被災地での生活と医療と看護

出版社: クリエイツかもがわ
著者:
発行日: 2011-02-07
分野: 看護学  >  公衆衛生/地域
ISBN: 9784863420625
書籍・雑誌
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1,650 円(税込)

商品紹介

阪神淡路大震災から16年、被災から復興へ−その時、医療・看護は、どのような役割を果たしてきたのか。知られざる被災現場での格闘とドキュメント。そして、被災地での「避けられる死をなく すため」に必要なこととは。当時、被災地最前線にいた医療・看護ボランティア達の記憶とそれから。

目次

  • 被災地での生活と医療と看護

    ―目次―

    CHAPTER1 看護訪問ボランティアからの学び
     看護ボランティアについて
      〜どうして看護ボランティアははじまったのか
     災害時に大きく専門性を発揮する看護
     被災地での看護ボランティア体験
       看護の原点・ナイチンゲールの看護を学ぶ
     生命を守り、生活の回復と再建を支える看護
     「震災時看護ボランティアマニュアル」を考える
     看護ボランティア どうかかわり、何を学んだか

    CHAPTER2 被災地での開業医の課題
     災害と第一線医療の課題
      〜地域医療の課題の変化と対応

    CHAPTER3 阪神・淡路大震災15年の集い
     −被災地の生活・暮らし、防災と減災の視点、
      災害時の医療と対策
     大震災被災者の生活と健康
       西宮での継続調査の中から
     生活を基礎にした減災の考え方
     災害時の医療 避けられる死をなくすために
     東京都中野区医師会の「災害時医療対策マニュアル」

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