目次
- 救急・重症患者と家族のための心のケア
―目次―
第1章 救急・重症患者と家族の心理状況
●救急・重症患者の心理的特徴
●救急・重症患者家族の心理的特徴
●救急・重症患者と家族によくみられる精神症状
第2章 心のケアのための理論とモデル
●ストレス・コーピング理論
●危機理論と危機モデル
●家族理論
●悲嘆の理論
●自己概念とボディイメージ
●人間関係論
第3章 心のケアの介入方法
●コミュニケーション技法
●カウンセリング技法
●危機介入
●ストレスマネジメント
●疼痛のマネジメント
●不眠のマネジメント
●リラクゼーションと環境調整
●ボディイメージの修正
●せん妄・鎮静のマネジメント
●自傷・自殺防止
●グリーフケア
●家族システムへのサポート
●薬物療法
●医療チームによる心のケアのアプローチ
第4章 心のケアの実際
●プレホスピタルケアにおける患者と家族への対応
●救急処置室における患者と家族への対応
●CPAOA患者家族への対応
●緊急手術を受ける患者と家族への対応
●人工呼吸器装着中患者への対応
●自殺企図患者と家族への対応
●障害受容患者への対応
●脳死・臓器提供患者家族への対応
●末期状態にある患者と家族への対応
●災害時の対応
●外傷後ストレス障害(PTSD)への対応
●小児救急・重症患者と家族への対応
第5章 医療スタッフの心のケア