Annual Review 消化器 2011
商品紹介
本書は消化器の各領域の最近のトピックスを各領域の専門家にレビューしていただくこととなっていますが、本年度も消化管、肝臓、胆膵、消化器外科の各領域における病態、診断、治療の最新の情報を2010年に発表された論文を中心にレビューしていただきました。
目次
- Annual Review 消化器 2011
―目次―
I. 消化管
1．消化器系臓器幹・前駆細胞研究の進歩と展望
2．炎症性腸疾患における疾患感受性遺伝子の機能解析
3．腸内細菌と免疫担当細胞のクロストーク
4．Barrett食道のマネージメント
ほか
II. 肝臓
1．C型肝炎のウイルス学の展開
2．C型肝炎・肝がんにおける自然免疫応答
3．C型肝炎に対する抗ウイルス療法
4．B型急性肝炎とde nove肝炎
ほか
III．胆膵
1．急性膵炎診療ガイドライン2010（第3版）改訂の要点
2．急性膵炎重症化と血漿ADAMTS13活性
3．慢性膵炎臨床診断基準改訂―特徴と要点
4．慢性膵炎の内視鏡治療ガイドライン
ほか
IV．消化器外科
1．頸部食道癌の外科治療
2．胃癌治療ガイドラインの改訂
3．進行胃癌に対する腹腔鏡下胃切除の課題
4．大腸癌肝転移の治療戦略
ほか
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