専門医のための精神科臨床リュミエール15 難治性精神障害へのストラテジー

出版社: 中山書店
著者:
発行日: 2010-03-20
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784521731292
シリーズ: 専門医のための精神科臨床リュミエール
電子書籍版: 2010-03-20 (初版第1刷)
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商品紹介

治療薬に反応しない,副作用がひどい,コンプライアンスが悪い,衝動的・短絡的で行動異常を頻繁に起こす,などなど,精神科臨床医は日頃から治療に難渋する「難治性」「治療抵抗性」の患者と相対しなければならない。本書では,治療者および患者にとって満足のいく治療効果が得られにくい疾患・病態について,精神医学各分野の第一人者がその捉え方・考え方,克服の戦略を解説する。

目次

  • 専門医のための精神科臨床リュミエール15
    難治性精神障害へのストラテジー

    ―目次―

    I.難治性、治療抵抗性とは?

    II. さまざまな難治性精神障害とその取り組みの実際
     1.治療抵抗性統合失調症とその治療
     2.アルコール・薬物依存
     3. 双極うつ病への対応
     4.非定型うつ病
     5.血管性うつ病
     6,強迫性障害ーいわゆる難治例とその対応
     7.発達障害(小児)
     8.発達障害(成人)
     9. 高次脳機能障害 脳外傷を中心に
     10. 境界性パーソナリティ障害
     11.認知症における周辺症状
     12. 精神科医にとっての難治てんかん
     13. PTSD
     14.電気けいれん療法(ECT)の適応と限界

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

I 難治性, 治療抵抗性とは

P.10 掲載の参考文献
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12) 稲垣中, 不破野誠一. 国立精神病院・療養所の入院患者における治療抵抗性統合失調症の実態調査. 第13回日本臨床精神神経薬理学会, 弘前市, 2003.
13) National Institute for Clinical Excellence. Clinical Guideline 1. Schizophrenia : Care Interventions in the Treatment and Management of Schizophrenia in Primary and Secondary Care. London : NICE ; 2002.

II さまざまな難治性精神障害とその取り組みの実際

P.32 掲載の参考文献
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4) クロザリル(R) 25 mg 錠, クロザリル(R) 100 mg 錠添付文書 http://www.novartis.co.jp/product/clo/pi/pi_clo.pdf
5) 稲垣中. 精神分裂病治療における抗精神病薬の多剤併用に関する日本と諸外国との比較. 臨床精神薬理 2001 ; 4 : 1381-1388.
6) 角田健一, 稲垣中. 統合失調症治療におけるhaloperidolの至適用量. 臨床精神薬理 2005 ; 8 : 1185-1190.
8) Sandoz Research Institute. Double-blind comparative evaluation of oral clozaril versus chlorpromazine plus benztropine in treatment-resistant schizophrenic patients who have failed on haloperidol plus benztropine. Study No 100-129-30. East Hannnover, NJ, April 8, 1985.
10) Argo TR, et al. Texas medication algorithm project : Procedural manual : Schizophrenia treatment algorithms. 2008. http://www.dshs.state.tx.us/mhprograms/pdf/SchizophreniaManual_060608.pdf
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稲垣中. 臨床実地におけるclozapine. 臨床精神薬理 2006 ; 9 : 397-406.
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3) 松本俊彦. 薬物依存症の治療 : 覚醒剤依存症に対する統合的外来治療プログラムの試み. 日本アルコール精神医学会雑誌 2009 ; 16 : 11-18.
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11) 小沼杏坪. 覚せい剤依存と関連精神障害. 佐藤光源ほか (編). 臨床精神医学講座 第8巻 薬物・アルコール関連障害. 東京 : 中山書店 ; 1999. pp236-253.
Miller WR, Rollnick S (松島義博, 後藤惠訳). 動機づけ面接法. 東京 : 星和書店 ; 2007.
猪野亜朗. アルコール性臓器障害と依存症の治療マニュアル. 東京 : 星和書店 ; 1996.
猪野亜朗, 高瀬幸次郎, 渡邉省三 (編). アルコール依存症とその予備軍. 大阪 : 永井書店 ; 2003.
独立行政法人国立病院機構久里浜アルコール症センターホームページ 情報ボックス アルコール関連分野 http://www.kurihama-alcoholism-center.jp/J1.html
e-ヘルスネット 情報提供 アルコール http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/alcohol/index.html
厚生労働省 : 成人の飲酒実態と関連問題の予防について http://www.mhlw.go.jp/topics/tobacco/houkoku/061122b.html
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8) 坂元薫. 単極うつ病との関連-双極スペクトラム概念の臨床的意義を探る. 大森哲郎 (編). 専門医のための精神科臨床リュミエール 6 双極性障害. 東京 : 中山書店 ; 2008. pp54-69.
9) 坂元薫. 双極スペクトラム障害の治療. 精神経誌 2009 ; 111 : 638-646.
11) 笠原嘉. うつ病の病前性格について. 笠原嘉 (編). 躁うつ病の精神病理 1. 東京 : 弘文堂 ; 1976.
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37) Hirschfeld RMA, et al. Practice guideline for the treatment of patients with bipolar disorder, 2nd edition. Washington DC : American Psychiatric Association ; 2002. (http://www.psych.org/)
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