脳血管内治療の進歩 2011
商品紹介
脳血管内治療の普及とレベルアップを目的に開催される「脳血管内治療ブラッシュアップセミナー」の演題をまとめたイヤーブックの第1号。セミナー演題のほか、脳血管内治療に関連する内科疾患や抗血小板療法など、この分野の医師にとって必須の知識を解説したコーナー、本書の編集者らによる座談会「急性期再開通療法の今後」など、盛りだくさんの内容である。
目次
- 脳血管内治療の進歩 2011
―目次―
脳血管内治療ブラッシュアップセミナー2010
I 複数デバイス時代を迎えて頚動脈ステントはどうなるか？
1．フィルタープロテクションの功罪
2．ディスタルプロテクションとプロキシマルプロテクション
II これだけは身につけよう，脳動脈瘤塞栓術！
1．セットアップ，塞栓術の基本
2．合併症と対策
III ステント支援脳動脈瘤塞栓術とはどんな治療か？
1．Enterpriseの適応と禁忌
2．Enterpriseの構造と使い方
3．症例から学ぶEnterprise assist embolization
IV 新時代の急性期再開通療法はどうなるか？
1．脳虚血の病態生理
2．再開通療法に必要な画像診断
3．rt-PA静注療法の現状と今後
4．rt-PA静注療法における適応外症例・無効例の診断と治療
5．これまでの再開通療法 ─局所線溶療法，血管形成術─
6．Merciの構造と使用方法
7．Mechanical Retrievers
─米国でのMerci，Penumbraの臨床使用経験─
8．再開通療法に関する最新のスタディ・レビュー
座談会
急性期再開通療法の今後
実践に役立つ！ 知識のコーナー
脳血管内治療成功のカギをにぎる 抗血小板療法マスター講座
テーマ 血管内治療における抗血小板療法の歴史
〜なぜ必要なのか〜
知っておきたい内科の知識
Thema 1 CKDと脳血管内治療
Thema 2 抗血栓療法と消化器内視鏡
最近チェックした商品履歴
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