家族看護 19

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商品紹介

クリティカルケア領域では極度の緊張状態の中、家族全体が危機状況に陥ることもあります。ナースは緊急で関係性がよく築けていない状況で、「短期間で濃密に」家族に接することが求められますが、どのように考え、実践をしたらよいのでしょうか。特集では、具体的な方法論を提示し、ポストクリティカルケア期を見据えた家族看護や家族レジリエンスの考え方も紹介します。また臨床で悩む事例5題について誌上コンサルテーションを行います。

目次

  • 家族看護 19

    ―目次―

    特集 クリティカルケア領域での家族看護

    総論
     クリティカルケアでの家族看護の現状と課題
     クリティカルケア領域における家族の捉え方・その特徴

    方法論 
     初療期における家族へのケア
     クリティカルケア状況にある家族への理解
      ―家族アセスメントに必要な視点
     クリティカルケア領域での代理意思決定支援
     クリティカルケア領域でのグリーフケア
     ポストクリティカルケア期における家族へのケア
     チームによるクリティカルケア領域での家族ケア
      ―コミュニケーションに焦点を当てて

    誌上コンサルテーション5題
    [1]時間がなくコミュニケーションがとれない家族
       ―看護師のジレンマ
    [2]障害をもって生まれた児の家族
       ―家族レジリエンスの視点から
    [3]生命維持装置の離脱が困難な患者の家族
       ―クリティカルケア領域でのグリーフケア
    [4]脳死状態の患者の家族
       ―意見の異なる家族員への意思決定支援のあり方
    [5]看護師に怒りをぶつける家族
       ―看護師の役割とは

    寄稿
     災害時、家族看護に何ができるか
      ―東日本大震災で考えたこと

    ほか

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