写真でみる乳幼児健診の神経学的チェック法 改訂8版
商品紹介
豊富な写真により，乳幼児健診のチェックポイントをわかりやすく解説した本書は，実践書としても教科書としても長年多くの読者の支持を受け続けている。改訂8版では，今後の乳幼児健診で重要視されるポイント（育児支援，他職種との連携，5歳児健診の実際，健診システムの構築，フォローアップなど）に重点を置いて全面的に内容を見直した。
目次
- 写真でみる乳幼児健診の神経学的チェック法 改訂8版
―目次―
第 1 部 これからの乳幼児健診に必要な知識・技能
I．これからの乳幼児健診
II．健康指向の健診の実際
III．要支援家庭の早期発見と対応
IV．育児支援の実際
V．心の健康のチェックと対応
第 2 部 乳幼児健診に必要な医学的知識
I．配偶子病（染色体異常）
II．遺伝病
III．胎児に影響を及ぼす因子
IV．低酸素性虚血性脳症
V．低出生体重児と子宮内発育遅滞
VI．アプガースコアとその意味
VII．脳障害のときにみられやすい新生児期の症状
VIII．無症状性神経学的異常の診断
IX．新生児期における神経学的異常と予後
第 3 部 乳幼児健診に必要な発達神経学的知識
I．神経の発達
II．姿勢の発達
III．反射の発達
IV．神経の発達と行動発達
第 4 部 神経学的発達チェック法
I．基本事項
II．各月齢別のチェックポイント
III．正常発達の個人差と種々のパターン
第 5 部 発達遅滞の診断
I．乳児期における脳障害の早期診断
II．脳性麻痺（CP）の診断
III．知的障害の診断
IV．フロッピーインファントの診断
V．言葉の遅れ
VI．変質徴候（小奇形）の診かた
VII．視力障害，聴力障害の診かた
第 6 部 発達障害児への気づき―5 歳児健診と学校保健―
I．発達障害について
II．5 歳児健診の実際
III．5 歳児健診から学校保健への橋渡し
第 7 部 事後措置
I．乳幼児健診のシステム
II．事後措置
III．遺伝相談の実際
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