症候・疾患と検査・診断
・電気生理学的検査
I 末梢神経伝導検査
II 誘発電位検査
III 表面筋電図
・頭部 MRI
I 「検査所見」の価値判断
II 症候・疾患と頭部 MRI
・てんかんの治療 ― 特に外科的治療について
I 手術適応
II 術前検査,術式の選択
III 焦点切除術
IV 大脳半球切除術(大脳半球離断術)
V 脳梁離断術
VI 迷走神経刺激療法
・神経筋疾患の診断
I 診察のポイント
II 臨床検査
III 代表的症例の提示
Clinical Pathological Conference(C. P. C.)
動脈管開存の既往があり,難治性てんかんを示した女性例
症候・疾患と検査・診断
・脳性麻痺
I 運動ニューロンの下行路―外側運動制御系と内側運動制御系
II 痙直型脳性麻痺
III 視床・被殻病変に伴った脳性麻痺
IV 陽性徴候(spastic co−contraction,spastic dystonia,
overflow)と筋緊張異常
V 拘 縮
・脳波検査
I 脳波の鉄則 1 ― 耳朶も脳波を拾う
II 脳波の鉄則 2 ― 街に出て光刺激を摘発せよ
III 脳波の鉄則 3 ― もやもや病,脳波で診断する時代は
終わっている
IV 脳波の鉄則 4 ― ついでに心電図も読め
V 脳波の鉄則 5 ― 前頭部優位 phantom,怪しいと疑え
VI 脳波の鉄則 6 ― 自分で記録してみよ
VII 脳波の鉄則 7 ― 大きな波形,周囲に広がる
VIII 脳波の鉄則 8 ― 「物語を読む」ように見よ
IX 脳波の鉄則 9 ― 「風景を眺める」ように見よ
X 脳波の鉄則 10 ― 脳波はファジー
XI 脳波の鉄則 11 ― 脳波を過信するな
XII 脳波の鉄則 12 ― 発作性疾患,症候学で攻めよ
運動制御障害に関わる神経機構
・歩行・姿勢の制御とその障害
I 運動制御に関与する神経機構の基本的枠組み
II 運動プログラム ― 姿勢と運動の協調的制御
III 脳幹と脊髄における歩行と姿勢の統合機構
IV 基底核と小脳による歩行と筋緊張の調節