目次
- ウィニコットを学ぶ
―目次―
第I部 ウィニコット入門
第1章 ウィニコット理論はどんな理論なのか
第2章 ウィニコットの生涯と人物像
第II部 ウィニコットの主要論文を読む
第3章 「原初の情緒発達」(1945)を読む
第4章 「移行対象と移行現象」(1951/1971)を読む
第5章 「親‐乳幼児関係の理論」(1960)を読む
第6章 「遊ぶこと:理論的考察」(1968)を読む
第7章 「対象の使用と同一化を通して関係すること」(1968)
を読む
第III部 ウィニコットの治療論
第8章 子どもの治療─『子どもの治療相談面接』(1971)と
『ピグル』(1977)
第9章 成人の治療
─依存への退行,ガントリップの治療,解釈をめぐって
第IV部 もっとウィニコットを学ぶ
第10章 ウィニコット理論の受容と展開
第11章 ウィニコット関連読書案内
コラム1対象関係論はどのような理論なのか?
コラム2英国精神分析協会とウィニコット
コラム3ウィニコットの受けた教育分析
─ストレイチーとリヴィエール
コラム4ウィニコットの伝記
コラム5ウィニコットとバリント
コラム6ウィニコットとミルナー
コラム7ウィニコットとビオン
コラム8ウィニコットと現代の乳幼児精神医学
─間主観性,情動調律の理論を中心に
コラム9ウィニコットとアメリカ精神分析
コラム10ウィニコットと発達障害
コラム11ウィニコットとボウルビィ
コラム12ウィニコットとリトル
コラム13マシュド・カーンの問題