パンドラの箱を開けよう

出版社: エピック
著者:
発行日: 2009-06-30
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784899851516
電子書籍版: 2009-06-30 (第2刷)
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商品紹介

政権交代前夜。医療崩壊を止めることができるのは選挙だけ。誰も開けなかった重い扉をみんなでこじ開けよう。

目次

  • 表紙
  • はじめに 僕が梅村聡議員を応援する理由
  • 目次
  • 1章 尼崎から永田町にもの申す
  • 尼崎と永田町は親戚関係?
  • 日本医師会と政治
  • 後期高齢者医療制度の論点
  • パンドラの箱という意味
  • 「故・中原利郎先生(小児科医)の過労死認定を支援する会」が意味するもの
  • 在宅医療への提言
  • 在宅医からの「がん医療」への提言
  • 医療崩壊への処方箋は、医療への投資の増額と「医療の不確実性」の啓発だ
  • 2章 梅村聡議員と長尾和宏医師の勝手対談
  • 社会保障制度への基本スタンス
  • 後期高齢者医療制度の本質は?
  • 医療崩壊は医師不足が原因
  • 女医問題への処方箋
  • 施設か在宅か、から選べる在宅医療へ
  • 官僚の発想とメタボ検診
  • がん医療政策の落とし穴
  • 認知症対策基本法が何故できないのか
  • 国会議員は代理人なのか代表者なのか
  • 先生と呼ばれる意味とは
  • 来るもの拒まず、去る者追わず
  • 医療の議論はもっと分かり易い言葉で伝えたい
  • 医師法21条の意味
  • 日本の医療費と消費税
  • 「社会民主主義に近い資本主義」の意味とは
  • 増やすべきは消費税か所得税か
  • 3章 梅村聡議員講演録
  • 『医療現場の声を、国会に届けよう 第1回(2008年6月)
  • 医師をはじめとする医療職が声を出すことが大切
  • 国民医療費33兆円は多すぎる?
  • 『医療費増が国の借金増の原因』という支離滅裂な論理
  • 国民医療費の対GDP比を8%から10%を目指す
  • 医療・介護分野は経済波及効果の大きい分野だ
  • 医療費自己負担は70歳以上1割、70歳未満2割に
  • 特定財源を一般財源化しても黙っていればよそへ行く
  • 医師不足のみならず医師の労働条件の改善が急務
  • 医療事故調査制度と厚労省第三次試案
  • 消費税は全額を年金財源とし、医療目的税にはしない
  • 後期高齢者医療制度でなく、医療保険の一元化を目指す
  • 皆さん、一度国会に来て下さい
  • 『医療現場を元気にするために、何が必要なのか』 第2回(2008年11月)
  • 医師から社会への情報発信は必要不可欠
  • 医療事故に対する第三者調査機関は必要
  • 医師法21条とは、そもそも何なのか?
  • 厚労省・与党提案の『医療事故調査制度』には反対
  • 司法警察と調査機関を分離した『民主党案』が世界標準
  • 第三者調査機関から警察への届け出はどうなるのか。
  • 「研究開発力強化法」で大学医学部と附属病院を元気にする
  • 医療財源として2020年には約7兆円の税負担が必要
  • どうやって財源を確保するか
  • 『スキャンダル追及』は政治家の本来の仕事ではない
  • 『医療現場の声を、国会に届けよう』 第3回(2009年3月)
  • 民主党マニフェストに「社会保障費2200億円削減撤廃」を追加
  • 民主党マニフェストと政策インデックスの詳細
  • 医療事故調査制度、政府案の問題点
  • 難しい届け出の判断
  • 周産期医療再建ワーキングチーム報告書
  • 勤務医の労働環境を改善する
  • 「介護労働者賃金引き上げ法案」を近く国会に提出予定
  • 社会保障費の財源は? ~国民の「納得」が不可欠~
  • 今、消費税増額を謳わないわけ
  • 国民の納得で負担増が可能に
  • 日本型資本主義を目指す
  • 政治家の意識改革
  • 4章 この国を本気でチェンジしよう
  • 幼少期の記憶
  • 小学校6年の夏休みの出来事
  • 5代前の先祖、"関寛斎"の生涯
  • 「寛斎の心」が日本を変える
  • 「政権交代」だけで日本は変わらない
  • 民主党代表選挙前夜
  • あとがき
  • 増刷あとがき
  • 奥付

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