心不全 日常診療Q&A

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2011-04-01
分野: 臨床医学:内科  >  心臓
ISBN: 9784525241414
書籍・雑誌
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4,950 円(税込)

商品紹介

心不全は初期段階の適正な診断・治療,長期的管理による症状悪化・再入院の防止が求められている。本書はかかりつけ医などの非専門医が日常診療で診る慢性心不全について,基礎知識から実際の診療のノウハウまで知っておくべきこと・できることを循環器専門医および心不全診療に積極的に取り組む開業医がQ&A形式(94項目)でわかりやすく解説。

目次

  • 心不全 日常診療Q&A

    ―目次―

    第1章 心不全とは何か?
     1.心不全の病態
     2.心不全の原因
     
    第2章 心不全をどう診断するか? -見逃さないためのアプローチ-
     1.初期診断のポイント
        -どの時点で心不全と診断すればよいのか-
     2.心不全の増悪因子
     3.心不全の合併症の診断
     4.専門医へ紹介するタイミング
     
    第3章 心不全をどう治療するか?
         -悪化させないためのアプローチ-
     1.初期治療のポイント
     2.日常生活の管理
     3.栄養管理
     4.運動療法
     5.Key Drugの使い方? ACE阻害薬とARB
     6.Key Drugの使い方? β遮断薬
     7.Key Drugの使い方? 利尿薬
     8.Key Drugの使い方? 強心薬
     9.Key Drug以外の薬物療法の留意点
     Q66 硝酸薬は慢性心不全に有効ですか?
     10.拡張不全の治療
     11.不整脈と心不全の治療
     12.合併症のある心不全患者の治療
     13.高齢者の心不全の治療
     
    第4章 心不全診療の展望
     1.診断方法
     2.薬物療法
     3.侵略的治療法
     4.再生医療
     5.在宅医療

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