目次
- 組織細胞化学 2011
―目次―
A.組織細胞化学の基礎
免疫染色の原理と基礎技術−初心者が知っておくべきポイント−
固定法と抗原の賦活化
免疫電子顕微鏡法の基礎と応用
組織細胞化学のための凍結技法の基礎と応用
−生きた形態解析を目指す生体内凍結技法−
膜を構成する分子の解析法
B.遺伝子発現の解析技術
In situ ハイブリダイゼーションの基礎と応用
ホールマウント in situ ハイブリダイゼーション法とその応用
DNA-FISH 法 〜プローブ作製から染色、応用まで〜
RNAi 法の基礎と応用そして評価方法
C.共焦点顕微鏡と画像技術
共焦点レーザー顕微鏡および蛍光顕微鏡を使いこなす基礎知識
画像処理から発表までのワークフロー
画像解析技術の活用法
D.糖鎖解析技術
糖の組織細胞化学
糖鎖分析技術を取り入れた組織細胞化学研究
E.イメージング技術の新しい展開 1
光による生体分子イメージング技術
カルシウムイメージング技術の基礎
蛍光遺伝子改変動物の作製と可視化
蛍光プローブの精密設計による、新たな生細胞機能可視化の実現
F.病理診断と臨床応用
免疫染色のトラブルシューティング
腫瘍の病理診断と免疫染色
病理診断におけるレーザーマイクロダイセクション法の実際
細胞診の免疫染色と治療応用