服薬支援とケアプランに活かす 非定型抗精神病薬Q&A

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2012-11-15
分野: 看護学  >  臨床/成人/老人
ISBN: 9784260015660
書籍・雑誌
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3,300 円(税込)

商品紹介

統合失調症治療の中心が非定型抗精神病薬治療になっている今日、患者をよりよい方向に導く介入の1つに、薬の変更や減量単純化、服薬アドヒアランスの向上がある。しかし、看護師はとかく薬の知識に乏しく、観察の成果を薬物療法にフィードバックすることも苦手、医師任せとなっているのが現状である。本書は、個々の薬の特徴、精神科薬物療法の考え方と看護介入について分かりやすく解説した。精神科看護のさらなる向上に資したい。

目次

  • 服薬支援とケアプランに活かす 非定型抗精神病薬Q&A

    ―目次―

    序章 統合失調症の薬物治療の基礎知識
     A 抗精神病薬とはどんな薬か
     B わが国の統合失調症に対する薬物療法の現状
     C 統合失調症に対する薬物療法の考え方とアルゴリズム

    Part 1 非定型抗精神病薬とはどんな薬?
    Part 2 各非定型抗精神病薬の効果と副作用の特徴
    Part 3 薬が効かないときに考えること
    Part 4 患者の生命およびQOLに影響する副作用のモニタリング
    Part 5 患者が薬を飲み続けられるための援助

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