臨床消化器内科マニュアル

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2011-11-01
分野: 臨床医学:内科  >  消化器一般
ISBN: 9784524263318
書籍・雑誌
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商品紹介

レジデント,若手消化器科医を対象に,消化器内科の日常診療において知っておかなければならない,救急対応,診察法,代表的な症候の診かた,検査手技,主要疾患の病態とその診療法,各種薬剤についてコンパクトに解説するマニュアル書。簡潔平明な解説で知りたいことがすぐにわかる便利な一冊。消化器を専門としない内科医にもおすすめ。

目次

  • 臨床消化器内科マニュアル

    ―目次―

    I章 消化器救急への対応
     1.急性腹症の鑑別診断
     2.出血性ショックの重症度分類と対処法
     3.汎発性腹膜炎
     4.腸閉塞(イレウス)
     5.急性胆道感染症
     6.急性肝不全
     7.急性膵炎・重症急性膵炎
     8.急性虫垂炎
     9.消化器癌にかかわる救急
     10.薬物および毒物服用例への対応

    II章 診察法・代表的症候の診方
     1.病歴聴取のポイント
     2.身体所見のポイント
     3.胸やけ,嚥下困難
     4.腹痛
     5.吐血,下血,血便
     6.悪心・嘔吐
     7.腹部膨満,腹水
     8.便通異常
     9.食欲不振
     10.体重減少
     11.黄疸
     12.消化器疾患における意識障害

    III章 検査手技
     1.末梢血検査,凝固機能検査
     2.肝機能検査,肝炎ウイルス検査
     3.尿・便検査
     4.腹部X線撮影
     5.消化管造影検査
     6.内視鏡検査
     7.超音波内視鏡検査
     8.腹部エコー
     9.造影超音波検査
     10.腹部CT
     11.腹部MRI
     12.核医学(PET)
     13.ERCP
     14.腹部血管造影
     15.腹腔鏡
     16.腹水穿刺
     17.肝生検
     18.その他の検査法

    IV章 治療手技
     A 消化管
     B 肝臓
     C 胆道・膵臓
     D 消化器癌
     E 栄養・輸液
     
    V章 代表的疾患の病態と診療の実際
     A 食道疾患
     B 胃・十二指腸疾患
     C 腸疾患
     D 肝疾患
     E 胆道疾患
     F 膵疾患

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