QOL重視のがん薬物療法

出版社: nurse tools
著者:
発行日: 2010-04-01
分野: 臨床医学:一般  >  薬物療法
ISBN: 9784990505608
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商品紹介

がん医療の目的は患者QOLの維持・向上であり、そのために副作用対策は必須です。効果的な副作用対策を行うためには、がん薬物療法の薬理作用を理解することが重要です。本書は以上を踏まえて、がん薬物療法の実践法をわかりやすく解説します。

目次

  • QOL重視のがん薬物療法

    ―目次―

    1章:がん薬物療法の理解
     1.がん細胞の細胞増殖様式とがん薬物療法の作用機序
     2.効果に関連する因子
     3.健康な療養生活が,がん薬物療法の効果を得るための
        絶対条件
     4.療法の有害反応(副作用)の予測の重要性 サンプル2

    2章:がん薬物療法の副作用対策
     1.がん化学療法の有害反応に関連する要因
     2.過敏(類似)反応の予防・対策
     3.血管外漏出の予防・対策  サンプル3
     4.血液毒性(白血球減少,血小板減少,貧血,血栓塞栓)
     5.消化器障害(悪心・嘔吐,下痢,便秘)
     6.倦怠感
     7.腎臓機能異常
     8.肝機能異常
     9.肺機能異常(間質性肺炎)
     10.皮膚症状(脱毛、手足症候群、ざ瘡様皮疹)
     11.神経障害(中枢神経障害、末梢神経障害)
     12.心機能異常
     14.その他(出血、消化管穿孔、高血圧、糖尿病など)

    3章:より患者に満足していただくがん薬物療法を提供するために
     1.チーム医療
     2.EBM
     3.QOL評価 サンプル4
     4.外来科学療法
     6.緩和ケア
     7.まとめ

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