看護のための法学 第3版

出版社: ミネルヴァ書房
著者:
発行日: 2013-04-20
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784623066131
書籍・雑誌
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2,420 円(税込)

商品紹介

看護の現場において直面するさまざまな問題。あなたは看護師としての職務においてどんな法的権利・義務関係が発生しているか把握していますか? 本書は職務上必ず知っておかなければならない重要問題から、職場としての病院で起きる労働問題まで、多くの事例を挙げ、そこにどのような法律が関わっているのかをわかりやすく解説します。これから看護師をめざす人に最大限役立つよう構成された必携の書。最新の法改正を取り入れた待望の第3版。

目次

  • 看護のための法学 第3版

    ―目次―

    1章 看護と法
     1 社会規範と法
     2 法の体系
     3 労働法・社会保障法
     4 看護師の責任
     5 裁判とのかかわり

    2章 刑事責任
     1 刑事手続き
     2 刑の執行
     3 犯罪の成立要件

    3章 看護師と刑事事件
     1 責任の所在
     2 入院患者の自殺と看護師の責任
     3 異常死体等の届出義務と黙秘権
     4 終末期医療
     5 院内暴力

    4章 民事責任
     1 一般原則
     2 過 失
     3 因果関係
     4 損害の範囲
     5 医事紛争の処理
     6 ADRと医療事故紛争

    5章 看護師の過失
     1 連絡ミス
     2 注意義務の水準
     3 責任の所在

    6章 看護と患者情報の取扱い
     1 一般原則
     2 個人情報保護法
     3 インフォームド・コンセント
     4 同意能力

    7章 看護と労働法
     1 労働者の保護
     2 労働契約
     3 女性の労働
     4 労働災害

    8章 看護師の法的位置づけ
     1 一般原則
     2 看護師の資格
     3 看護師の業務

    9章 医療の提供
     1 医療提供体制
     2 医療提供の場
     3 医療計画

    10章 医療保障
     1 医療の提供
     2 家族に関する医療・保健・福祉
     3 障害者に関する法
     4 公衆衛生

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