がん化学療法 副作用対策ハンドブック

出版社: 羊土社
著者:
発行日: 2010-10-15
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784758117005
書籍・雑誌
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4,620 円(税込)

商品紹介

がん治療に携わるすべての医療スタッフ必携!具体的な処方例で副作用の予防・治療にすぐ役立つ!副作用症状の頻度・発現時期をビジュアルに解説しており,抗がん剤の用量調整,患者指導も上手くなる充実の1冊!

目次

  • がん化学療法 副作用対策ハンドブック

    ―目次―

    序章 がん化学療法をはじめる前に
     1.がんの病状と治療方針を伝える 
     2.治療前評価 
     3.化学療法について説明する 
     4.標準治療と臨床試験 
     5.がん化学療法を安全に施行するために 
     6.小児期・思春期への気配り 

    第1章 抗がん剤の副作用症状と治療
     総論 
     1.過敏反応,インフュージョン・リアクション 
     2.骨髄抑制・血液毒性 
     3.消化器毒性 
     4.循環器障害 
     5.肺毒性 
     6.肝障害 
     7.腎障害 
     8.神経障害 
     9.皮膚障害 
     10.浮腫 
     11.味覚障害 
     12.栄養障害 
     13.眼障害 
     14.全身倦怠感 
     15.体重増加 
     16.筋肉骨障害 
     17.精神症状 
     18.晩期障害 
     19.緊急処置が必要な副作用 
     患者ができるセルフケア

    第2章 合併症とその対策
     1.主要臓器障害
     2.腫瘍随伴症候群 
     3.感染症 
     4.内分泌疾患 
     5.小児での合併症対策(ウイルス感染) 

    第3章 抗がん剤の種類
     1.代謝拮抗薬 
     2.アルキル化薬 
     3.白金製剤 
     4.抗がん性抗生物質 
     5.抗がん性植物成分 
     6.ホルモン剤 
     7.その他の抗がん剤 
     8.分子標的薬,抗体薬,小分子薬 

    第4章 標準治療における副作用対策
     1.脳腫瘍 
     2.頭頸部がん 
     3.肺がん・悪性胸膜中皮腫 
     4.乳がん 
     5.消化器がん
     6.婦人科がん 
     7.泌尿生殖器腫瘍(腎・膀胱・前立腺) 
     8.骨軟部組織腫瘍 
     9.胚細胞腫 
     10.造血器腫瘍
     11.特殊な治療 

    第5章 抗がん剤投与手技の基本と注意
     1.抗がん剤の投与手技・器具管理 
     2.ストーマ 
     3.曝露対策 

    第6章 患者から質問されたら
     Q1.友人に代替療法を勧められましたが,効くのでしょうか? 
     Q2.食事や生活で気をつけることはありますか? 
     Q3.困っていることがあります.
       誰に相談したらいいのでしょうか? 
     Q4.抗がん剤治療はいつまで続きますか?
       やめたらどうなりますか? 
     Q5.抗がん剤治療をしながら仕事を続けたいのですが 
     Q6.子どもに病名を知らせたくないのですが 

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