The 臨床推論

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2012-08-10
分野: 臨床医学:一般  >  診断学一般
ISBN: 9784525040215
書籍・雑誌
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商品紹介

“できる”医師になるためには臨床推論(鑑別診断,治療法の選択,予後予測)を的確かつ迅速に行うことが重要である。本書では,達人と呼ばれる指導医の臨床推論の事例を紹介しながら,専門領域による臨床推論の特徴にも触れ,効率的な臨床推論の進め方や学習方法を解説している。具体的な臨床推論のプロセスを学びたい医学生,研修医の必読書。

目次

  • The 臨床推論

    ―目次―

    第1章 臨床推論−学び方編
     1. 臨床推論とは
     2. 診断仮説から絞り込むための考え方
     3. 症例プレゼンテーションの新しい型
     4. 外来での臨床推論の学び方
     5. 病棟での臨床推論の学び方
     6. NEJMの教材を用いた臨床推論の勉強会
     7. PBLにおける臨床推論の学習
     8. TBLにおける臨床推論の学習
     
    第2章 臨床推論−診療現場編
     1. 大病院総合外来:どう方向づけているか
     2. 総合救急科:診断と治療の優先順位
     3. 総合内科病棟:診断が難しい場合の対応
     4. 一般診療所:common disease/common problemと
        それ以外の対応
     5. 小児科外来:子どもは小さな大人じゃない
     6. 神経内科外来:病歴によるアタリのつけ方
     7. 整形外科外来:よくある主訴への対応
     8. 皮膚科外来:どこをポイントに病変を診るか
     9. 精神科外来:マネジメントを見越した臨床推論

    第3章 臨床推論−理論編
     1. 臨床推論能力の理論基盤
     2. EBMと臨床推論の関係
     3. 臨床現場における臨床推論指導のポイント
     4. 偉大なる内科医の実践
     5. 臨床推論の教育
     6. 1分間指導法:5つのマイクロスキル
     7. 症例プレゼンテーションと臨床推論

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