呼吸器内視鏡診断

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2011-11-15
分野: 臨床医学:内科  >  消化器一般
ISBN: 9784525248116
書籍・雑誌
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9,900 円(税込)

商品紹介

呼吸器疾患の臨床を専門とする医師にとって気管支鏡は今や不可欠な検査となっている。本書は初学者向けでなく専門診療のための呼吸器内視鏡による診断とし,臨床で遭遇する多くの疾患に,どう対応するかを概説した。コモンな非腫瘍性疾患についてもビジュアルに厚く記述している。病理の側面をも含めた総合的な診断を可能にする一冊。

目次

  • 呼吸器内視鏡診断

    ―目次―

    第1章 呼吸器内視鏡診断総論
     呼吸器内視鏡検査による標本採取方法
     標本採取部位の選択
     標本採取方法の選択
     呼吸器内視鏡検査標本の評価と検査法の限界
      フォーカス
      ・特発性間質性肺炎(IIPs)の診断における気管支鏡検査の役割
      ・呼吸器感染症における診断のアプローチと検体採取

    第2章 呼吸器疾患と呼吸器内視鏡検査
     A 非腫瘍疾患
      ・特発性間質性肺炎
      ・膠原病
      ・肉芽腫性肺疾患
      ・血管炎
      ・塵肺症
      ・感染性疾患
      ・その他の疾患
     B 腫 瘍
      ・病変の質的評価と最新検査法の応用
      ・悪性腫瘍
      ・気管・気管支の良性腫瘍
      ・治療による修飾と評価

    第3章 胸腔鏡検査
     ・全身麻酔下胸腔鏡検査の実際
     ・覚醒時胸腔鏡検査の実際

    第4章 呼吸器内視鏡検査時の検体処理方法
     ・組織検体処理法
     ・細胞検体処理法
     ・核酸検体処理法
     ・培養検体処理法

    第5章 内視鏡時分子生物学的検査の実際と将来

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