看護のための最新医学講座 23 歯科口腔系疾患 第2版

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2009-08-31
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784521730998
シリーズ: 看護のための最新医学講座
電子書籍版: 2009-08-31 (第2版第1刷)
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商品紹介

平成16年4月から診療報酬が認められた,歯科での睡眠時無呼吸症候群診療について記述が加わる。また,高齢社会における口腔ケアという視点から「ドライマウス」について新たに解説が加わり,また訪問歯科診療や看護ケアの解説も管理栄養士や歯科衛生士との連携を重視して改訂していただいた。

目次

  • 看護のための最新医学講座 23 歯科口腔系疾患 第2版

    ―目次―

    第1章 全体像を把握する
     歯科口腔の全体像

    第2章 どんな疾患があるのか
     歯科疾患
     口腔外科疾患

    第3章 高齢化社会と歯・口腔
     補綴前外科
     歯科インプラント
     口腔癌切除後の言語障害とその対応
     口腔癌切除後の咀嚼・嚥下障害とその対応
     ドライマウスとその対応
     歯科の立場からの口腔ケア
     看護の立場からの口腔ケア
     歯科訪問診療の実際

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

● 第2章 どんな疾患があるのか

P.48 掲載の参考文献
1) 牛山京子:在宅訪問における口腔ケアの実際. 東京:医歯薬出版;1998.
4) 日本歯周病学会編:歯周病の診断と治療の指針2007. 東京:医歯薬出版;2007.
P.66 掲載の参考文献
1) 小原浩:中期口唇形成治療システムへのHotz床の併用効果について. 大阪大学歯学雑誌 1993;38:161-187.
2) 西尾順太郎ら:片側性完全唇裂手術時における鼻孔底の処理について. 小児口腔外科 1995;5:41-48.
4) 西尾順太郎:片側唇顎口蓋裂に対する早期二期的口蓋裂手術. 日本口腔科学会雑誌 2007;56:5-8.
5) 三辺武幸:口蓋裂と滲出性中耳炎. 耳鼻咽喉科・頭頸部外科MOOK 11. 東京:金原出版;1989. p.74-79.
6) 西尾順太郎編:口唇裂・口蓋裂の治療プラン-全国111診療チームにおける現況-. 東京:日本口蓋裂学会;2008. p.1-115.
P.83 掲載の参考文献
1) 塩田重利ら:顎発育異常の手術. 大谷隆俊ら編. 図説口腔外科手術学(下巻, 第1版). 東京:医歯薬出版;1989. p.683-744.
2) 福田廣志ら:日本における下顎に対する顎変形症手術の実態調査3. 周術期に問題となる要因. 術中・術後の合併症. 骨片の癒合不全について. 日本顎変形症学会雑誌 1996;6:92-104.
3) 小林正治ら:本邦における顎変形症治療の実態調査. 2008;18:237-250.
5) 坂本久浩:自己血輸血の適応と方法. 福岡自己血輸血研究会編. 自己血輸血ハンドブック. 福岡:九州大学出版会;1995. p.1-15.
P.89 掲載の参考文献
P.102 掲載の参考文献
1) 中川清昌ら:歯科口腔外科領域の敗血症. 舟田久編. 敗血症の解明と治療戦略. 東京:医薬ジャーナル社;2006. p.353.
3) 中川清昌ら:歯科口腔外科領域嫌気性菌感染症の臨床. 日本嫌気性菌感染症研究 2004;34:56-63.
4) Kuriyama T, et al:Incidence of β-lactamase production and antimicrobial susceptibility of anaerobic gram-negative rods isolated from pus specimens of orofacial odontogenic infections. Oral Microbial and Immunol 2001;16:10-15.
6) 栗山智有ら:口腔領域の化膿性炎の治療および予防における抗菌薬の使用法. 尾崎登喜雄編. 口腔内科学. 東京:飛鳥出版;2008. p.384.
7) 中川清昌ら:セフェム系抗菌薬cefoselisの下顎組織への移行に関する検討. 日本化学療法学会雑誌 2000;48:191-194.
8) 妹尾日登美ら:糖尿病患者の顎顔面歯性感染症からの分離菌とその感受性についての検討. 日本口腔科学会雑誌 2008;57:272-277.
P.118 掲載の参考文献
1) Kramer IRH, et al:上皮性嚢胞. 日本口腔病理学会訳. WHO歯原性腫瘍の組織学的分類. 第2版. 東京:医歯薬出版;1996. p.31-38.
2) Barnes L, et al, eds:World Health Organization Classification of Tumors, Pathology and Genetics of Tumors of the Head and Neck. Lyon:International Agency for Research on Cancer;2005.
3) 高木實編:嚢胞. 口腔病理アトラス. 東京:文光堂;1998. p.185-207.
P.134 掲載の参考文献
1) 塩田重利ら編:最新口腔外科学. 第4版. 東京:医歯薬出版;1999.
2) 二階宏昌:組織診断アトラス. 顎口腔の病変. 東京:杏林書院;1997.
3) 都温彦ら編:医学を学ぶ人の歯科口腔外科テキスト. 東京:医学情報社;1996.
4) 内田安信ら編:顎口腔外科診断治療大系. 東京:講談社;1991.
5) Barnes L, et al. eds.:World Health Organization Classification of Tumours. Pathology and Genetics of Head and Neck Tumours. Lyon:International Agency for Research on Cancer Press;2005.
6) 武田泰典ら:WHOによる歯原性腫瘍の新たな組織分類とそれに関連する上皮性嚢胞について. 日本口腔外科学会雑誌 2006;52:54-61.
7) 日本口腔腫瘍学会学術委員会「歯原性腫瘍治療のガイドライン」ワーキング・グループ:2005年新WHO国際分類による歯原性腫瘍の発生状況に関する疫学的研究. 日本口腔腫瘍学会誌 2008;20:245-254.
P.153 掲載の参考文献
1) 鷲津邦雄:口腔粘膜がんの早期診断について-特に臨床像を中心として-. 日本歯科評論 1973;372:13-22.
2) Jakobsson PA, et al:Histologic classification and grading of the larynx. Acta Radiol 1984;6:938-947.
4) 清水正嗣ら:口腔癌-診断と治療-. 東京:デンタルダイヤモンド社;1989. p.204-211, 244-262.
5) 秋田弘俊ら:抗ガン剤治療のすべてがわかる本. 東京:学習研究社;2006. p.260-351.
P.168 掲載の参考文献
5) Song R, et al:The forearm flap. Clin Plast Surg 1982;9:21-26.
6) 中塚貴志ら:遊離腹直筋皮弁を用いた頭頸部切除後の再建. 日本形成外科学会会誌 1986;6:964-972.
7) 原科孝雄ら:遊離小腸移植による口腔再建術. 耳鼻咽喉科 1985;57:17-20.
8) 小村健ら:煮沸骨再植による下顎骨再建. 日本口腔外科学会雑誌 1984;30:1360-1368.
9) 小村健ら:Dacron urethane製mandibular mesh trayと骨髄海綿骨移植による下顎骨再建. 日本口腔外科学会雑誌 1993;39:445-451.
P.188 掲載の参考文献
1) 日本口腔外科学会:口腔外科疾患診療ガイドライン. 2008年8月4日版. www.jsoms.or.jp/?page_id=755
P.202 掲載の参考文献
1) 藍稔:顎機能異常:咬合からのアプローチ. 第1版. 東京:医歯薬出版;1985.
2) 栗田賢一:歯科口腔外科の立場からみた顎関節症の治療. 第5章. 顎関節症のとらえ方と対応の仕方-診断と治療の実際-. 第1版. 東京:日本歯科評論;1998.
3) 栗田賢一編集主幹:SIMPLE TEXT口腔外科の治療と疾患. 第2版. 京都:永末書店;2005.
4) 栗田賢一:顎関節症. 今日の治療指針2009年度版. 東京:医学書院;2009. p.1134.
5) 栗田賢一:変形性顎関節症の外科的治療法. 歯科展望別冊顎関節症治療のポイント50. 1990. p.251-255.
6) 栗田賢一ら:顎関節症の病態と診断. 日本歯科医師会雑誌 1992;44:1287-1292.
7) 栗田賢一ら:特集/顎関節症-疼痛について. 顎関節症患者の初診時症型別(I~IV)機能障害度の評価. 歯界展望 1993;82:101-109.
8) 栗田賢一ら:クローズドロックの臨床所見の検討第2報. 自然経過観察群の初診後6,12か月時の臨床症状. 日本顎関節学会誌 1993;5:69-80.
10) Farrar W, et al:A clinical outline of temporomandibular joint diagnosis and treatment. Alabama:Montgomery Wlker Printing;1982. p.54.
11) 栗田賢一:IX顎関節症の疫学. 2 自然経過. 顎関節症. 日本顎関節学会編. 京都:永末書店;2003. p.332-336.
P.220 掲載の参考文献
1) 松田登ら:口腔粘膜疾患の診断と治療. 東京:書林;1980.
2) 西山茂夫:口腔粘膜疾患アトラス. 東京:文光堂;1982.
3) Jones JH, et al:Oral Manifestations of Systemic Disease. London, Philadelphia, Toronto:WB Saunders;1980.
4) Pindborg JJ:Atlas of Disease of the Oral Mucosa. Copenhagen:Munksgaard;1985.
5) 奥田克爾:新口腔感染症とアレルギー. 東京:一世出版;2000.
6) 藤林孝司:歯科口腔領域のやさしい免疫のはなし. 東京:書林;1984.
7) 宮岡等:内科医のための精神症状の見方と対応. 東京:医学書院;1995.
8) 酒泉和夫ら:口腔疾患カラーアトラス. 東京:クインテッセンス出版;1987.

● 第3章 高齢社会と歯・口腔

P.237 掲載の参考文献
1) Hopkins R編, 野間弘康ら訳:カラーアトラス補綴のための小手術. 東京:医歯薬出版;1990.
1) 日本補綴歯科学会編:有床義歯補綴診療ガイドライン. 日本補綴歯科学会雑誌 2007;51:494.
P.255 掲載の参考文献
1) 上田実:咀嚼健康法. 東京:中公新書;1998. p.32-58.
2) 歯は全身の健康の原点-8020推進財団. http://www.8020zaidan.or.jp/info/origin.html
3) 平成17年度歯科疾患実態調査 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/06/h0602-2.html
4) 平成11年度厚生省歯科疾患実態調査
5) 赤川安正ら:患者ニーズからみたインプラント. 歯科展望1993;別冊:22-28.
6) 関根弘ら:ティシューインテグレーション補綴療法. 東京:クインテッセンス出版;1990. p.11-76.
7) 上田実ら:口腔顎顔面インプラント. 東京:クインテッセンス出版;1995. p.210-254.
P.272 掲載の参考文献
1) 笹沼澄子編:リハビリテーション医学全書11. 言語障害. 東京:医歯薬出版;1994.
2) 道健一編:言語聴覚士のための臨床歯科医学・口腔外科学. 東京:医歯薬出版;2000.
3) 鈴木規子, 道健一:リハビリテーション1. 発音. (道健一, 天笠光雄編)口腔顎顔面外科治療学. 東京:永末書店;1996. p.95-103.
4) 佐藤田鶴子ら編:検査値を見る. 読む. 東京:デンタルダイヤモンド社;2001. p.192-193.
5) 道健一:口腔機能障害の診断と治療に関する研究-口腔機能の評価法の開発-. 昭和歯学会雑誌 1998;18:1-37.
6) 阿部雅子ら:構音検査法(試案1)音声言語医学22. 1981. p.209-217.
7) 降矢宣成:言語障害の語音発語明瞭度(語明度)に関する研究. 日耳鼻 61:1923-1948, 1987.
8) 田口恒夫:言語障害治療学. 東京:医学書院;1966.
P.291 掲載の参考文献
1) 日本口腔粘膜学会の口腔乾燥症(ドライマウス)の分類案. 日本口腔粘膜学会雑誌 2008;14:86-88.
2) 中村誠司:口腔乾燥症. 尾崎登喜雄編. 口腔内科学. 高知:飛鳥出版室;2008. p.403-407.
3) 安細敏弘ら:口腔乾燥症の検査と診断. 安細敏弘ら編. 今日からはじめる! 口腔乾燥症の治療 この主訴にこのアプローチ. 東京:医歯薬出版;2008. p.11-68.
4) 稲永清敏ら:ドライマウスの原因とその診断. 斎藤一郎ら編. ドライマウスの臨床. 東京:医歯薬出版;2007. p.1-61.
5) 中村誠司:口腔乾燥症, シェーグレン症候群. 山根源之ら編. 最新/チェアーサイドで活用する口腔粘膜疾患の診かた. 日本歯科評論・増刊. 東京:ヒョーロン・パブリッシャーズ;2007. p.166-171.
6) 中村誠司:シェーグレン症候群とドライマウス. 斎藤一郎ら編. ドライマウスの臨床. 東京:医歯薬出版;2007. p.9-18.
7) 中村誠司:唾液分泌量の測定. 日本シェーグレン症候群研究会編. 住田孝之ら監修. シェーグレン症候群の診断と治療マニュアル. 東京:診断と治療社;2009. p.46-50.
8) 中川洋一ら:ドライマウスの診断に必要な検査. 斎藤一郎ら編. ドライマウスの臨床. 東京:医歯薬出版;2007. p.61-102.
9) 柿木保明ら:唾液検査の実際と診断のポイント. 特集;口腔乾燥症の臨床-診断と治療のガイドライン. 歯界展望 2004;103:47-52.
P.309 掲載の参考文献
2) 植田耕一郎:脳卒中患者の口腔ケア. 東京:医歯薬出版;1999. p.84-109.
P.330 掲載の参考文献
1) Henderson V:看護の基本となるもの. 湯槙ますら訳. 東京:日本看護協会出版会;1973.
P.331 掲載の参考文献
1) 厚生労働省編:平成20年度版厚生労働白書. 2008.
2) 下山和弘ら編:口腔ケアガイドブック. 東京:口腔保健協会;2008.
3) 晴山婦美子:看護に役立つ口腔ケアテクニック. 東京:医歯薬出版;2008.
4) 加藤武彦ら編:食べられる口づくり・口腔ケア&義歯. 東京:医歯薬出版;2007.
5) 植松宏監修, 渡邉誠ら編:介護の味方 これからはじめる認知症高齢者の口腔ケア. 東京:永末書店;2009.
6) 岸本裕充:知っておきたい! 急性期の口腔ケア. 東京:オーラルケア;2008.
7) 有害事象共通用語基準v3.0 日本語訳JCOG/JSCO版. 2007.(Common Terminology Criteria for Adverse Events v3.0(CTCAE). 2006.
8) 金沢大学附属病院化学療法ポケットガイド2009.
P.349 掲載の参考文献
1) 鈴木歯科医院 http://www.ne.jp/asahi/suzuki/dental-clinic/
2) 日本口腔ケア学会 http://www.oralcare-jp.org/
3) 愛知学院大学の口腔ケアサイト http://www.aichi-gakuin.ac.jp/~oralcare

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