閉塞性動脈硬化症(PAD)診療の実践

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2009-02-10
分野: 臨床医学:内科  >  血管
ISBN: 9784524253395
書籍・雑誌
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商品紹介

間欠性跛行を主訴とする閉塞性動脈硬化症(PAD)では、原因疾患となる糖尿病から透析のプライマリ・ケアと、薬物療法、運動療法といった保存的加療が重要であるものの、近年、血管内治療・バイパス術の成績向上はめざましい。本書は、PADの病態生理から各領域における診断のコツと注意点、カテーテル治療の実際、バイパス術の実際までコンパクトにまとめる。

目次

  • 閉塞性動脈硬化症(PAD)診療の実践

    ―目次―

    I章 PADの病態生理─間欠性跛行を中心に
     1 間欠性跛行の研究の歴史
     2 間欠性跛行のメカニズム
     3 重症下肢虚血への悪化

    II章 PAD患者の患肢,生命予後
     1 PADの予後に影響を及ぼす他の動脈硬化性疾患の合併
     2 PAD患者の自然予後
     3 なぜPAD患者は心筋梗塞,脳梗塞を高率に発生するのか
     4 動脈硬化性疾患患者の長期予後改善のために(PADの重要性)

    III章 PADの診断
     1.循環器科医の立場から
     2.血管外科医の立場から
     3.整形外科医の立場から
     4.糖尿病医の立場から
     5.透析医の立場から
     
    IV章 PADの画像診断
     1.下肢超音波診断と血管エコーの活用
     2.CT・MRIによる診断
     3.血管造影による診断
     
    V章 PADの治療
     1.over view
     2.薬物療法
     3.運動療法
     4.カテーテル治療
     5.バイパス術

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