こころと眠りの健康
| 出版社： | メディカルレビュー社 |
|---|---|
| 著者： | |
| 発行日： | 2006-03-31 |
| 分野： | 臨床医学：内科 > 精神医学 |
| ISBN： | 4896009649 |
書籍・雑誌
商品紹介
一般読者をはじめ、医療関係者・一般臨床医の方々に読んでいただけるような内容になっています。本書をとおして「こころと眠り」について、アカデミズム、現代社会における問題点、身近な症例、快適な睡眠法などの観点から、広く興味をもって理解していただけることを目標にいたしました。（「まえがき」より）
目次
- こころと眠りの健康
―目次―
第一章 睡眠の構造
1.睡眠の役割
2.人間の脳波，レム睡眠の発見と睡眠深度の客観的評価
3.睡眠段階の判定の標準化
4.健常成人の睡眠の一般的特徴
5.睡眠中の生体現象
6.睡眠の加齢性変化
7.睡眠と概日リズム
第二章 生体リズムとその障害
1.事例の紹介
2.考察
第三章 ストレスとこころ：わが国はストレス時代
1.ストレス時代
2.ストレスの概念とメカニズム
3.ストレスの種類
4.ストレスと健康障害
5.ストレスと睡眠障害
6.自殺について
7.ストレスの対処法
第四章 ライフスタイルと眠り（1）
1.睡眠時間の後退と短縮
2.睡眠覚醒リズムの乱れ
3.交代制勤務（時差勤務）
4.フレックスタイム
5.サマータイム
ほか
ライフスタイルと眠り（2） ライフサイクルと睡眠
1.新生児期から乳児期の睡眠
2.小児期から思春期にみられる睡眠の問題
3.妊娠と睡眠
4.更年期における睡眠
5.高齢期にみられる睡眠の問題
第五章 職場と睡眠の問題
総論：働く人の「眠りの健康（スリープヘルス）」
について考えよう
各論：
1.うつ病と睡眠障害
2.交代制勤務の睡眠障害
3.時差症候群による睡眠障害
第六章 様々な睡眠障害（1）
1.睡眠時無呼吸症候群（SAS）
2.レストレスレッグズ症候群（RLS）
様々な睡眠障害（2）：事例集
1.睡眠障害
2.不眠症
3.過眠症
4.概日リズム睡眠障害
5.睡眠中の異常現象
第七章 睡眠衛生：心地よい眠りを満喫し，
爽快感あふれる目覚めを迎えるために
1.睡眠覚醒リズム
2.食事
3.昼寝
4.運動
5.入浴
6.嗜好食品
7.光
8.室内環境・寝具
9-1.緊張とリラックス
9-2.リラックス法の具体例
10.睡眠状態の誤認
11.睡眠薬
最近チェックした商品履歴
Loading...