これからの乳癌診療 2012〜2013

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2012-06-28
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307203029
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商品紹介

乳癌に関する1年間の内外新知見の膨大な情報の中から、知っておくべき研究の進歩やトピックスをエキスパートが整理し集約。年鑑的よりどころとなるよう理解しやすく潔に記述した。コメディカルスタッフに必要な最新の知識も収載しており、乳癌専門医はもちろんのこと、研修医、コメディカルの方にも明日からの診療に役立つ内容となっている。

目次

  • これからの乳癌診療 2012〜2013

    ―目次―

    第1章 検診・診断
     OVERVIEW
     1.乳房超音波検査におけるエラストグラフィおよび
       ドプラ法の考え方と臨床応用
     2.日本の乳癌検診の実態
     3.乳癌診療ガイドライン2.疫学・診断編2011年版
       (検診・診断,病理)改訂の要点

    第2章 外科療法
     OVERVIEW
     1.センチネルリンパ節転移診断の進歩
     2.StageIV乳癌に対する原発巣切除の意義
     3.センチネルリンパ節転移陽性症例における
       腋窩リンパ節郭清の省略
     4.乳癌診療ガイドライン(1)
       治療編2011年版(外科療法)改訂の要点

    第3章 薬物療法
     OVERVIEW
     1.乳癌化学療法・骨転移治療薬の進歩(2011〜2012)
     2.分子標的療法の進歩
     3.術前ホルモン療法の現状と展望
     4.乳癌診療ガイドライン(1)
       治療編2011年版(薬物療法)改訂の要点

    第4章 放射線療法
     OVERVIEW
     1.所属リンパ節照射の意義に関する諸問題
     2.乳癌の新しい放射線治療:粒子線治療1
     3.乳癌診療ガイドライン(1)
       治療編2011年版(放射線療法)改訂の要点

    第5章 疫学・予防
     OVERVIEW
     1.日本と世界の乳癌罹患および死亡の最新統計
     2.わが国の乳癌リスクファクタ−の推移
     3.乳癌診療ガイドライン(2)
       疫学・診断編2011年版(疫学・予防)改訂の要点

    第6章 トピックス
     1.St. Gallen 2011における乳癌初期治療選択の考え方
     2.若年乳癌患者における妊孕能温存の可能性について
       ─がん・生殖医療の実践
     3.抗悪性腫瘍剤におけるドラッグラグの現状と問題点について

    第7章 コメディカルに必要な最新の知識
     1.化学療法時における口腔ケア
       ―口腔粘膜炎と顎骨骨髄炎・骨壊死に備える
     2.乳癌患者支援とサバイバ−シップ
     3.がん看護領域における専門の看護師

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