児童青年精神医学の基礎知識

出版社: 明石書店
著者:
発行日: 2009-12-10
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784750331041
電子書籍版: 2009-12-10 (初版第1刷)
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商品紹介

本書は、市町村、児童相談所、児童福祉施設でさまざまな問題を抱える子どもとその家族を支援している人たちが、少しでも精神医学的な視点を理解して現場で活用できるようにすることを目指したものである。

目次

  • 表紙
  • はじめに
  • 目次
  • 第1章 子ども家庭相談の現状
  • 1. 子どもについての相談の現状
  • 2. 時代とともに変わる相談内容
  • 3. 子ども家庭相談に求められる対応
  • 4. 子ども家庭福祉と児童青年精神医学の関係
  • 第2章 児童青年精神医学の基礎知識
  • 1. 児童青年精神医学の定義と特徴
  • 2. 精神障害の診断
  • (1) 診断とは何か―「診断」と「診断分類」
  • (2) 精神疾患の定義
  • (3) 精神疾患の分類―ICDとDSM
  • (4) 診断の方法
  • 3. 精神障害の治療
  • 第3章 子ども家庭相談にみる精神障害
  • 1. 虐待相談
  • 2. 不登校相談
  • 3. 非行相談
  • 4. 障害相談
  • 5. 性格行動相談
  • 第4章 子どもの精神障害の基礎知識
  • F0 症状性を含む器質性精神障害
  • F1 精神作用物質使用による精神および行動の障害
  • F2 統合失調症、統合失調型障害および妄想性障害
  • F3 気分 (感情) 障害
  • F4 神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害
  • (1) 神経症性障害
  • (2) ストレス関連障害
  • a) 心的外傷後ストレス障害
  • b) 適応障害
  • (3) 解離性 (転換性) 障害
  • (4) 身体表現性障害
  • F5 生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群
  • (1) 摂食障害
  • a) 神経性無食欲症
  • b) 神経性過食症
  • (2) 非器質性睡眠障害
  • F6 成人のパーソナリティおよび行動の障害
  • (1) パーソナリティ障害
  • (2) 習癖および行動の障害
  • F7 精神遅滞[知的障害]
  • F8 心理的発達の障害
  • (1) 会話および言語の特異的発達障害
  • (2) 学力の特異的発達障害
  • (3) 運動機能の特異的発達障害
  • (4) 広汎性発達障害
  • a) 自閉症
  • b) 非定型自閉症
  • c) アスペルガー症候群
  • d) 特定不能の広汎性発達障害
  • F9 小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害
  • (1) 多動性障害
  • (2) 素行障害
  • (3) 小児期青年期の情緒障害と社会的機能の障害
  • a) 小児期の分離不安障害
  • b) 選択性緘黙
  • c) 愛着障害
  • (4) チック障害
  • 第5章 親の精神障害の基礎知識
  • 1. 親の精神障害の子どもへの影響
  • 2. 子ども虐待のリスク因子としての親の精神障害
  • (1) 気分障害
  • (2) 不安障害
  • (3) 物質乱用依存
  • (4) パーソナリティ障害
  • (5) 代理ミュンヒハウゼン症候群
  • (6) その他の精神障害
  • (7) 知的障害
  • 3. 親子関係の精神病理
  • 4. 親の精神障害への対応
  • 第6章 子ども家庭相談と精神科医療の連携をめざして
  • 1. 精神科医療の概要
  • 2. 精神科医療の上手な利用法
  • 3. 精神科医とのコミュニケーションのコツ
  • 4. 児童相談所と精神科医療
  • 5. 児童福祉施設と精神科医療
  • 6. 子ども家庭福祉領域における精神科医療の可能性
  • 引用文献
  • おわりに
  • 奥付

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この書籍の参考文献

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引用文献

P.191 掲載の参考文献
1) 厚生省児童局「児童福祉十年の歩み」日本児童問題調査会, 1959年
2) フィリップ・アリエス(杉山光信, 杉山恵美子訳) 『<子供>の誕生』 みすず書房, 1981年
3) キャスリーン・ジョーンズ(小野善郎訳) 『アメリカの児童相談の歴史-児童福祉から児童精神医学への展開』 明石書店, 2005年
4) 小川芳雄『児童相談所の在り方に就いて』 (『宮城県中央児童相談所における児童調査の概要』第1輯1950年) 1-3頁
5) 『ICD-10 精神および行動の障害-臨床記述と診断ガイドライン』(融道男他訳, 医学書院, 2005年)
6) 『DSM-IV-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル』 (高橋三郎他訳, 医学書院, 2004年)
8) Johson, C. F., Abuse and neglect of children. (Behrman, R. E., Kliegman, R. M. & Jenson, H. B. (Ed.). Nelson Textbook of Pediatrics, 17th Ed. Saunders, 2003 pp.120-132)
9) Landsverk, J., Garland, A. F. & Leslie, L, K, 「児童保護局に通告された子どもの精神保健サービス」 (小木曽宏監修『マルトリートメント-子ども虐待対応ガイド』 明石書店, 2008年, 706-736頁)
10) 小野善郎「児童相談所の相談事例の精神医学的評価」 (小野善郎編『子どもの福祉とメンタルヘルス-児童福祉領域における子どもの精神保健への取り組み』 明石書店, 2006年, 130-140頁)
12) マーチン・H・タイチャー, 友田明美『いやされない傷-児童虐待と傷ついていく脳』診断と治療社, 2006年
13) 傳田健三『子どものうつ病-見逃されてきた重大な疾患』 金剛出版, 2002年
14) 小野善郎「精神科医療における児童虐待」 『臨床精神医学』, 32(2):173-178, 2003
17) 吉田敬子『母子と家族への援助-妊娠と出産の精神医学』 金剛出版, 2000年
18) 小野善郎, 「精神科医療における児童虐待」 『臨床精神医学』, 32(2):173-178, 2003
19) 小野善郎「児童虐待における母親の精神障害の影響」 『児童青年精神医学とその近接領域』 43(1):19-29, 2002
20) 厚生労働省雇用均等・児童家庭局『児童養護施設入所児童等調査結果の概要(平成20年2月1日現在)』 2009年

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