医療経営士 上級テキスト4 医工連携
商品紹介
病院経営の悪化は医療崩壊、医療費削減が最大の問題ではなく、経営スタッフの現場不在が根本原因!「医療経営士」は、医療と経営に必要な知識を持ち、病院全体を実践的に経営できる【人材】です。分野第一人者、新進気鋭、現場「最前線」で活躍する第一級の執筆陣によってまとめられた本テキストなら、病院経営を実践的かつ体系的に学ぶことが可能。病院事務職、医療スタッフ、ミドルマネジャー、トップマネジャーには必読・必須のシリーズです。
目次
- 医療経営士 上級テキスト4 医工連携
―目次―
第1章 わが国の医工連携の現状と課題
1.医工連携とは何か
2.日本の医工連携の現状
3.日本の医工連携が抱える課題(1)認可制度
4.日本の医工連携が抱える課題(2)埋もれているニーズ
5.日本の医工連携が抱える課題(3)繋がらない開発フェイズ
第2章 医工連携先進国の取り組み
1.米国の場合(1)産業クラスター
2.米国の場合(2)医療機器を支える制度
3.米国の場合(3)部材メーカーをPL訴訟から免責する法整備
4.欧州、そしてアジアでも成果を上げるいりょきき産業振興政策
第3章 問題解決へのアプローチ
1.審査承認の迅速化、医療産業のグローバル化へ向けた
政府の動き
2.統合的迅速臨床研究の推進
3.医工連携を担う人材の育成
4.クラスターの形成
第4章 医工連携をどう進めるか〜神戸医療産業都市の試みから〜
1.先駆的取り組みとしての
神戸国際フロンティアメディカルセンター構想
2.神戸国際医療交流財団
3.神戸国際フロンティアメディカルセンター病院(KIFMEC)
4.国際医療開発センター
5.オープンプラットフォームの実現
6.国際医療交流
7.人材の確保と育成
8.資金調達と情報の収集・分析・発信
9.神戸国際フロンティアメディカルセンター構想の将来像
おわりに 〜医工連携のあるべき未来〜
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