目次
- 治療学 44/1 2010年1月号
―目次―
特集 糖尿病治療薬
■ 序説
糖尿病の病態生理とガイドラインから考える糖尿病治療薬の選択
■ 総説
血糖コントロールによって,細小血管障害発症予防,
大血管障害予防,死亡率の低下は可能か
1) 1型糖尿病治療のエビデンス
2) 2型糖尿病治療のエビデンス
■ 各 論
経口糖尿病治療薬:作用機序とエビデンス
1) スルホニル尿素薬
2) 速効短時間作用型インスリン分泌促進薬
3) α-グルコシダーゼ阻害薬
4) インスリン抵抗性改善薬:チアゾリジン薬
5) ビグアナイド薬
6) DPP-IV阻害薬
インスリン療法
1) インスリン療法の適応と薬物療法におけるポジショニング
2) 各種インスリンの構造と作用特性
3) 血糖降下効果をエンドポイントとした
各種インスリン療法のエビデンス
4) 細小血管障害発症予防,大血管障害予防をエンドポイント
とした各種インスリン療法のエビデンス
■ 新しい治療
GLP1作動薬
■ 座談会
糖尿病診療の実際とガイドライン
■ 治療のピットフォール
心理的アプローチの必要性
■ 症例
グリニド製剤多量内服による自殺企図の1患者
肝硬変合併患者に対するインスリン治療の一例
MAT(代謝活性化療法)により神経障害が改善した
1型糖尿病の1患者
■ 治療の歴史
糖尿病の運動療法
■ DI室Q&A
インスリンアレルギー