統合失調症のひろば No.2 2013年秋
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目次
- 統合失調症のひろば No.2 2013年秋
―目次―
特集 治るってどういうこと?
●特集によせて「もちつもたれつ」
●座談会:薬物療法の陰で見落とされてきたこと
●インタビュー:中井久夫の臨床作法
●エッセイ:星野弘先生と私
[特集]治るってどういうこと?
PART 1 病いをどう生きるか
統合失調症が治るということ
うつ病を体験した精神科医の立場から
僕には幽霊が見えない
今を生きる、私の「回復」
精神障害者に就労支援を―“ピア”の視点から回復を考える
自己決定と回復
グリーフワークから家族SSTへ
赤くて、大きな、丸い月
“統失”の友人「神」
精神障害者をもつことになった家族の葛藤
科学者として、精神科医として、そして子供として
PART 2 「治す」ことの可能性と限界
「社会復帰」促進の前に、急性期医療の改善を
精神科医はなぜ「反復」をしないのか
「ハートビート・コーラス」は希望という名の歌声で
慢性統合失調症患者の治癒像を考える
生きていく苦労をともに重ねて
「なおる」ということ
回復期を迎えた患者とのささやかな営み
「治る」に大切なことは添い、ともに考え続ける関係
治ることについて考える
●私たちが知りたいこと
岡本クリニックメンタルケア室メンバー有志による
統合失調症をもつ私たちの意見
読書のひろば
『東京のドヤ街・山谷でホスピス始めました。
「きぼうのいえ」の無謀な試み』
『現場で役立つ早引き介護用語図解辞典』
『俺はまだ本気出してないだけ』
『義男の空』
『いやげ物』『カスハガの世界』
『こころ』
『The COMPLETE BEATLES Recording sessions』
『行って見て聞いた精神科病院の保護室』
●コラム 侏儒のことだま
障がい者手帳を使ってクラシック音楽を気軽に楽しもう!
●連載 病気になる前よりも元気(2)
かけがえのない出会い
D列車で行こう!(2)
毎日がてんやわんや(2)「連携ノート」
●新連載 『読者の方々からの質問に答えます!』
●エッセイ 入浴・公衆衛生・におい
人はなぜ入浴するようになったのか
●論説 自閉症と統合失調症の当事者が互いに思ったこと(後編)
●論説 抗精神病薬の神話(後編)
統合失調症に対する薬物治療への盲信から脱するために
●詩「自分」