標準臨床検査学 臨床化学

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2012-04-01
分野: 臨床医学:一般  >  臨床検査診断
ISBN: 9784260014748
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

4,950 円(税込)

商品紹介

基礎科目である生化学の知識と、臨床における生化学検査とをつなぐ科目である「臨床化学」。本科目では、各検査項目の概念から、測定手技・基準範囲の背景となる考え方に至る、幅広い知識を学ぶ。本書では、それら一つひとつの項目を丁寧に解説し、臨床的意義を学べるように構成した。標準化が進んだ現在にあっても、欠かせない知識を習得するための1冊。

目次

  • 標準臨床検査学 臨床化学

    ―目次―

    第1章 生命のメカニズム
     A 生命現象の生体構成成分
     B 細胞の構造と働き
    第2章 生物化学分析の基礎
     A 物理化学的性質
     B 単位
     C 分析試薬
     D 検査試料
    第3章 生物化学分析の原理と方法
     A 吸光光度法
     B 蛍光分析法
     C 発光分析法
     D クロマトグラフィ
     E 電気泳動法
     F 免疫学的分析法
     G 電気化学分析法
     H 酵素学的分析法
     I 自動分析法
     J POCT
     K 実習
    第4章 無機質
     A 電解質の総論
     B 電解質の各論
     C 実習
    第5章 糖質
     A 糖質の構造と生体内での機能
     B 糖質の代謝
     C 糖質および関連項目の検査法
     D 糖質検査データの評価
     E グリコヘモグロビンの標準化
     F 実習
    第6章 脂質
     A 脂質の構造と生体内での機能
     B 脂質の代謝
     C 脂質・リポ蛋白および関連項目の検査法
     D 脂質検査データの評価
     E 脂質検査の標準化の動向
     F 実習
    第7章 蛋白質
     A アミノ酸と蛋白質の構造と機能
     B アミノ酸と蛋白質代謝
     C 血清蛋白の総論
     D 血清蛋白の各論
     E 実習
    第8章 生体エネルギー
     A 高エネルギー化合物
     B 代謝とATP生成
    第9章 非蛋白性窒素
     A 非蛋白性窒素成分の種類
     B 尿素
     C クレアチニンとクレアチン
     D 尿酸
     E アンモニア
     F 実習
    第10章 生体色素
     A ヘム
     B 生体色素の検査
     C 実習
    第11章 酵素
     A 酵素の基礎
     B 酵素活性の測定
     C 酵素の検査
     D 実習
    第12章 薬物・毒物
     A 検査の目的
     B 生体内の薬物動態
     C 薬物動態を変動させる因子
     D 薬物の有効血中濃度と採血時間
     E 血中薬物測定
     F 毒物・劇物の分析
    第13章 微量金属
     A 検査の目的
     B 有害金属元素の中毒
     C 実習
    第14章 ホルモン
     A ホルモンの種類と性質
     B ホルモンの作用と調節機序
     C ホルモン検査と臨床的意義
    第15章 ビタミン
     A ビタミンの種類と生理機能
    第16章 機能検査
     A 肝(胆道)機能検査
     B 腎機能検査
     C 膵機能検査
     D 内分泌機能

最近チェックした商品履歴

Loading...