胃癌治療ガイドライン(医師用)2010年10月改訂 第3版

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2010-10-30
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307202817
シリーズ: がん治療ガイドライン
書籍・雑誌
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商品紹介

胃癌取扱い規約に含まれていた治療に関する記載が全面的に移行され、取扱い規約との役割分担が明確となった。あらたに治療アルゴリズムを示すとともに、手術では切除術式選択の原則、胃切除術式別のリンパ節郭清範囲(D)、内視鏡治療では絶対適応病変と適応拡大病変、根治性の評価や治療後の方針、化学療法では補助化学療法を含め、本邦のRCTを基にした推奨治療を提示するなど、各項目とも大幅な改訂が加えられている。

目次

  • 胃癌治療ガイドライン(医師用)2010年10月改訂 第3版

    ―目次―

    I章 本ガイドラインについて
     1.胃癌治療ガイドラインの目的と対象
     2.ガイドラインの構成と作成の基本方針
     3.ガイドラインの作成と改訂手順
     4.ガイドラインの公開と利用の仕方

    II章 治療法
     A.治療法の種類と適応
      1.日常診療で推奨される治療法選択のアルゴリズム
      2.日常診療で推奨される進行度別治療法の適応
      3.臨床研究としての治療法
     B.手術
      1.手術の種類と定義
      2.胃の切除範囲
      3.リンパ節郭清
      4.その他
      5.再建法
     C.内視鏡的切除
      1.内視鏡的切除の種類
      2.内視鏡的切除における標本の取扱い
      3.内視鏡的切除の適応
      4.内視鏡的切除の根治性
      5.EMR/ESD後の治療方針
     D.化学療法
      1.適応の原則
      2.推奨される治療レジメン
      3.化学療法の実際
     E.術後補助化学療法
      1.適応
      2.S-1補助化学療法の実際
     F.緩和ケア

    III章 資料
     A.臨床研究としての治療法の解説
      1.早期胃癌に対するESD(拡大適応)
      2.腹腔鏡下胃切除術
      3.胃局所切除術
      4.術前補助化学療法
      5.S-1以外の術後補助化学療法
      6.術前化学放射線療法
      7.術後化学放射線療法
      8.減量手術
     B.生検組織診断分類(Group 分類)の取扱い
      1.生検組織診断分類(Group 分類)
      2.Group分類に用いられる病理診断のアルゴリズム
      3.Group分類への推奨される臨床および病理の対応
      4.Group分類に対する病理および臨床対応表
     C.文献
      1.外科治療に関する論文
      2.内視鏡治療に関する論文
      3.化学療法に関する論文

    付 胃悪性リンパ腫診療の手引き
    はじめに
    A.胃悪性リンパ腫の診断
     1.総論
     2.病理組織診断・遺伝子診断
     3.臨床病期診断
    B.胃MALTリンパ腫の治療
     1.除菌治療
     2.放射線治療
     3.化学療法と抗体療法
     4.外科治療
    C.びまん性大細胞B細胞性リンパ腫(DLBCL)の治療
     1.化学療法、放射線治療
     2.外科治療

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