癌研スタイル　腹腔鏡下胃切除術

出版社： メジカルビュー社
著者：
発行日： 2011-03-10
分野： 臨床医学：外科  >  消化器外科学
ISBN： 9784758311700
書籍・雑誌
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商品紹介

癌研における胃癌手術の歴史は長く，開腹手術から腹腔鏡下手術へ，全摘から機能温存へとその手技は進んできている。本書は，癌研の歴史の中で培われた胃癌の知識・手術法をすべて集約した癌研スタイルの腹腔鏡下手術を解説した手術書である。腹腔鏡下手術を行うための基礎となる鏡視下解剖を含め，手術の手順・ポイントを多数のイラストで解説した。

目次

  • 癌研スタイル　腹腔鏡下胃切除術

    ―目次―

    序文
    体位・トロッカー配置

    リンパ節郭清
    1．D2幽門下部（No.14v, No.6, No.4dを含む）
    2．D2幽門下部（No.12a, No.5, No.8aを含む）
    3．D2膵上縁（No.11p, No.9, No.7, No.8)
    4．D1＋幽門上部（No.5, No.8a)
    5．D1＋膵上縁（No.7, No.8a, No.9)腹腔枝温存
    6．小彎（No.3, No.1)
    7．脾門・脾動脈周囲（No.10, No.11d)

    再建術
    1．LDG(LADG)［腹腔鏡（補助）下幽門側胃切除術]
    2．LAPPG［腹腔鏡補助下幽門保存胃切除術］
    3．LTG(LATG)[腹腔鏡（補助）下胃全摘術]
    4．LECS［内視鏡合同胃局所切除術］

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