精神看護エクスペール(1)リスクマネジメント 第2版

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2009-09-10
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784521731582
シリーズ: 精神看護エクスペール
電子書籍版: 2009-09-10 (第2版第1刷)
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商品紹介

精神科における医療行為,治療環境,看護行為それぞれにおける医療事故について事例を挙げて紹介し,そのリスク要因,対処方法,予防方法などをまとめています。ハイリスク感染症については,病状や診断方法,治療,感染対策をまとめ,院内感染における精神科特有の問題や看護師の役割,針刺し事故防止について解説しています。

目次

  • 精神看護エクスペール(1)リスクマネジメント 第2版

    ―目次―

    第1章 総論
     1.リスクマネジメントとは
     2.リスクマネジャーの役割
     3.精神科医療における医療事故と法的課題
     はじめに
     
    第2章 精神科におけるハイリスク要因と予防
     1.医療行為におけるハイリスク
     2.精神科の臨床におけるハイリスク
     3.治療環境におけるハイリスク 成海悌治 98
     4.看護行為におけるハイリスク
     
    第3章 院内感染
     1.精神科病院における院内感染の特徴―主な疾患とガイドライン
     2.院内感染に対する看護師の役割とその活動
     3.精神病院における院内感染対策
     4.針刺し事故
     
    第4章 医療安全管理室
     医療安全管理室の機能と役割

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 総論

P.14 掲載の参考文献
1) ダーロウスミソンプロ. NHK BS-1ワールドドキュメンタリー. 医療ミスはなぜ起こるか. イギリス ; 2000.
2) 中央労働災害防止協会, 編. 職場のリスクアセスメントの実際-安全衛生のニューアプローチ-. 中央労働災害防止協会 ; 1999.
3) 国立大学医学部附属病院長会議. 医療安全管理協議会のガイドライン. 2002年10月31日.
4) 全日本病院協会. 全日病ニュース ; 2002年5月1日.
5) 全日本病院協会. 全日病ニュース ; 2002年5月15日.
6) 全日本病院協会. 全日病ニュース ; 2002年8月15日.
P.29 掲載の参考文献
1) 東京都病院経営本部サービス推進部. 医療事故防止マニュアル. 都立病院におけるリスクマネジメント. 2003.
2) 東京都衛生局病院事業部. 医療事故防止マニュアル. 医療事故が起きたら. 2000.
P.60 掲載の参考文献
1) 平成21年度医療安全管理者養成研修会テキスト. 日本精神科病院協会医療問題委員会. p. 165-6.
2) 平成21年度医療安全管理者養成研修会テキスト. 日本精神科病院協会医療問題委員会. p. 76-84.
3) 仙台医療問題研究会ホームページ http://www.justmystage.com/home/imonken/ijikankeisosyoutoukeil.html
4) 仙台医療問題研究会ホームページ http://www.justmystage.com/home/imonken/toukei03.gif
5) 最高裁判所ホームページ http://www.courts.go.jp/saikosai/about/iinkai/izikankei/toukei_02.html
6) 最高裁判所ホームページ http://www.courts.go.jp/saikosai/about/iinkai/izikankei/toukei_03.html
7) 松岡浩. 精神科医療事故と法制度. 臨床精神医学講座22 精神医学と法. 中山書店 ; 1997. p. 357-82.
8) (特集) 精神科医療事故 日本精神科病院協会誌 1995 ; 14 : 12.
9) 精神保健福祉行政のあゆみ編集委員会. 精神保健福祉行政のあゆみ. 中央法規 ; 2000.
10) 辻信行. 精神障害者による殺傷事故および自殺と損害賠償. 判例時報1549・1552・1555・1558・1561各号.
11) 角南譲. 精神医学問題-医学からのアプローチ. 賠償科学概説-医学と法学との融合. 民事法研究会 ; 2007. 5. p. 241-4.
12) 小林徹. 裁判外紛争解決促進法. 商事法務 : 2005 ; 221.

第2章 精神科におけるハイリスク要因と予防

P.76 掲載の参考文献
1) 精神保健福祉研究会, 監修. 改正精神保健福祉法の概要. 中央法規 ; 1999.
2) 日本精神科看護技術協会, 編. 精神科看護白書 2002-2003. 中央法規 ; 2002.
P.99 掲載の参考文献
1) 日本精神科看護技術協会, 編精神科ナースのための医療事故防止マニュアル. 精神看護出版 ; 2002.
2) 日本精神科看護技術協会, 監修, 精神科看護の専門性をめざして, II専門基礎編. 精神看護出版 ; 2002.
P.111 掲載の参考文献
1) 医療安全ハンドブック編集委員会, 編医療安全管理の進め方. メヂカルフレンド社 ; 2002. p. 159.
2) 日本看護協会, 編. 日本看護協会看護業務基準集 日本看護協会出版会 ; 2002.
3) 日本精神科看護技術協会, 編. 精神科ナースのための医療事故防止・対策マニュアル. 精神看護出版 ; 2002.
4) 日本精神科看護技術協会, 編. 2003 精神科看護業務指針. 2003.
5) 静岡県立こころの医療センター. 医療安全管理マニュアル.
6) 静岡県立こころの医療センター. 隔離・拘束看護マニュアル.
7) 静岡県立こころの医療センター. 人権擁護マニュアル.
8) 自殺防止対策有識者懇談会. 自殺予防に向けての提言. 平成14年12月.
9) 静岡県立こころの医療センター. 平成14年度年報.
P.139 掲載の参考文献
1) 小林美治. 精神科における事故とその予防について. 精神科看護 1995 : 51 : 11-21.
2) 小原淳. 転倒を引き起こしやすい薬剤. 最新転倒・抑制防止ケア. 照林社 ; 2003. p. 6-10.
3) 高橋良江, 武田明子, 小川垣弘美. 組織横断的な医療安全に向けた取組-与薬ミス防止の実際と転倒・転落改善の事例. 看護展望 2003 ; 28 : 63-8.
4) 東京医科大学病院看護部安全対策委員会. こうすればできる安全な看護. ディジットブレーン ; 2003. p. 26-8, 63.
5) 小林美治. 向精神薬服用中の患者の看護. 看護MOOK 12 与薬と看護. 金原出版 ; 1984. p. 135-9.
6) 上岡洋晴. 転倒予防アセスメントシートと記録用紙. 最新転倒・抑制防止ケア. 照林社 ; 2003. p. 20-1.
7) 厚生労働省. 組織で取組む医療事故防止. 医療の安全確保のための対策事例. 厚生労働省 ; 2001. p. 31-2.
8) 日本精神科看護技術協会, 編. 精神科ナースのための医療事故防止対策マニュアル. 精神看護出版 ; 2002. p. 36-8, 51-6.
9) 渡辺ムツ子, 星洋子. 誤薬防止について. 精神科看護 2001 ; 28 : 32-3.
10) 石塚睦子, 黒坂知子. わかりやすい与薬. 医学評論社 ; 2003. p. 54-7, 64.
11) 林正人, 上出与志治. 同姓同名患者実態調査からみた患者誤認防止対策. 日本醫事新報 2003 : 4139 : 58.
12) 石井トク. 看護と医療事故-対応・分析・防止. 医学書院 ; 2001. p. 146-7.
13) 上屋八千代, 山田静子, 鈴木美恵子, ほか. 看護スタッフのための医療事故防止教育ガイド. 日総研出版 ; 2002. p. 103-8.
14) 鮎澤純子. ここが聞きたい! リスクマネジメント. 看護 2001 : 53 (12) : 89-91.
15) 薄井坦子. 基礎看護2. 基礎看護技術. 医学書院 ; 2003. p. 202-3.
16) 日野原重明. 一次救命処置-医療器具を用いないで行う心肺脳蘇生法. ナーシングマニュアル19 救急ケアマニュアル. 学習研究社 ; 2001. p. 131-2.

第3章 院内感染

P.146 掲載の参考文献
1) 小野友道. 吉田松陰は疥癬の故に渡米できなかったのか. 人の魂は皮膚にあるのか. 主婦の友社 ; 2003. p. 70-8.
2) 大滝倫子. 疥癬の院内感染対策. 日本医師会雑誌 2002 ; 127 : 336.
3) 南光弘子. 疥癬-近年蔓延の要因, 最新の治療と対策. Visual Dermatology 2003 ; 2 : 770-5.
4) 賀勢康子. 疥癬の治療薬. Visual Dermatology 2003 ; 2 : 792-5.
5) 大滝倫子, 村上久仁子, 岡なおみ. 疥癬はこわくない. 医学書院 ; 2002. p. 113-36.
6) 疥癬診療ガイドライン. 日皮会誌2007 ; 117 : 1-13.
7) 南光弘子. 疥癬対策パーフェクトガイド. 秀潤社 ; 2008. p. 124-32.
P.149 掲載の参考文献
P.152 掲載の参考文献
1) Mazurek GH, Jereb J, LoBue P, et al. Guidelines for using the QuantiFERON-TB Gold test for detecting Mycobacterium tuberculosis infection, United States. MMWR 2005 : 54 (RR15) : 49-55.
2) 森亨, 結核院内 (施設内) 感染予防の手引き. 厚生省保健医療局 ; 1999.
P.155 掲載の参考文献
1) 松沢病院感染予防対策委員会. 院内感染対策マニュアル. 2004.
P.159 掲載の参考文献
1) 坂崎利一, 編. 食中毒. 中央法規出版 ; 1983.
2) 松沢病院感染予防対策委員会. 院内感染対策マニュアル. 2004.
P.162 掲載の参考文献
1) 渡辺登紀子, 河岡喜裕. インフルエンザウイルスとは-ウイルス構造とタイプ分け. 内科 2002 ; 90 : 797-803.
2) 竹内可尚. インフルエンザ ; 過去と現在. 慶應医学 2002 ; 79 : 45-50.
3) 鈴木宏, 斎藤玲子. インフルエンザワクチンは有効か-その有効性と限界. 内科 2002 : 79 : 878-82.
4) 精神科病院で発生したインフルエンザ様疾患集団発生の疫学調査-健康危機管理における保健所の役割. 三重県桑名保健所 : 1998.
P.165 掲載の参考文献
1) 厚生労働省・エイズ治療薬研究班HIV Web Dictionar. http://labo-med.tokyo-med.ac.jp/aidsdrugmhw/mokuji.htm
2) HAART服薬支援研究班 [お薬情報コーナー] . 3/13/2009 新. http://www.haart-support. jp/information/index.htm エイズ動向委員会報
3) HIV・AIDS先端医療開発センター抗HIV薬情報. http://www.onh.go.jp/khac/knowledge/kou_hiv.html
4) HIV感染症治療研究会. http://www.hivjp.org/
5) 国立国際医療センター戸山病院 エイズ治療・研究開発センター. http://www.acc.go.jp/accmenu.htm
6) 地域のエイズ治療拠点病院. http://csws.tokyo-med.ac.jp/csws/tokyohivnet/, http://ja.wikipedia.org/wiki/ エイズ治療拠点病院
7) HIV/AIDS看護学会. http://www.janac.info/
P.168 掲載の参考文献
1) 厚生労働省薬事食品衛生審議会, 食品衛生分科会食中毒部会. ノロウイルス食中毒対策について (提言). 2007. 10. 2.
2) 厚生労働省. ノロウイルスに関するQ&A. 2007. 12. 20最終改訂.
3) 国立感染症研究所感染情報センター. 感染症の話/ノロウイルス感染症. 2007. 3. 16改訂.
4) 国立感染症研究所感染情報センター. ノロウイルス感染症とその対応・予防 (医療従事者・施設スタッフ用). 2006. 12. 18版. p. 1-5.
P.172 掲載の参考文献
1) 倉辻忠俊, 吉倉廣, 宮崎久義, 切替照雄, 編. 院内感染防止手順-すぐ実践できる. メヂカルフレンド社 ; 2003.
2) 満田年宏. ナースのための院内感染対策. 照林社 ; 2003.
P.182 掲載の参考文献
1) 長嶺敬彦. 有害事象からみた多剤併用療法の問題点. 精神科治療学 2005 ; 20 : 295-8.
2) 青木正和. 精神科病院と結核院内感染 院内感染予防のために. 日本精神科病院協会雑誌 1999 ; 18 (10) : 15-7.
3) 前田秀雄. 精神科病院と結核 ハイリスク集団としての精神科長期入院患者. 精神看護 2002 ; 5 (1) : 32-40.
4) 良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法の一部を改正する法律の一部施行について. 2007年3月30日医政発0330010号厚生労働省医政局通知.
6) 吉田正, 斉藤郁夫. 医療従事者に対するHBワクチン接種の有効性と安全性の検討. 日本医事新報 2003 ; 4117 : 41-5.
7) 日本結核学会予防委員会. 医療従事者の結核予防対策について. 結核 1993 ; 68 : 731-3.
8) 日本結核学会予防委員会. クォンティフェロン(R) TB-2Gの使用指針. 結核 2006 ; 81 : 393-7.
P.188 掲載の参考文献
1) 小林寛伊, 監修. 最新病院感染対策Q&A エビデンスに基づく効果的対策. 昭林社 ; 2004.
2) 職業感染制御研究会のホームページ (http://jrgoicp.umin.acjp/)
3) 木戸内清, 編, 木村哲, 監修. Infection Control 2002増刊セイフティーマネジメントのための針刺し対策 A to Z. メディカ出版 ; 2002.
4) 小林寛伊. 病院感染対策Q&A. 昭林社 ; 2001.
5) 昭和大学病院環境整備センター感染管理認定看護師/師長椎葉典子. 院内感染の徹底理解とスタッフ教育. 月刊ナースデータ 2003 ; 24 : 6-11.
6) 洪愛子, 監修. 感染予防6つのポイント. 看護学雑誌 2003 ; 422-4.

第4章 医療安全管理室

P.204 掲載の参考文献
1) 阿部俊子, 編. ナースマグ2000年増刊, 第2巻第7号, リスクマネジメントとケアの質. メディカ出版 : 2006.
2) 稲葉一人. 改訂2版医療・看護過誤と訴訟. メディカ出版 : 2006.
3) 医療安全ハンドブック編集委員会, 編. 厚生労働省医政局総務課医療安全推進室, 編集協力. 医療安全ハンドブック (1) 医療安全管理の進め方. メジカルフレンド社 ; 2006.
4) 血栓と循環 http://www.kessen-junkan.com/
5) 日本血栓止血学会 http://www.jsth.org/

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