周産期・新生児・小児医療

出版社: 丸善出版
著者:
発行日: 2012-12-30
分野: 基礎・関連科学  >  基礎医学関連科学一般
ISBN: 9784621084847
電子書籍版: 2013-01-10 (電子書籍版)
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

6,380 円(税込)

電子書籍
章別単位での購入はできません
ブラウザ、アプリ閲覧

6,380 円(税込)

商品紹介

本巻「シリーズ生命倫理学 第7巻 周産期・新生児・小児医療」では、妊婦、胎児から、新生児、小児にいたる患者への倫理的問題を医学、法学、倫理学の面から解説します。周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴を医学的側面・法的側面から解説し、出生前診断や胎児治療、予後不良児への対応の倫理的考察から児童虐待や障害児へのサポート等の問題までを考察します。

目次

  • 周産期・新生児・小児医療

    ―目次―

    1 周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴
      (1)(医学的側面)
    2 周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴
      (2)(法的側面)
    3 予後不良児の倫理的考察―超重症心身障害児・重症新生児仮死
    4 成育限界・超低出生体重児
    5 胎児治療 
    6 帝王切開・無痛(和痛)分娩と自然分娩
      (1)分娩の医学的問題
    7 帝王切開・無痛(和痛)分娩と自然分娩
      (2)分娩方法選択の法的問題
    8 ハイリスク分娩・ハイリスク母体・ハイリスク胎児
    9 法律学からみた母体内にある出生前の生命の保護
    10 新生児医療におけるガイドラインと法規制
      (1)医療の側から
    11 出生前診断 (1)医療の側から
    12 出生前診断 (2)生命倫理の側から
    13 地域・学校における障害児サポート
    14 児童虐待への対応 (1)医療の側から
    15 児童虐待への対応 (2)法律・児童福祉の側から
    16 小児医療における子どもの権利 (1)医療の側から
    17 小児医療における子どもの権利 (2)法律の側から

この書籍の参考文献

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 周産期医療・新生児医療・小児医療における倫理的特徴 ( 1 ) 医学的側面

P.8 掲載の参考文献
[1] 仁志田博司, 1999『出生をめぐるバイオエシックス』メジカルビュー社.
[2] 仁志田博司, 2010「新生児医療と医の倫理」仁志田博司『新生児学入門 第3版』第8章, 医学書院, 148-156頁.

第3章 予後不良児の倫理的考察 ( 超重症心身障害児・重症新生児仮死 )

P.31 掲載の参考文献
[1] Jones KL., 2006, Chromosomal abnormality syndromes : Recognizable patterns of human malformation, Elsevier/Saunders
[2] 日下康子, 2009「神経管閉鎖不全」小児内科増刊号『小児病態診療のための病態生理』41巻, 580-587頁.
[4] 杉本健郎ほか, 2008「超重症心身障害児の医療的ケアの現状と問題点」『日本小児科学会誌』112巻, 94-101頁.
[5] Boyle RJ, Fletcher JC., 2005, Current moral priorities and decision making in neonatal-perinatal medicine. MacDonald MG, Seisha MMK, Mullett MD ed. Avery's Neonatology 6th ed Lippincott Williams & Wilkins.
[8] トレイシー・K・クーグラー, 横野恵訳, 2009「小児医療の倫理」D・ミカ・へスター編『病院倫理委員会と倫理コンサルテーション』勁草書房.
[9] 横野恵, 永木裕子, 2009「親による治療拒否・医療ネグレクト」玉井真理子, 永木裕子, 横野恵編『こどもの医療と生命倫理』法政大学出版局.
[10] 仁志田博司, 1999「予後不良の児の対応」仁志田博司編「出生をめぐるバイオエシックス」メジカルビュー社.
[11] Duff RS.1979, Guidelines for Deciding Care of Crirically Ill or Dying Patients. Pediatrics vol.64. pp.17-23.
[12] 厚生労働省・成育医療研究委託事業「重症障害新生児医療のガイドラインとハイリスク新生児の診断システムに関する総合的研究」平成15年度研究報告書.
[14] Todres ID, Krane D, Gowell MC, et al., 1977, "Pediatricians" attitudes affecting decision-making in defective newborns. Pediatrics vol.60, pp.197-201.
[16] Kattwinkel J, 2007, Fundamentals of the AAP/AHA Neonatal resuscitation program : Evaluating the evidence and developing a consensus. 日本未熟児新生児学会雑誌 19巻, 10-18頁.

第4章 超低出生体重児の「成育限界」を巡って

P.48 掲載の参考文献
[1] 日本小児科学会新生児委員会新生児医療調査小委員会, 1991「我が国の主要医療施設におけるハイリスク新生児医療の現状 (1991年1月) と新生児期死亡率 (1990年1月-12月)」『日児誌』 95, 2454-2461頁.
[2] 日本小児科学会新生児委員会新生児医療調査小委員会, 1996「我が国の主要医療施設におけるハイリスク新生児医療の現状 (1996年1月) と新生児期死亡率 (1996年1月-12月)」『日児誌』 100, 1931-1938頁.
[3] 日本小児科学会新生児委員会新生児医療調査小委員会, 2002「我が国の主要医療施設におけるハイリスク新生児医療の現状 (2001年1月) と新生児期死亡率 (2000年1月-12月)」『日児誌』 106, 603-613頁.
[4] 田村正徳ほか「重篤な疾患を持つ新生児の家族と医療スタッフの話し合いのガイドライン 2004 (http://www.plaza.umin.ac.jp/~jspn/)」
[5] 仁志田博司, 2005「生存限界と成育限界の意味する所を正しく理解するために」『小児科』46, 2079-2086頁.
[6] 上谷良行, 藤村正哲, 2005「2000年出生の超低出生体重児3歳児予後の全国調査集計結果」『厚生労働省研究費「アウトカムを指標としベンチマーク手法を用いた質の高いケアを提供する周産期母子医療センターネットワークの構築に関する研究」報告書』.
[7] Nuffield Councile on Bioethics Critical care decision in fetal and neonatal medicine : ethical issue, 2006. http://www.nuffieldbioethics.org/neonatal-medicine
[9] 上谷良行, 2007「全国調査から見た妊娠22-23週出生児の予後の推移」『日周新医誌』43, 877-879頁.
[10] Costeloe K et al., 2008, The EPICuer 2 Study. Hot Topics in Neonatology, pp.304-307.
[12] 山口文佳ほか, 2009「新生児医療における生命倫理学的調査報告 (第一報) : 在胎22週出生児への対応」『日周新医誌』 45, 864-871頁.
[13] 河野由美, 藤村正哲, 2009「周産期母子医療センターネットワーク2003年出生極低出生体重児の3歳時予後」『厚生労働省研究費「周産期母子医療センターネットワーク」による医療の質の評価と, フォローアップ・介入による改善・向上に関する研究」報告書』.
[14] 山口文佳ほか, 2010「新生児医療における生命倫理学的調査結果報告在胎22週児への対応 (第二報)」『日周新医誌』46, 1111-1113頁.
[15] 上昌広「団塊世代の退職で, 医療はどうなるか?」MRIC by医療ガバナンス学会, 2010.8.28 http://medg.jp/mt/2010/08/vol-272.html#more
[16] 熊田梨恵, 2010『救児の人々』ロハスメディア.
[17] 日本小児科学会新生児委員会ハイリスク新生児医療全国調査小委員会, 2011「2005年に出生した超低出生体重児の死亡率」『日児誌』115, 713-725頁.
[18] 日本小児科学会倫理委員会小児終末期医療ガイドラインワーキンググループ「重篤な疾患を持つ子どもの医療をめぐる話し合いのガイドライン」http://www.jpeds.or.jp/ 『日児誌』vol.116.

第5章 胎児治療

P.55 掲載の参考文献
[1] Edelstein L, 1967, The Hippocratic Oath : Text, translation, and interpretation. In Temkin O, Temkin CL (eds) : Ancient Medicine : Selected Papers of Ludwig Edelstein. Baltimore : The Johns Hopkins Press, pp.3-63.
[2] Chervenak FA and McCullough LB, 2001, Ethical Consideration. In Evans MI, Adzick NS, Holzgreve W (eds) : Unborn patient The art and science of fetal therapy W. B. Saunders company 3rd. ed, pp.19-25.
[3] 船戸正久, 2008「重症染色体異常を伴った小児の治療方針」『小児外科』40 (10), 1133-1137頁.
[4] McCullough LB, Chervenak FA, 1986, Ethics in Obstetrics and Gynecology. New York : Oxford University Press.
[5] Chervenak FA, McCullough LB, 1991, An ethically based standard of care for fetal therapy. J Matern Fetal Invest 1, pp.185-190.
[6] 左合治彦・林聡・穴見愛・須郷慶信・堀谷まどか・佐々木愛子・大井理恵・種元智洋・北川道弘・名取道也, 2009「胎児治療の倫理と胎児治療朋の臨床的評価」『日本周産期・新生児医学会雑誌』45 (2), 385頁.
[8] Adzick NS, Thom EA, Spong CY, Brock JW 3rd, Burrows PK, Johnson MP, Howell LJ, Farrell JA, Dabrowiak ME, Sutton LN, Gupta N, Tulipan NB, D'Alton ME, Farmer DL, 2011, MOMS Investigators. A randomized trial of prenatal versus postnatal repair of myeomeningocele. N Engl J Med, 27 (7), pp.1083-1088.

第6章 帝王切開・無痛 ( 和痛 ) 分娩と自然分娩 ( 1 ) 分娩の医学的問題

P.69 掲載の参考文献
[1] 母子保健の主なる統計. 平成2年度 (2009), 母子保健事業団発行, 127頁.
[4] Stead R. B,et al., 1985, Regulation of hemostasis. In Goldhaber AZ (ed) : Pulmonary and Deep Vein Thrombosis. WB Saunders.
[6] 金川武司ほか, 2002「帝王切開-QOLの向上を考える- 6. 帝王切開の術後管理と合併症」『産と婦』37巻, 305-311頁.
[8] Foley M., et al., 2002, Neonatal seizures and peripartum deaths : Lack of correlation with cesarean rate. Am J Obstet Gynecol, vol.187, S102.
[9] American Society of Anesthesiologists, American College of Obstetrics and Gynecologists 1992 : Pain relief during labor. Park Ridge, The Society.
[10] 岡本浩嗣, 鈴木利保, 2009『硬膜外麻酔・脊椎麻酔-視覚と感覚で確実に施行する基本とコツ』羊土社.

第8章 ハイリスク分娩における母体・胎児に対する倫理的配慮

P.98 掲載の参考文献
[1] 厚生労働省 統計調査結果.
[2] 2010「高齢妊娠を考える」『産婦人科の実際』 金原出版, Vol.59, No.2.
[3] 2009「ハイリスク妊娠の見分け方」『周産期医学』東京医学社, 1月号.
[4] 世界保健機関 世界保健統計結果.
[5] 増崎英明, 2010「出生前診断をめぐる諸問題-これだけは知っておきたい胎児の診断と治療」『産婦人科治療』永井書店, Vol.101, No.5, 449-456頁.
[10] 工藤信樹, 2008「超音波の安全性について」『超音波医学』Vol.35, No.6, 623-629頁.
[11] 堀内勁ほか, 2002「わが国の主要医療施設におけるハイリスク新生児医療の現状 (2001年1月)」『日本小児科学会雑誌』 106, 603-613頁.
[12] 上谷良行ほか, 2006「2000年出生の超低出生体重児3歳時予後の全国調査結果 平成17年度報告書」119-129頁.
[13] 左合治彦ほか, 2009「胎児治療の倫理と胎児治療法の臨床的評価」『日本周産期・新生児医学会雑誌』45巻, 4号, 1239-1240頁.

第10章 重篤な疾患を持つ新生児の家族と医療スタッフの話し合いのガイドライン解説

P.123 掲載の参考文献
[1] 田村正徳「重症障害新生児医療のガイドラインとハイリスク新生児の診断システムに関する総合研究」『成育医療委託研究2004年度報告書』7-36頁.
[2] 田村正徳「重症新生児に対する療養・療育環境の拡充に関する総合総合研究」『成育疾患克服等次世代育成基盤研究2010年度報告書』24-29頁.
[3] 仁志田博司他ほか, 1987「新生児医療における倫理的観点からの意思決定 (Medical-decision Making)の現状」『日本新生児学会誌』23 (1).
[4] 田村正徳・玉井真理子監修, 2011『新生児医療現場の生命倫理 (第2版)』メディカ出版.
[5] 田村正徳・仁志田博司・船戸正久・玉井真理子・池田一成・広間武彦, 2004「重症障害新生児医療の話し合いのガイドライン」『日本小児科学会雑誌』108 (9), 1095-1107.
[6] 田村正徳, 2004「重度障害新生児を持つ家族とのコミュニケーション 重症障害新生児医療を巡る話し合いのガイドライン案解説」『日本未熟児新生児学会誌』16 (2), 19-28頁.

第11章 出生前診断 ( 1 ) 医療の側から

P.136 掲載の参考文献
[1] 増崎英明, 2010「出生前診断をめぐる諸問題」『産婦人科治療』101, 449-456頁.
[2] 増崎英明, 2006「超音波による出生前診断-Nuchal translucencyに関する考察」『産科と婦人科』73, 881-888頁.
[3] Antenatal and Newborn Screening Programmes (NHS), Screening test for you and your baby. UK National Screening Committee. 2007.
[4] 厚生科学審議会先端医療技術評価部会出生前診断に関する専門部会「母体血清マーカーに関する見解 (報告)」1999.
[5] 増崎英明, 2010「出生前診断の諸問題」『産婦人科治療』100, 33-36頁.
[6] 増崎英明, 2009『妊娠中期 : 妊娠16-28週未満. 臨床産科超音波診断』改訂2版, メディカ出版, 32-37頁.
[7] KH Nicolaides, NJ Sebire, RJM Snijders, 1999, The 11-14 week scan, Parthenon Publishing, London, pp.3-65.
[8] 増崎英明, 2007「NTの正しい計測法と患者への説明」『臨床婦人科産科』61, 1003-1009頁.
[10] 増崎英明, 2009『Nuchal translucency. 臨床産科超音波診断』改訂2版, メディカ出版, 120-124頁.
[11] 増崎英明, 2010「Nuchal translucencyの計測と意義」『臨床婦人科産科』 64, 537-543頁.
[12] 長崎遺伝倫理研究会編, 2005「周産期カウンセリングの必要性」『遺伝カウンセリングを倫理する-ケーススタディー』診断と治療社, 43-52頁.
[13] 増崎英明, 2009「出生前診断-産まれる前に赤ちゃんの異常を診断するということ」『日本妊娠高血圧学会誌』17, 123-126.
[14] 増崎英明, 2010「超音波技術の進歩と臨床的有用性-超音波技術の誕生から産科領域への臨床応用, そして, 施行基準の標準化にむけて」『インナービジョン』25, 44-47.
[15] 増崎英明, 2010「染色体異常の超音波診断」『産婦人科の実際』59, 1636-1641.
[16] 日本産科婦人科学会/日本産婦人科医会編集・監修, 2011『NT (Nuchal translucency) 肥厚が認められた時の対応は? 産婦人科診療ガイドライン産科編2011』日本産科婦人科学会, 54-58.

第12章 出生前診断 ( 2 ) 生命倫理の側から

P.150 掲載の参考文献
[1] 日本人類遺伝学会「遺伝カウンセリング・出生前診断に関するガイドライン」 (1994年12月)
[2] 日本人類遺伝学会「日本人類遺伝学会倫理審議委員会の母体血清マーカー検査に関する見解」 (1998年1月)
[3] 日本人類遺伝学会「遺伝学的検査に関するガイドライン」 (2000年1月)
[4] 日本人類遺伝学会「企業・医療施設による遺伝子検査に関する見解」 (2000年5月)
[5] 厚生科学審議会先端医療技術評価部会・出生前診断に関する専門委員会「母体血清マーカー検査に関する見解 (報告)」 (2001年6月)
[6] 日本人類遺伝学会「「新生児マススクリーニング検査と生命保険」における遺伝情報の取り扱いに関する現状認識とそれに基づいた提言」 (2002年10月)
[7] 遺伝医学関連学会「遺伝性疾患の遺伝子診断に関するガイドライン」 (2003年8月)
[8] 日本産科婦人科学会会告・「「着床前診断」に関する見解」 (1998年10月, 2006年7月改正) ・「出生前に行われる検査および診断に関する見解」 (2007年5月)
[9] 日本医学会「"医療における遺伝学的検査・診断に関するガイドライン」 (2011年2月)
[1] 仁志田博司編, 1999「出生前診断とバイオエシックス」『出生をめぐるバイオエシックス 周産期の臨床にみる「母と子のいのち」第6章』メジカルビュー社, 125-158頁.
[2] Gregory E. Pence, 宮坂道夫・長岡成夫訳, 2001『医療倫理2』みすず書房, 289-293頁.
[3] 仁志田博司編, 1999「出生前診断とバイオエシックス」『出生をめぐるバイオエシックス 周産期の臨床にみる「母と子のいのち」第6章』メジカルビュー社, 125-158頁.
[5] 仁志田博司編, 1999「出生前診断とバイオエシックス」『出生をめぐるバイオエシックス 周産期の臨床にみる「母と子のいのち」第6章』メジカルビュー社, 125-158頁.
[6] 長島隆・盛永審一郎編, 2001『生殖医学と生命倫理 生命倫理コロッキウム1』太陽出版, 70-99頁.
[7] 仁志田博司編, 1999「出生前診断とバイオエシックス」『出生をめぐるバイオエシックス 周産期の臨床にみる「母と子のいのち」第6章』メジカルビュー社, 125-158頁.
[8] 中山茂樹, 2010「妊娠中絶の権利は「自己決定権」か-公私区分の一断面」大石眞・土井真一・毛利透編『各国憲法の差異と接点-初宿正典先生還暦記念論文集』成文堂, 495-519頁.
[9] 仁志田博司編, 1999「出生前診断とバイオエシックス」『出生をめぐるバイオエシックス 周産期の臨床にみる「母と子のいのち」第6章』メジカルビュー社, 125-158頁.
[10] 仙波由加里, 2003「人工妊娠中絶」木村利人編集主幹『バイオエシックス・ハンドブック』法研, 57-63頁. H. T. Engelhardt, Jr., Hans Jonas ほか, 加藤尚武・飯田亘之編『バイオエシックスの基礎 欧米の「生命倫理」論』東海大学出版会, 19-32頁, 82-93頁, 94-110頁.
[11] 仁志田博司・河原直人, 2006「小児を対象とした脳神経研究における倫理的考察」『生命医療・法と倫理』早稲田大学生命医療・法と倫理研究所紀要 1, 29-35頁.
[12] Elsie L. Bandman, Bertram Bandman, 木村利人監訳, 鶴若麻里・仙波由加里訳, 2010『ケーススタディ いのちと向き合う看護と倫理-受精から終末期まで』人間と歴史社, 113-137頁.
[13] Elsie L. Bandman, Bertram Bandman, 木村利人監訳, 鶴若麻里・仙波由加里訳, 2010『ケーススタディ いのちと向き合う看護と倫理-受精から終末期まで』人間と歴史社, 113-137頁.
[14] Elsie L. Bandman, Bertram Bandman, 木村利人監訳, 鶴若麻里・仙波由加里訳, 2010『ケーススタディ いのちと向き合う看護と倫理-受精から終末期まで』人間と歴史社, 113-137頁.
[15] Elsie L. Bandman, Bertram Bandman, 木村利人監訳, 鶴若麻里・仙波由加里訳, 2010『ケーススタディ いのちと向き合う看護と倫理-受精から終末期まで』人間と歴史社, 113-137頁.
[16] 日本産科婦人科学会, 「出生前に行われる検査および診断に関する見解」の改定について (2011年6月25日), <http://www.jsog.or.jp/ethic/H23_6_shusseimae.html>
[17] 仁志田博司編, 1999「出生前診断とバイオエシックス」『出生をめぐるバイオエシックス 周産期の臨床にみる「母と子のいのち」第6章』メジカルビュー社, 125-158頁.
[18] 仁志田博司編, 1999「出生前診断とバイオエシックス」『出生をめぐるバイオエシックス 周産期の臨床にみる「母と子のいのち」第6章』メジカルビュー社, 125-158頁.
[19] 日本ダウン症協会, 厚生科学審議会先端医療技術評価部会に対する意見書, <http://jdsn.ac.affrc.go.jp/shingikai/shiryou-10.html>, Last Access May 9, 2011
[20] 日本産科婦人科学会倫理委員会「出生前に行われる検査および診断に関する見解」の改定について (2011年6月25日), <http://www.jsog.or.jp/ethic/H23_6_shusseimae.html>
[21] 仁志田博司編, 1999「出生前診断とバイオエシックス」『出生をめぐるバイオエシックス 周産期の臨床にみる「母と子のいのち」第6章』メジカルビュー社, 125-158頁.
[22] 掛江直子, 2003「着床前診断」『バイオエシックス・ハンドブック』法研, 130-132頁. 永田行博, 1997「遺伝子診断と倫理-出生前診断・着床前診断の問題点」『周産期医学』, 105-109頁.
[23] 仁志田博司編, 1999「出生前診断とバイオエシックス」『出生をめぐるバイオエシックス 周産期の臨床にみる「母と子のいのち」第6章』メジカルビュー社, 125-158頁.
[24] Gregory E. Pence, 宮坂道夫・長岡成夫訳, 2001『医療倫理2』みすず書房, 289-293頁.
[25] Nancy Press, Kiley Ariail, 'Genetic Testing and Screening - I. Reproductive Genetic Testing', pp.996-1004. なお, 邦訳版の早田憲司訳, 2007「遺伝学的検査とスクリーニング-I. 生殖における遺伝学的検査」生命倫理百科事典翻訳刊行委員会編『生命倫理百科事典』丸善, 83-91頁)
[26] Nancy Press, Kiley Ariail, Ibid., pp.996-1004.
[27] 長島隆・盛永審一郎編, 2001『生殖医学と生命倫理 生命倫理コロッキウム1』太陽出版, 70-99頁.
[28] 掛江直子, 2003, 「着床前診断」『バイオエシックス・ハンドブック』法研, 130-132頁. 永田行博, 1997「遺伝子診断と倫理-出生前診断・着床前診断の問題点」『周産期医学』, 法研, 130-132頁.
[29] Gregory E. Pence, 宮坂道夫・長岡成夫訳, 2001『医療倫理2』みすず書房, 289-293頁.
[30] Nancy Press, Kiley Ariail, 2004 'Genetic Testing and Screening - I. Reproductive Genetic Testing', In Stephen G. Post eds., "Encyclopedia of Bioethics", 3rd edition, Macmillan Reference USA, pp.996-1004. 早田憲司訳, 2007「遺伝学的検査とスクリーニング-I. 生殖における遺伝学的検査」生命倫理百科事典翻訳刊行委員会編『生命倫理百科事典』丸善, 83-91頁)
[31] Nancy Press, Kiley Ariail, Ibid., pp.996-1004. なお, 邦訳版については上掲書を参照.
[32] 仁志田博司編, 1999「出生前診断とバイオエシックス」『出生をめぐるバイオエシックス 周産期の臨床にみる「母と子のいのち」第6章』メジカルビュー社, 125-158頁.
[33] Nancy Press, Kiley Ariail, Ibid., pp.996-1004. なお, 邦訳版については上掲書を参照.
[34] 木村利人・掛江直子・河原直人編著, 2008『いのちのバイオエシックス』コロナ社, 1-9頁.

第13章 障害児の地域, 学校における支援

P.169 掲載の参考文献
[1] 原仁, 2008「1, 発達障害概論」斉藤万比古編『発達障害とその周辺の問題』中山書店.
[2] 千葉茂明, 2010「第一章子ども家庭福祉の理念と権利保障」千葉茂明編『児童家庭福祉論』みらい.
[3] 花村春樹, 2009『「ノーマリゼーションの父」N.E. バンクミケルセン (その生涯と思想)』ミネルヴァ書房.
[4] 『日本子ども資料年鑑2010』KTC 中央出版.
[5] 武智信幸, 2006「超重症児とは」朝倉次男『重症心身障害児のトータルケア』ヘルス出版.
[6] 井上裕子, 2007「第3 部 高度医療の先に」信濃毎日新聞社編『子守歌をうたいたい』河出書房新社.
[7] 杉本健郎, 2007「超重症心身障害児の医療的ケアの現状と問題点」日本小児科学会倫理委員会.
[8] 広瀬由美子, 2009「第4章 特別支援教育の実際」土橋圭子ほか編『特別支援教育の基礎』東京書籍.
[11] 杉山登志郎, 2007「高機能広汎性発達障害と子ども虐待」『日本小児科学会雑誌』111巻, 7号, 839-846頁.
[12] 杉山登志郎, 2009「第1章 発達障害の理解と対応」『子どもの心療科』講談社.
[13] 平岩幹男, 2008「発達障害者支援法と障害者自立支援法」五十嵐隆編『発達障害の理解と対応』中山書店.
[14] 紙谷民治・廣瀬治代, 2004「3重症心身障害児の通園の展開」江草安彦監『重症心身障害通園マニュアル』医歯薬出版.
[15] 前田浩利, 2011「小児医療を取り巻く現状」『Neonatal Care』3月号, メディカ出版.
[16] 江原伯陽・金原洋治, 2011「ワークショップ1 : どうしたらいい? 地域における在宅発達支援」『日本未熟児新生児学会雑誌』第23巻, 2号, 25-32頁.
[17] 下山田洋三, 2011「虐待/ひとりひとりに丁寧な支援を」『第32回子どもの難病シンポジウム-医療の進歩とともに, 病気や障害のある子ども達の生きる権利を学ぶ報告書≫-難病のこども支援全国ネットワーク』.

第14章 児童虐待への対応 ( 1 ) 医療の側から

P.187 掲載の参考文献
[1] 松井一郎, 2001「虐待の進行と予防図」『生活教育』45 (7) : 6-12頁.
[3] 市川光太郎, 2006『医療機関における対応の基本, 児童虐待イニシャルマネージメント-われわれはいかに関わるべきか』2006, 南江堂, 20-36頁.
[4] 松田博雄, 2007「子ども虐待への初期対応」『小児科臨床』60 : 643-650頁.
[5] 井上登生, 2005「虐待をしている養育者への対応」『小児科診療』68 : 305-311頁.
[6] 市川光太郎, 2007「総論-児童虐待と医療機関との関わり」市川光太郎編著『児童虐待へのアプローチ』初版第1 刷, 2007年4月, 中外医学社, 2-17頁.
[7] 市川光太郎, 2009「人為的外傷・児童虐待, 特集「子どもの救急- pitfall を招く, 気になる症状を見逃さない」『レジデント』医学出版, 2 : 10 ; 102-108頁.

第16章 小児医療における子どもの権利 ( 1 ) 医療の側から

P.216 掲載の参考文献
[3] Calkins, C. F., 1972, "Reviewed Work : Children's Rights : Toward the Liberation of the Child by Paul Adams", Peabody Journal of Education. 49 (4), p.327.
[5] 栗原千絵子, 2007『子どもを対象とする研究の倫理 : 序論-研究規制の成立背景と倫理的ディレンマ』Clinical Evaluation, 34巻, 103-122頁.
[6] 西村高宏, 2009「「保護主義的子ども観」を超えて-日本の医療における子どもの権利を考える」『医療・生命と倫理・社会』8号, 39-55頁.
[7] 日本弁護士連合会編著, 2006『子どもの権利ガイドブック』明石書店, 13頁.
[8] UNICEF Executive Board. 2001, Medium-term strategic plan for the period 2002-2005.
[9] 平野裕二, 2004『子どもの権利条約の実施における「権利基盤型アプローチ」の意味合いの考察』子どもの権利研究第5号 (子どもの権利条約総合研究所編), 83頁.
[10] 神陽子, 2007「英国が展開する総合的な子ども政策」『英国における青少年をめぐる諸問題』平成19年度国際政策セミナー報告書, 41-45頁.
[11] 白幡, 2003「小児の病気とインフォームド・コンセント」『日本小児科学会雑誌』107巻4号, 648頁.
[12] 光石忠敬, 2003「「臨床試験」に対する法と倫理」内藤周幸編『臨床試験 : 医薬品の適正評価と適正使用のために』薬事日報社.
[13] 恩田裕之, 2004「子どもの脳死と臓器移植」『国立国会図書館ISSUE BRIEF』440号.
[14] 五十嵐隆, 2010『子どもからの臓器提供と移植に対する日本小児科学会の基本的姿勢』日本小児科学会ホームページ.
[15] (社) 日本小児科学会倫理委員会小児終末期医療ガイドラインワーキンググループ, 2011『重篤な疾患を持つ子どもの医療をめぐる話し合いのガイドライン (案)』.

最近チェックした商品履歴

Loading...