全ての診療科で役立つ 皮膚診療のコツ

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2010-05-20
分野: 臨床医学:内科  >  皮膚科
ISBN: 9784758106894
書籍・雑誌
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4,180 円(税込)

商品紹介

日常診療で出会う皮膚疾患の診かたを皮膚科医が伝授!一般臨床医が行った症例へのアプローチに対して,皮膚科医が治療やコンサルテーションのタイミングなどをわかりやすく解説.症例写真も充実!

目次

  • 全ての診療科で役立つ 皮膚診療のコツ

    ―目次―

    第1章 一度診れば忘れない症例
    レベル1
     1.増悪・寛解を繰り返す痒みを伴う左右対称の湿疹 
     2.身体全体が痒く,特に冬にひどい 
     3.何もしていないのに,手に青あざができた 
     4.痒くて盛り上がった全身の皮疹 
     5.厚くなった皮膚 
     ほか
    レベル2
     1.やけどの後,水ぶくれとなり,皮が剥けた 
     2.寒い季節の赤くかゆい指先 
     3.若い女性の手に小さな皮疹が多発 
     4.両下肢に痛みを伴う皮疹が複数できた 
     5.糖尿病患者の足が変色! 
     ほか

    第2章 鑑別にコツを要する症例
     1.帯状疱疹の初期か?接触皮膚炎(湿布かぶれ)か?
     2.疥癬か?湿疹か?
     3.体部白癬か?湿疹(尋常性湿疹)か?
     4.皮膚カンジダ症か?汗疱か?主婦湿疹か?
     5.初期の褥瘡か?熱傷か?
     6.突発性発疹か?伝染性紅斑か?
     7.水痘か?カポジ水痘様発疹症(単純ヘルペス)か?
     8.水痘初期か?麻疹初期か?風疹か?中毒疹か?
     9.脂漏性皮膚炎(顔面)か?丹毒か?
     10.脂漏性皮膚炎(髪の毛の中やはえぎわ)か?頭部白癬か?
     11.カンジダ性間擦疹か?おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)か?
     12.悪性黒色腫か?ほくろか?
     13.伝染性紅斑(成人)か?血管浮腫(好酸球性など)か?
     14.脂漏性皮膚炎か?湿疹・汗疹(あせも)か?

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