認知症を生きる人たちから見た地域包括ケア

出版社: クリエイツかもがわ
著者:
発行日: 2012-10-05
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784863420977
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

2012年2月12日、京都。1000人が押し寄せた「つどい」で何が起こったのか、「つどい」がしたことは何か─ 京都の認知症医療・ケアの現在と道筋をデッサンし、認知症を生きる彼・彼女から見た地域包括ケアを言語化する試み─「つどい」の全記録。採択された『2012京都文書』の全容が明からに!

目次

  • 認知症を生きる人たちから見た地域包括ケア

    ―目次―

    京都式認知症ケアの定義十箇条
    はじめに

    Part 1
    認知症になっても地域の中で今までどおり暮らし続けたい
    専門職と家族によるコンセンサス会議からの報告
     開会のあいさつ 
     趣旨説明 
     基調講演●認知症になっても地域の中で今までどおり
           暮らし続けたい

    Part 2
    パネルディスカッション
    認知症を生きる人たちから見た地域包括ケアに迫る
     テーマ1●認知症の医療とケア。今、できていることは何か
     テーマ2●変えなければならないと思っていること
     テーマ3●入口問題を考える
     テーマ4●認知症の医療の問題
     テーマ5●認知症のケアの問題
     テーマ6●排除の問題
     まとめ

    Part 3
    プレセミナー
    セッション1 それぞれの立場から語るケアの守備範囲と水準 
             ─現状と今後の課題
     テーマ●ケアの守備範囲を描くために、
          ケアの到達点を明らかにする
    セッション2 それぞれの立場から語る入口問題─その現状と課題
     テーマ1●医療の立場から見た入口問題
     テーマ2●地域包括支援センターから見た入口問題
     テーマ3●居宅サービスから見た入口問題
     テーマ4●「認知症の人と家族の会」から見た入口問題

    資料編
     I 2012京都文書
     II「2012京都文書」の位置
        〜京都文書作成に至る背景と経緯〜
     III 実行委員会の議論と提出資料
        〜認知症ケアの現在と今後への道筋〜

     ●京都式認知症ケアを考えるつどい実行委員会構成団体
     ●京都式認知症ケアを考えるつどい呼びかけ人

    あとがき 

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