わかりやすい小児の高次脳機能障害対応マニュアル

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2009-06-05
分野: 臨床医学:内科  >  小児科学一般
ISBN: 9784787817099
書籍・雑誌
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商品紹介

小児のリハビリについて長い実績を有する著者達が小児の高次脳機能障害についてわかりやすく具体的実践的な視点からをまとめた1冊。障害の解説から家族のケア・復学・授業の工夫などまで幅広い内容を取り上げた。医師やリハ関係者だけでなく、教員や患者家族にも読みやすい内容。

目次

  • わかりやすい小児の高次脳機能障害対応マニュアル

    ―目次―

    第1章 高次脳機能障害とはどのようなものですか
     A 高次脳機能障害とはどのようなものですか
     B どのような時に高次脳機能障害を生じるのですか
     C 子どもの高次脳機能障害の特徴はどのようなものですか
     D 子どもの高次脳機能障害の症状はどのようなものですか
     E 子どもの高次脳機能障害はどのようにして診断するのですか

    第2章 何が原因で高次脳機能障害がおこるのですか
     A 子どもの脳外傷
     B 子どもの急性脳症
     C 子どもの低酸素性脳症
     D 子どもの脳血管障害

    第3章 高次脳機能障害にはどのように対応するのですか
     A 対応する時のポイントは何ですか
     B 親の心構えは何が必要ですか
     C 家族への支援はどのようにしたらよいですか
     D 兄弟姉妹への支援はどのようにしたらよいですか
     E 高次脳機能障害の子どもに使う薬はどんなものがありますか
     F 復学にあたってのチェックポイントは何ですか
     G はじめて学校ヘ戻る時のコツ
     H 教育上の支援システムにはどんなものがありますか
     I 学校での対応のコツは何ですか
     J 学習を進めるコツは何ですか
     K 個別教育計画作成のコツは何ですか
     L 学校やクラスが変わる時に考えるべきことは何ですか
     M 軽症の脳外傷の後に問題を生じた子どもへの対応はどうしますか
     N 自立生活を送るためのチェックポイントは何ですか
     O 子どもに役立つ社会的情報はどんなものがありますか

    第4章 それぞれの障害へは,具体的にどう対応すべきですか
     A 記憶障害
     B 注意障害
     C 遂行機能障害
     D 半側空間無視
     E 失語
     F 失行
     G 失認
     H 感情コントロール低下
     I 対人技能拙劣
     J 固執性
     K 意欲・発動性の低下
     L 病識欠落
     M 疲れやすい
     N 依存性・退行(幼児化)
     O その他

    付録「小児の高次脳機能障害とその対応」
     ―神奈川県立秦野養護学校かもめ学級編集資料より―

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