抗HIV/エイズ薬の考え方、使い方、そして飲み方

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2011-09-10
分野: 臨床医学:一般  >  薬物療法
ISBN: 9784498017825
シリーズ: 考え方、使い方シリーズ
書籍・雑誌
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2,860 円(税込)

商品紹介

かつて「不治の病」であったエイズは、現在では医療の進歩により「天寿を全う出来るかもしれない慢性疾患」へと変わりつつある。しかしそのためには数多くの治療薬が適切に選択・処方される必要があり、HIV感染症の治療は医療者の技量が試される場でもある。本書は特に非専門医や薬剤師、看護師、保健師、医学生を読者と想定して薬の知識をまとめており、著者独特の軽快な筆致も相まってリーダビリティに優れた一冊となった。

目次

  • 抗HIV/エイズ薬の考え方、使い方、そして飲み方

    ―目次―

    第1章 エイズ治療の世界に触れてみよう
     ■転ばぬ先の杖−挫折しないためのアドバイス  
     ■反復練習と,一歩一歩(one step at a time) 
     ■ARTとは何か 
     ■HIVのしくみ,ARTのしくみ  

    第2章 抗HIV薬各論
     ■NRTI/NtRTI 
     ■NNRTI   
     ■PI  
     ■インテグラーゼ阻害薬 
     ■CCR5阻害薬  
     ■その他,海外の抗HIV薬  

    第3章 さまざまな合併症のことなど
     ■結核になったら  
     ■B型肝炎(HBV感染)の合併時は   
     ■C型肝炎合併例では 
     ■肝機能が悪いときのART    
     ■腎機能が悪いときのART    
     ■妊婦および小児   
     ■急性レトロウイルス症候群  
     ■針刺し対応,レイプ対応  
     ■中枢神経症状がある場合   
     ■脂質異常の治療  
     ■やってはいけない!ここが問題ART  
     ■日和見感染(OI)や,その他の合併症の治療  

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