心臓血管画像MOOK2

出版社: 産業開発機構
著者:
発行日: 2009-03-16
分野: 臨床医学:一般  >  画像/超音波
ISBN: 9784903940250
シリーズ: 心臓血管画像MOOK
書籍・雑誌
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5,500 円(税込)

商品紹介

大好評を得た「心臓血管画像MOOK」の第2弾登場!これまで専門施設に限られていた心臓CTがひろく臨床の場に広まり循環器診療に定着しようとしている。時機を得た本書は、まさに医療の現場必携の1冊である。

目次

  • 心臓血管画像MOOK2

    ―目次―

    ◆巻頭言

    ◆第1章 虚血性心疾患の総合的な治療戦略における心臓CT
    ● 病歴と症状から不安定狭心症を診断する
    ● 冠動脈疾患スクリーニングとして心臓CTはどこまで使えるか?
    ● 心臓CT撮影にテスト造影をする?しない?
    ● 開業医にとってのMDCTの利用法
    ● CTが治療戦略に役立った虚血性心疾患症例
    ● CTが治療戦略に役立った虚血性心疾患症例
    ● 心臓CTの限界を知った症例
    ● 心筋血流SPECTと心臓CT:一致例、不一致例
    ● 冠動脈プラークと予後
    ● 多様な情報をもたらす外科手術前後の心臓CT
    ● 心臓CTで心筋を評価しよう!

    ◆第2章 画像診断に役立つ循環器分野の横断的知識
    ● 心臓興奮の基礎と頻脈性・徐脈性不整脈の機序
       −特に解剖学的側面から−
    ● β遮断薬を知る−β遮断薬はこうして活かされる−
    ● 病理学的見地からみた石灰化
    ● なぜ虚血・viabilityの判定が必要か?どのように行うか?
    ● 生体内で動脈硬化を血管内視鏡で診る
    ● 心機能を知るための指標
    ● 虚血性心筋症とは?
    ● PCI後のステントの評価〜内視鏡で見る新生内膜
    ● 心房細動アブレーションに際するMDCTの使用とその意義
    ● 積極的脂質コントロール療法による
      冠状動脈バイパス術後大伏在静脈病変予防効果 
    ● 冠動脈バイパス術前後の画像診断に外科医は何を求めるか? 

    ◆第3章 学生、研修医への心臓画像診断のすすめ
    ● 循環器医からみた非観血的心臓画像診断の魅力
    ● 放射線科医からみた心臓画像診断
    ● 放射線技師からみた心臓画像診断の魅力
    ● 血管内視鏡の面白さ
    ● 心臓CT、画像診断を通じた臨床研究の魅力
       〜医学生、研修生のために 
    ● ここまでわかる心臓MRI

    ◆第4章 画像診断のモダリティを
         画像診断ライブデモンストレーションで比較検討する
         〜第3回 Trans Catheter Imaging Forum(TCIF)より
    ● CypherとTaxus、Bare Metal Stent
       〜病変による選択と内膜性状(Session 1)/第3回
    ● 急性冠症候群の責任血管のプラークの検討
       〜責任病変と非責任病変(Session 2)/第3回  
    ● MDCTによるプラークの情報をインターベンションに活かす
      (Session 3)/第3回  

    ◆第5章 学会・海外情報
    ● 第2回 SCCT(Society of Cardiovascular Computed
       Tomography)研究会学会記 

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