在宅医療の技とこころ 認知症の方の在宅医療

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2010-03-10
分野: 臨床医学:内科  >  老人医学
ISBN: 9784525208011
シリーズ: 在宅医療の技とこころシリーズ
書籍・雑誌
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3,520 円(税込)

商品紹介

認知症は在宅医療のcommon diseaseであり,高齢化が進む昨今,ますます在宅での対応が必要になる。本書では,鑑別診断や薬物および非薬物療法,社会資源など,在宅における認知症診療に必要な知識を網羅的に示した。各方面のエキスパートの解説により,わかりやすさを追求した,在宅医療を行う医師・これから行おうとする医師必読の一冊。

目次

  • 在宅医療の技とこころ 認知症の方の在宅医療

    ―目次―

    I 認知症の診断 〜在宅の現場でどのようなときに疑うのか〜
      1 アルツハイマー病と血管性認知症の診断
      2 レビー小体型認知症の臨床像と診断
      3 前頭側頭型認知症の臨床像と診断
      4 軽度認知障害(MCI)の診断と予後
      5 認知症とうつ病の鑑別診断
      6 認知症と老年精神病の区別
      7 認知症の補助診断

    II 認知症の治療と予防
      8 認知症の方の在宅医療の留意点
      9 認知症の薬物療法
      10 認知症のBPSDへの対応
      11 認知症の方の緩和ケア
      12 認知症の非薬物療法
      13 認知症の予防

    III 認知症の方をとりまく環境と社会資源利用
      14 在宅医療におけるかかりつけ医の心得
      15 認知症高齢者グループホームへの訪問診療の留意点
      16 認知症患者のデイサービス―「もの忘れカフェ」の
         試みから考える
      17 認知症の方の底力を地域に生かす
      18 認知症の方のケアプラン
      19 認知症の方の家族の気持ちとその対応
      20 〜まちで,みんなで認知症をつつむ
        〜大牟田市地域認知症ケアコミュニティ推進事業
      21 認知症の方の虐待防止と権利擁護
      22 成年後見制度について
      23 センター方式を用いた認知症ケア
      24 認知症の方と小規模多機能型居宅介護

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