硬膜外鎮痛と麻酔

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2009-05-20
分野: 臨床医学:外科  >  麻酔科学/ペイン
ISBN: 9784830628313
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商品紹介

長年日本の麻酔科を牽引してきた著者の,豊富な臨床経験に基づいた,硬膜外鎮痛・麻酔の理論から実際までを網羅した解説書。付属のDVDでテクニックの実際もよくわかる。

目次

  • 硬膜外鎮痛と麻酔

    ―目次―

    第1章 局所麻酔薬
     1.化学構造             
     2.末梢神経における興奮の伝達
     3.神経に対する作用機序
     4.物理化学的特性
     5.薬液の選択
     6.薬物動態
     7.局所麻酔以外の作用
    第2章 解剖
     1.脊柱
     2.硬膜外腔
     3.血管とリンパ管
     4.仙骨と尾骨
     5.髄膜と神経
    第3章 硬膜外ブロック 
     1.作用部位
     2.薬品と器具
     3.適応と禁忌
     4.術前評価
     5.手技
     6.生理学的変化
     7.小児への応用
    第4章 仙骨ブロック
     1.特徴
     2.術前評価
     3.手技
     4.薬物動態
     5.生理学的変化
     6.成人への応用
    第5章 脊髄くも膜下硬膜外併用麻酔
     1.特徴と歴史的経緯
     2.作用様式
     3.薬品と器具
     4.適応と禁忌
     5.手技
     6.生理学的変化
    第6章 無痛分娩
     1.妊娠による母体の生理学的変化
     2.子宮胎盤血流
     3.胎児循環
     4.薬物と病原菌の胎盤通過
     5.分娩の生理
     6.経腟分娩に対する鎮痛法
    第7章 硬膜外鎮痛
     1.侵害刺激の伝達経路
     2.痛みの生理学的影響
     3.痛みの評価
     4.侵害受容の修飾
     5.オピオイド鎮痛薬の薬理
     6.先制鎮痛の効果
     7.術後鎮痛法
     8.硬膜外鎮痛法
    第8章 合併症
     1.発生頻度
     2.針とカテーテルの挿入に関するもの
     3.カテーテルの留置に関するもの
     4.薬物の投与に関するもの

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