ERハンドブック
商品紹介
著者らは、救急診療に従事する医師に役立つ情報を即座に提供することを目的として、｢当直医救急マニュアル」を平成5年に刊行した。初期救急から救命救急までの初療に対応可能であること、アルゴリズムの多用によりdecision_makingのプロセスが理解しやすいこと、ハンディタイプで持ち運びに便利なことなどから、高い評価を頂いた。今回、時代の変化や医学・医療の進歩に対応し、内容を大幅に改訂して21世紀に相応しいERハンドブックを作成したしだいである。（「刊行にあたって」より）
目次
- ERハンドブック
大塚敏文・益子邦洋／著
《418ページ》
―目 次―
PART-1 症状からみた鑑別診断と初期治療
・ショック
・意識障害
・発熱
・運動麻痺
・頭痛
・めまい
・胸痛
・動悸
・呼吸困難
他
PART-2 特殊疾患の初期症状
・頭部外傷
・脊椎・脊髄外傷
・血管外傷
・創傷外傷
・熱傷
・気道異物
・ガス壊疽
・破傷風
・偶発性低体温
他
PART-3 救急医療に必要な基本手技
・心肺蘇生法
・気管挿管法
・中心静脈穿刺法
・経鼻胃管挿入法
・胸腔ドレナージ法
・緊急ペーシング
・直達牽引法
・副子・ギプス固定法
・開胸心マッサージ
他
PART-4 救命救急管理法
・循環のモニタリング
・呼吸のモニタリング
・輸液管理法
・血液製剤使用法
・ショックの薬物療法
・高血圧緊急症の薬物療法
・電解質異常
・酸塩基平衡異常
・DIC
他
APPENDIX
・APACHE III
・ショックスコアの採点法
・Killip分類
・肺区域の投影像
・クレアチニンクリアランス
・浸透圧の求め方
・体表面積表
・Frankel分類
他
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