 1997. p. 20-1.
2) 広井良典. 患者に対する心理的・社会的サポートの経済評価. 社会保険旬報2001 ; 9月21日号.
3) Lewis A, Levy JS. Psychiatric Liaison Nursing : The Theory & clinical Practice. Reston Publishing Company ; 1982.
P.19 掲載の参考文献
1) 野末聖香, 編著. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 6-19.
2) C. R. ロジャーズ (保坂亨, 諸富祥彦, 末武康弘, 共訳). ロジャーズ主要著作集2 クライアント中心療法. 岩崎学術出版社 ; 2005.
3) 保崎秀夫. 精神医学的記録法. 松下正明, 総編集. 臨床精神医学講座 16 精神医学的診断法と検査法. 中山書店 ; 1999. p. 51-9.
4) 荒川唱子. リラクセーションの歴史と最近の動向. 荒川唱子, 小板橋喜久代, 編. 看護に生かすリラクセーション技法-ホリスティックアプローチ. 医学書院 ; 2004. p. 1-15.
5) 住吉亜矢子. リラクセーション. 野末聖香, 編著. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 72-8.
6) 五十嵐透子. リラクセーション法の理論と実際. 医歯薬出版 ; 2001. p. 27-53.
7) 五十嵐透子. リラクセーション法の理論と実際. 医歯薬出版 ; 2001. p. 54-75.
8) 高橋真理. イメージ法. 荒川唱子, 小板橋喜久代, 編. 看護に生かすリラクセーション技法-ホリスティックアプローチ. 医学書院 ; 2004. p. 53-64.
9) 佐々木雄二. 自律訓練法の実際. 創元社 ; 2000.
10) 五十嵐透子. リラクセーション法の理論と実際. 医歯薬出版 ; 2001. p. 80-3.
11) 小松浩子. バイオフィードバック. 荒川唱子, 小板橋喜久代, 編. 看護に生かすリラクセーション技法-ホリステイックアプローチ. 医学書院 ; 2004. p. 88-101.
12) Caplan G. The Theory and Practice of Mental Health Consultation. Basic Books ; 1970.
13) Underwood PR (勝原裕美子, 訳). コンサルテーションの概要-コンサルタントの立場から. インターナショナルナーシングレビュー 1995 ; 18 (5) : 4-12.
14) Lippitt G, Lippitt K. The Consulting Process in Action, CA University Associates ; 1986.
15) 野末聖香. リエゾン精神専門看護師によるコンサルテーションのプロセス. 野末聖香, 編著. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 222-34.
16) 東京都看護協会調査委員会. 2004東京都看護協会調査報告書. 2004. p. 3-32.
17) 福田紀子. 看護師のメンタルヘルス支援. 野末聖香, 編著. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 258-61.
18) 平木典子. アサーション・トレーニング-さわやかな <自己表現> のために. 金子書房 ; 1993.
19) 平木典子, 沢崎達夫, 野末聖香, 編著. ナースのためのアサーション. 金子書房 ; 2002.
P.23 掲載の参考文献
1) 三浦貞則. リエゾン精神医学の動向. 医学のあゆみ 1983 ; 124 : 1-5.
3) 萬谷智之, ほか. コンサルテーション・リエゾン精神医学の歴史と定義. 松下正明, 総編集. 新世紀の精神科治療 4 リエゾン精神医学とその治療学. 中山書店 ; 2003. p. 3-9.
4) Lipowski ZJ. History of consultation-liaison psychiatry. In : Rundell FR, et al. editors. Textbook of Consultation-Liaison Psychiatry. American Psychiatric Press ; 1996. p. 2-11.
5) 福西勇夫. コンサルテーション・リエゾン精神医学, 治療 2000 ; 82 : 161-6.
6) アメリカ看護師協会 (小玉香津子, 高崎絹子, 訳). いま改めて看護とは. 日本看護協会出版会 ; 1984.
7) 佐藤直子. 専門看護師制度-理論と実践, 医学書院 ; 1999.
8) Stuart GW, Sundeen SJ (稲岡文昭, 訳). リエゾンナーシング-看護実践のための1モデル. 樋口康子, ほか日本語監修. 新臨床看護学体系 精神看護学 II. 医学書院 ; 1986. p. 643-56.
9) 宇佐美しおり. 精神看護専門看護師の現状と課題. インターナショナルナーシングレビュー111 2003 ; 26 (3) : 30-4.
10) 小代聖香. 一般病棟における精神看護-リエゾン精神看護の視点から. 日本精神科看護技術協会精神科看護学叢書編集委員会, 編. 精神看護学叢書3. ライフサイクルと看護介入. メヂカルフレンド社 ; 1990. p. 221-32.
11) 野末聖香. 精神医学・看護におけるコンサルテーション・リエゾン活動の歴史. 野末聖香, 編著. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支持のために. 医歯薬出版 ; 2004. P. 3-6.
12) 野末聖香, ほか. 精神専門看護師の直接ケア技術の開発および評価に関する研究. 厚生科学研究報告書. 2002.
13) 東京都看護協会調査委員会. 2004東京都看護協会調査報告書. 2004.

第2章 リエゾン精神看護に必要な考え方

P.34 掲載の参考文献
1) キャプラン・G (加藤正明, 監修). 地域精神衛生の理論と実際. 医学書院 ; 1968. p. 23.
2) ドナ・C・アギュララ (小松源助, 荒川義子, 訳). 危機介入の理論と実際. 川島書店 ; 1997. p. 24.
3) ドナ・C・アギュララ (小松源助, 荒川義子, 訳). 危機介入の理論と実際. 川島書店 ; 1997. p. 31.
4) 小島操子. ストレス・危機理論と危機介入. 松木光子, 編. 看護MOOK 35看護理論とその実践への展開. 金原出版 ; 1990. p. 182.
5) 小島操子. 看護における危機理論・危機介入-フィンク/コーン/アグィレラ/ムースの危機モデルから学ぶ. 金芳堂 ; 2004. p. 50-7.
6) 田代信雄. 不安と葛藤. 九州大学出版会 ; 2004. p. 27.
7) ナンシー・マックウィリアムズ (成田義弘, ほか訳). パーソナリティ障害の診断と治療. 創元社 ; 2005. p. 45.
8) ナンシー・マックウィリアムズ (成田義弘, ほか訳). パーソナリティ障害の診断と治療. 創元社 ; 2005. p. 114.
9) ナンシー・マックウィリアムズ (成田義弘, ほか訳). パーソナリティ障害の診断と治療. 創元社 ; 2005. p. 113-298.
10) シュー・ウィルロンド・スキナー (森岡正義, ほか訳). 心理療法事典. 青土社 ; 1999. p. 319.
11) G・O・ギャバード (大野裕, 監訳). 精神力動的精神医学その臨床実践〔DSM-IV版〕(2) 臨床編I軸障害. 岩崎学術出版社 ; 1997. p. 192.
12) 野末聖香, 編. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004.
13) リチャード・S・ラザルス, スーザン・フォルクマン (本間寛, 監訳). ストレスの心理学-認知的評価と対処の研究. 実務教育出版 ; 1991.
14) リチャード・S・ラザルス (本明寛, 監訳). ストレスと情動の心理学-ナラティブ研究の視点から. 実務教育出版 ; 2004.
15) R・S・ラザルス講演 (林峻一郎, 編訳). ストレスとコーピングーストレス理論への招待. 星和書店 ; 1990.
P.38 掲載の参考文献
1) von Bertalanffy L. General System Theory : Foundation, Development, Applications. G. Braziller ; 1968-長野敬, 太田邦昌, 訳. 一般システム理論-その基礎・発展・応用. みすず書房 ; 1973. p. 28.
2) Gillies DA, Nursing Management : A Systems Approach. Saunders ; 1982 -矢野正子, ほか訳. 看護管理-システムアプローチ. へるす出版 ; 1998. p. 65.
3) 遊佐安一郎. 家族療法入門-システムズ・アプローチの理論と実際. 星和書店 ; 1984. p. 22.
4) Gillies DA. Nursing Management : A Systems Approach. Saunders ; 1982-矢野正子, ほか訳. 看護管理-システムアプローチ. へるす出版 ; 1998. p. 67.
5) 野末聖香, 編. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 24.
6) 遊佐安一郎. 家族療法入門-システムズ・アプローチの理論と実際. 星和書店 ; 1984. p. 7.
P.46 掲載の参考文献
1) 中根允文. ICD-10からみたDSM-IV. 臨床精神医学 1996 ; 25 (3) : 301-6.
2) American Psychiatric Association (高橋三郎, 大野裕, 染矢俊幸, 訳). DSM-IV-TR精神疾患の診断・統計マニュアル. 医学書院 ; 2004.
3) American Psychiatric Association (高橋三郎, 大野裕, 染矢俊幸, 訳). DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引 [新訂版]. 医学書院 ; 2004.
4) 宮本信也. 小児の精神 (発達) 障害の分類と診断-ICD-10とDSM-IVの特徴と使い方. 小児内科 2000 ; 32 (9) : 1263-71.
5) World Health Organization (融道男, 中根允文, 小見山実, ほか監訳). ICD-10精神および行動の障害-臨床記述と診断ガイドライン. 医学書院 ; 2005.
6) World Health Organization (融道男, 中根允文, 小見山実, 監訳). ICD-10精神及び行動の障害-臨床記述と診断ガイドライン. 医学書院 ; 1993.
7) World Health Organization (中根允文, 岡崎祐士, 藤原妙子, 訳). ICD-10精神及び行動の障害-DCR研究用診断基準. 医学書院 ; 1994.
8) Sartorius N (大久保善朗, 訳). ICD-10の歴史-特徴とその応用をめぐって. 精神医学 1994 ; 36 (5) : 452-7.
9) 浅井昌弘. 我が国におけるICD-10の使用に向けて. 精神医学 1994 ; 36 (5) : 463-9.
10) Mezzzich JE. 精神科国際診断分類とICD-10. 臨床精神医学 1990 ; 19 (7) : 1083-6.

第3章 チーム医療とリエゾン精神看護

P.56 掲載の参考文献
1) 松下正明, 監修. 先端医療とリエゾン精神医学. 金原出版 ; 1999.
2) Heinroth JCA (西丸四方, 訳). ハイソロート狂気の学理. 中央洋書出版部 ; 1990.
3) 江畑敬介. 米国のMPUと松沢病院の身体合併症診療体制. 岩淵正之, 江畑敬介, 編. 精神障害者に対する身体合併症診療の実際. 新興医学出版社 ; 1996. p. 1-9.
4) 野村総一郎, 中村誠, 松平順一. 我が国におけるMedical Psychiatric Unit (MPU) の展望. 精神医学 1992 ; 34 : 1129-35,
5) 池見酉次郎. 心療内科. 中央公論社 ; 1963.
6) 池見酉次郎. 続・心療内科. 中央公論社 ; 1973.
7) 保坂隆. コンサルテーション・リエゾン精神医学の歴史と定義. 現代のエスプリ 1995 ; 340 : 28-38.
8) 平林直次, 堀川直史. わが国におけるリエゾン精神医学の現状. 精神科治療学 2002 ; 17 : 1347-51.
9) 原谷隆史. 看護婦のストレス. ストレス科学 1998 ; 12 : 160-4.
10) 杉田峰康, 白井幸子. よりよい看護と患者心理 患者さんとどう接するか. チーム医療 ; 1997.
11) 渡辺俊之, 本田哲三. リハビリテーション患者の心理とケア. 医学書院 ; 2000.
12) 岡堂哲雄. 患者の心理とケアの指針. 金子書房 ; 1997.
13) 窪寺俊之. スピリチュアルケア学序説. 三輪書店 ; 2004. p. 43-59.
P.64 掲載の参考文献
1) 山脇成人, 佐伯俊成. サイコオンコロジーの実践. 医学のあゆみ 1999 ; 190 : 195-8.
2) Strain JJ. Liaison psychiatry. In : Howells JG, editor. Modern Perspectives in Clinical Psychiatry. Brunner/Mazel Publishers ; 1988. p. 76-101.
3) von Ammon CS, Wettstein RM. Emotional and cognitive dysfunction associated with medical disorders. J psychosom Res 1989 ; 33 : 505-14.
4) 内富庸介, 皆川英明, 岡村仁, ほか. 終末期がん患者のコンサルテーション・リエゾン精神医学. 臨床精神医学 1995 ; 24 : 149-59.
5) 岡本泰昌, 岡村仁, 末田耕一, ほか. がん患者に関する精神医学的リエゾンカンファレンスの試み. 臨床精神医学 1996 ; 25 : 1443-8.
6) 河正子. よりよい死をささえるケア. 精神療法 2005 ; 31 : 341-50.
8) Bandura A. Social Learning Theory. Prentice Hall College Div ; 1977-原野広太郎, 監訳. 社会的学習理論. 金子書房 ; 1979.
9) 川名典子. サイコセラピューティックな看護を援助する-リエゾン精神看護. 精神療法 2005 ; 31 : 484-93.
10) Mericle BP Introduction to Millieu Management. In : Keltner NL, Schwecke LH, Bostrom CE, editors. Psychiatric Nursing. 3rd ed. Mosby ; 1999. p. 310-35.
11) Winnicott DW. The Maturational Process and The Facilitating Environment. The Hogarth Press Ltd ; 1965. -牛島定信, 訳. 情緒発達の精神分析理論. 岩崎学術出版社 ; 1977.
12) 牛島定信, 小金丸史隆, 池亀ちえ, ほか. がん患者の心理, 再考. 総合病院精神医学 1990 ; 2 : 137-44.
14) Radziewics R, Baile W. Communication skills : Breaking bad news in the clinical setting. Oncology Nursing Forum 2001 ; 28 : 951-3.
15) 佐伯俊成, 堀口淳, 山脇成人. 家族のストレス. Current Therapy 1998 ; 16 : 59-62.
16) 佐伯俊成, 萬谷智之, 大園秀一, 山脇成人. 家族に対するサポート-家族面接のポイント. 精神科治療学 2004 ; 19(増) : 180-3.
17) 保坂隆. ナースのためのリエゾン. 南山堂 ; 1996. p. 156.
18) 上別府圭子. サイコセラピューティックな看護-「Psychotherapeutic Nursing」の展望. 精神療法 2005 ; 30 : 675-82.
20) 広瀬寛子. 看護カウンセリング第2版. 医学書院 ; 2003.
21) 才木クレイグヒル滋子. 闘いの軌跡-小児がんによる子供の喪失と母親の成長. 川島書店 ; 1999。
22) 川名典子. がん患者のためのサポートグループ. 臨床精神医学 2004 ; 5 : 655-60.
23) Lewis A, Levy JS. Psychiatric Liaison Nursing : The Theory & clinical Practice, Reston ; 1982.
24) 南裕子. 看護婦のための看護婦-リエゾン精神看護の日本的方向性. 精神科治療学 1990 ; 5 : 601-7.
25) 田中由紀子. リエゾン精神専門看護師-当院におけるリエゾン精神専門看護師の役割とあらたな可能性. 精神科治療学 2002 ; 17 : 1509-12.
26) 萬谷智之, 山脇成人. コンサルテーション・リエゾン精神医学. 武田雅俊, 鹿島晴雄, 編. コア・ローテーション精神科. 金芳堂 ; 2004. p. 270-5.
27) 山脇成人, 内富庸介, 編. サイコオンコロジー-がん医療における心の医学. 診療新社 ; 1997.
28) 山脇成人, 萬谷智之. がん医療における精神科医の役割. がん看護 2002 ; 7 : 461-6.

第4章 一般科における直接ケア

P.73 掲載の参考文献
1) 保坂隆, 編. 全科に役立つメンタルナーシング. 学研 ; 2002. p. 24-7.
2) 小島操子. 喪失と悲嘆-危機のプロセスと看護の働きかけ. 看護学雑誌 1986 ; 50 (10) : 1107-13.
3) 武市昌士, 編. 入院患者の精神的ケア-全人医療のために. 医学書院 ; 1990.
4) 野末聖香, 編. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 2004.
5) 大熊輝雄, 編. 現代臨床精神医学改訂第10版. 金原出版 ; 2005.
6) 太田保之, 川崎千里. 精神看護学, 精神保健. 医歯薬出版 ; 1998. p. 101-56.
P.79 掲載の参考文献
1) 渡辺俊之. 精神症状とは何か-一般科のナースに知ってほしいこと. 看護学雑誌 2000 ; 64 (8) : 698-704.
2) 野末聖香, 編. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 105-9.
3) 片平好重. 怒りを現わす患者への対応. 看護学雑誌 2000 ; 64 (8) : 721-5.
4) 福西勇夫. 困った患者さんへのアプローチ-問題行動のとらえ方と対応-患者の心の問題へのアプローチ. JJNスペシャル 66. 医学書院 ; 2000. p. 29-62.
P.85 掲載の参考文献
1) American Psychiatric Association (高橋三郎, ほか訳). DSM-IV-TR 精神疾患の分類と診断の手引. 医学書院 ; 2005. p. 171-86, 231-2.
2) 福西勇夫. 一般診療の心の問題診療マニュアル. メディカル・サイエンス・インターナショナル ; 2000. p. 31-2.
3) 野末聖香, 編. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 96-104.
4) 川野雅資, 編. 精神障害者のクリティカルケア-症状の特徴とケアプラン. メヂカルフレンド社 ; 1999. p. 264-71.
5) 福西勇夫. 困った患者さんへのアプローチ-問題行動のとらえ方と対応-患者の心の問題へのアプローチ. JJNスペシャル 66. 医学書院 ; 2000. p. 29-62.
P.90 掲載の参考文献
1) 野末聖香, 編. リエゾン精神看護 患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 90-5.
2) 柏木哲夫. 日本における死にゆく患者の心理プロセスと精神的ケア. 松下正明, 監修. 福西勇夫, 編. 先端医療とリエゾン精神医学-臓器移植, がん, HIV, 遺伝子治療における精神医学的問題. 金原出版 ; 1999. p. 42-9.
P.95 掲載の参考文献
1) Kubler=Ross E (川口正吉, 訳). 死ぬ瞬間. 読売新聞社 ; 1971.
2) 野末聖香, 編. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 189-95.
3) 柏木哲夫. 日本における死にゆく患者の心理プロセスと精神的ケア. 松下正明, 監修. 福西勇夫, 編. 先端医療とリエゾン精神医学 臓器移植, がん, HIV, 遺伝子治療における精神医学的問題. 金原出版 ; 1999. p. 42-9.
4) 小此木啓吾, 編. 精神分析辞典. 岩崎学術出版社 ; 2003.
5) 保坂隆, 編. 全科に役立つメンタルナーシング. 学研 ; 2002. p. 122-9.
P.101 掲載の参考文献
1) 佐藤昌司. 女性の健康管理と心身症 妊産褥婦の精神障害. 日産婦雑誌 2001 ; 53 (9) : 176-81.
2) 大熊輝雄, 編. 現代臨床精神医学改訂第10版. 金原出版 ; 2005.
3) 上島国利, 編. メンタルケアドラッグ & 治療ガイド2004-05. メディカルドゥ ; 2003. p. 144-5.
4) 吉田敬子. 母子と家族への援助-妊娠と出産の精神医学. 金剛出版 ; 2000.
5) 福田紀子. 出産をめぐる問題を抱える患者. 野末聖香, 編. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 151-63.
P.106 掲載の参考文献
1) 上島国利, 編. メンタルケアドラッグ & 治療ガイド 2004-05. メディカルドゥ, 2003. p. 201, 227.
2) American Psychiatric Association (高橋三郎, ほか訳). DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引. 医学書院 ; 2005. p. 189-91.
3) 福西勇夫. 一般診療の心の問題診療マニュアル. メディカル・サイエンス・インターナショナル ; 2000. p. 77-81.
4) 福井次矢, 奈良信雄, 編. 内科診断学. 医学書院 ; 2003.
5) 小此木啓吾, 編. 心の臨床家のための必携精神医学ハンドブック. 創元社 ; 1998. p. 48-9.
6) 福西勇夫. 困った患者さんへのアプローチ-問題行動のとらえ方と対応-患者の心の問題へのアプローチ. JJNスペシャル 66. 医学書院 ; 2000. p. 29-62.
7) 野末聖香, 編. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 144-50.
P.112 掲載の参考文献
1) 福西勇夫. 一般診療の心の問題診療マニュアル. メディカル・サイエンス・インターナショナル ; 2000. p. 82-7.
2) American Psychiatric Association (高橋三郎, ほか訳). DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引. 医学書院 ; 2005. p. 137-70.
3) 福西勇夫. 困った患者さんへのアプローチ-問題行動のとらえ方と対応-患者の心の問題へのアプローチ. JJNスペシャル 66. 医学書院 ; 2000. p. 29-62.
4) 野末聖香, 編. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 113-24.
P.118 掲載の参考文献
1) 福出紀子. せん妄状態の患者. 野末聖香, 編. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 125-33.
2) 福西勇夫. 一般診療の心の問題診療マニュアル. メディカル・サイエンス・インターナショナル ; 2000.
3) American Psychiatric Association (高橋三郎, ほか訳). DSM-IV-TR精神疾患の分類と診断の手引. 医学書院 ; 2005.
4) 福西勇夫. 困った患者さんへのアプローチ-問題行動のとらえ方と対応-患者の心の問題へのアプローチ. JJNスペシャル 66. 医学書院 ; 2000. p. 29-62.

第5章 コンサルテーション

P.128 掲載の参考文献
1) Caplan G. The Theory and Practice of Mental Hcalth Consultation. Basic Books ; 1970.
2) Lippitt G, Lippitt R. The Consulting Process in Action. CA University Associates ; 1978.
3) 柴田秀子, 島田陽子, 吉田智美, 縄秀志. コンサルタント-コンサルテーションについての文献検討. インターナショナルナーシングレビュー 1995 ; 18 (5) : 38-43.
4) Lippitt G, Lippitt R. The consulting Process in Action. 2nd ed. Jossey-Bass/Pfei-ffer A Wiley Company ; 1986.
5) 野末聖香. リエゾン精神専門看護師によるコンサルテーションのプロセス. 野末聖香, 編. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 212-13.
6) 野末聖香. リエゾン精神専門看護師によるコンサルテーションのプロセス. 野末聖香, 編. リエゾン精神看護-患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 219.
8) 野末聖香, 宇佐美しおり, 福田紀子, ほか. 精神看護専門看護師によるコンサルテーションの効果. 看護 2004 ; 56 (3) : 70-5.
P.134 掲載の参考文献
1) Lippitt G, Lippitt R. The consulting Process in Action, 2nd ed. Jossey-Bass/Pfeiffer A Wiley Company ; 1986.
2) Underwood P. コンサルテーションの概要-コンサルタントの立場から. インターナショナルナーシングレビュー 1995 ; 18 (5) : 4-12.
3) 野末聖香. リエゾン精神専門看護師によるコンサルテーションのプロセス. 野末聖香, 編. リエゾン精神看護 患者ケアとナース支援のために. 医歯薬出版 ; 2004. p. 222-34.
4) 野末聖香, 宇佐美しおり, 福田紀子, ほか. 精神看護専門看護師によるコンサルテーションの効果. 看護 2004 ; 56 (3) : 70-5.

第6章 リエゾン精神専門看護師制度と教育

P.150 掲載の参考文献
1) 日本看護協会, 編. 動き出す看護制度改革看護制度検討会報告書全文収録. 日本看護協会出版会 ; 1987.
2) Hamric AB, spross JA, Hanson CM Advanced Nursing Practice an Integrative Approach. 2nd ed, Saunders ; 2000.
3) 国際看護師協会 (ICN). 看護の専門分化に関する指針 (Guidelines on specialization in Nursing). 1992.
4) 南裕子. 日本における専門看護師の誕生と発展に向けて. 看護 1995 ; 47 : 7-13.
5) 国際看護師協会 (ICN). ナースプラクテイショナーおよび上級看護実践の役割に関する定義と特徴 (Definition and Characteristics for Nurse Practitioner/Advanced Practice Nursing Role). インターナショナルナーシングレビュー 2003 ; 26 : 120-1.
6) 日本看護協会. 日本看護協会専門看護師規則及び細則. 2005.
P.157 掲載の参考文献
1) 日本看護系大学協議会看護の専門分化を考える会. 修士課程におけるクリニカル・ナース・スペシャリスト (CNS) 育成のための教育課程試案 (中間報告). 看護教育 1993 ; 34 (8) : 571-87.
2) 日本看護系大学協議会平成5年度専門分化検討委員会. 専門看護婦 (士) 養成のための修士課程におけるカリキュラム. 看護教育 1995 ; 36 (3) : 257-65.
3) 日本看護協会公式ホームページ. 資格認定制度 http://www.nurse.or.jp/nintei/cns/kyouiku.html
4) 日本看護系大学協議会. 平成17年度専門看護師教育課程基準. 専門看護師教育課程審査要項. 2005.
5) 野嶋佐山美. CNSの教育課程. 臨牀看護 2005 ; 31 (11) : 1593-8.
7) 東京都看護協会. 2004東京都看護協会調査報告書. 2004. p. 26.
8) 佐藤直子. 専門看護制度-理論と実践. 医学書院 ; 1999. p. 22-3.
9) 加藤令子, 小川理恵, 小山田恭子, ほか. 専門看護師認定に関する看護系大学院修士課程修了生への実態調査. 看護 2003 ; 55 (7) : 150-60.

第7章 看護管理とリエゾン精神専門看護師の活用

P.167 掲載の参考文献
1) Gillies DA. Nursing Management : A Systems Approach. W. B. S. aunders Company ; 1982 -矢野正子, ほか監訳. 看護管理-システムアプローチ. HBJ出版局 ; 1986. p. 1.
2) 鶴田恵子, 日本看護協会認定部, 専門看護師導入システム検討委員会. 専門看護師導入システムモデルの構築について. 看護 1996 ; 48 (14) : 146-54.
3) 平成6・7年度専門看護師導人システム検討委員会. 専門看護師導入システム検討委員会報告書. 日本看護協会 ; 1997. p. 27.
4) 本谷菜穂子, 野末聖香, 小迫冨美恵, 國井治子. 専門看護婦の定着に向けた組織的取り組み. 看護管理 2000 ; 10 (11) : 881-6.
P.170 掲載の参考文献
1) 1997年横浜市主催研究会専門看護師・認定看護師報告 : 米国における専門看護師育成の現状.
2) 國井治子. 専門看護師制度の現状と展望. 看護 2003 ; 55 (7) : 6-9.
3) 鶴田恵子. CNSの活用方法に関する管理者教育. 小児看護 2005 ; 28 (6) : 704-7.
4) 鶴田恵子, 日本看護協会認定部, 専門看護師導入システム検討委員会. 専門看護師導入システムモデルの構築について. 看護 1996 ; 48 (14) : 146-54.

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