免疫学コア講義
出版社: |
南山堂 |
著者: |
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発行日: |
2002-08-08 |
分野: |
基礎医学
>
免疫/血清
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ISBN: |
4525167513 |
目次
- 免疫学コア講義
― 目次 ―
基礎免疫学編
1.免 疫
1-1.免疫とは
1-2.自然免疫
1-3.獲得免疫
1-4.体液性免疫と細胞性免疫
1-5.クローン選択説
2.リンパ器官・リンパ組織
2-1.一次(中枢)リンパ器官
2-2.二次リンパ器官
2-3.リンパ球の再循環
3.免疫関連細胞
3-1.免疫関連細胞の分化
3-2.マクロファージ
3-3.樹状細胞
3-4.NK細胞
3-5.B細胞
3-6.T細胞
3-7.顆粒球
4.主要組織適合遺伝子複合体(MHC)
4-1.主要組織適合遺伝子とは何か?
4-2.MHC分子はどのような機能をもっているか?
4-3.分子構造
4-4.遺伝子構造
4-5.MHC分子のペプチド結合と細胞内移動
4-6.内因性抗原と外来性抗原の認識
5.B細胞抗原受容体
5-1.B細胞抗原受容体
5-2.B細胞の分化と遺伝子再構成・分子発現
5-3.クラススイッチ
6.T細胞抗原受容体
6-1.遺伝子と分子構造,付随分子
6-2.T細胞分化と遺伝子再構成,分子発現
6-3.T細胞の抗原認識とMHC拘束
7.リガンド認識と細胞内刺激伝達
7-1.抗原認識と刺激伝達
7-2.刺激伝達の調節
8.細胞間相互作用
8-1.マクロファージ/抗原提示細胞とT細胞の相互作用
8-2.細胞傷害性T細胞と標的細胞の相互作用
8-3.抗体産生におけるT細胞とB細胞の相互作用
8-4.細胞間相互作用を補助する分子群
9.抗 体
9-1.免疫グロブリンの構造
9-2.クラスと機能
10.抗 原
10-1.抗原とは何か?
10-2.抗原とはどのようなものか?
10-3.抗原の分類
10-4.エピトープ
11.抗原抗体反応とその利用
11-1.抗原抗体反応
11-2.抗原抗体反応の定量解析
11-3.抗原抗体反応の利用-沈降反応と凝集反応-
11-4.抗原抗体反応の利用-標識抗体法-
12.補 体
12-1.補体成分
12-2.補体活性化の経路
12-3.補体生物活性
12-4.補体制御機構
13.サイトカイン,ケモカイン
13-1.サイトカインとは
13-2.サイトカインの特徴
13-3.サイトカインの構造
13-4.サイトカイン受容体の構造
13-5.サイトカインの機能
13-6.サイトカイン機能の三大特徴
14.細胞性免疫
14-1.細胞性免疫
14-2.細胞性免疫のバランス調節とTh1,Th2細胞
15.抗原認識レパートリー形成と免疫寛容
15-1.自己と非自己の識別機構の成立
15-2.免疫寛容
16.自己免疫疾患とアレルギー
16-1.自己と非自己の識別の破綻
16-2.自己免疫
16-3.アレルギー
17.癌免疫と移植免疫
17-1.癌免疫
17-2.移植免疫
18.感染の免疫防御機構
18-1.感染の概念
18-2.感染の宿主要因
18-3.細菌感染
18-4.ウイルス感染
18-5.真菌感染
18-6.寄生虫感染
臨床免疫学編
1.臨床免疫学概論
1-1.膠原病・アレルギーの概念
1-2.関節炎
1-3.レイノー症状
1-4.自己抗体の種類と意義
1-5.免疫不全症
1-6.リンパ増殖性疾患
2.免疫学的検査法
2-1.炎症反応
2-2.免疫グロブリン
2-3.感染免疫抗体
2-4.自己抗体
2-5.抗体産生能
2-6.補体
2-7.細胞性免疫機能
2-8.NK細胞活性
2-9.好中球機能,食菌能
2-10.アレルギー検査
2-11.血液型,HLAタイピング(移植免疫)
2-12.腫瘍マーカー
3.膠原病
3-1.全身性エリテマトーデス
3-2.全身性硬化症(強皮症)
3-3.多発性筋炎/皮膚筋炎
3-4.混合性結合組織病
3-5.〔慢性〕関節リウマチ