看護につなげる形態機能学

出版社: メヂカルフレンド社
著者:
発行日: 2012-10-22
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 9784839214999
電子書籍版: 2012-10-22 (第2版第6刷)
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

2,640 円(税込)

電子書籍
章別単位での購入はできません
ブラウザ、アプリ閲覧

2,640 円(税込)

商品紹介

『看護のための人体機能学入門』待望の改訂版!オールカラー+豊富なイラストで、さらにイメージしやすく生まれ変わりました!第I部では、「ヒトが生きているのはどういうからだの働きがあるからなのか?」、からだを理解するための最も基本的な知識を詳しく解説しています。第II部では、臨床で出合う様々な“?”をベースに、からだの知識を病態や看護につなげて解説しています。

目次

  • 看護につなげる形態機能学

    ―目次―

    I いのちを支えるからだの仕組み
     PART 1 体液とその循環
      Chapter01 体液(1)細胞内液、間質液、血漿
      Chapter02 体液(2)水分出納
      Chapter03 血圧
      Chapter04 心臓収縮の機構
      Chapter05 脈拍
     PART 2 内部環境の恒常性の維持
      Chapter06 酸素と二酸化炭素の恒常性
      Chapter07 血糖値の恒常性
      Chapter08 水素イオン濃度の恒常性
      Chapter09 体温の恒常性
     PART 3 調節機構
      Chapter10 神経性調節と液性調節
      Chapter11 神経性調節:自律神経系による内部環境の維持
      Chapter12 液性調節:ホルモンによる内部環境の維持
      Chapter13 ストレス
      Chapter14 まとめとおさらい:からだの仕組みと看護

    II “なぜ?なに?”から考える からだの不思議
     Chapter01 呼吸機能とヘモグロビンの働き
          O2サチュレーションを測るのは、なぜ?
     Chapter02 胎児循環から一人前の循環へ
          産声は、なぜ大切なの?
     Chapter03 自律神経系のはたらき
          喘息の薬を飲むと、ドキドキするのはなぜ?
     Chapter04 尿生成のメカニズムと血圧の調整
          血圧と腎臓って、どんな関係があるの?
     Chapter05 骨の生理と女性ホルモンのはたらき
          骨粗鬆症って、なに?
     Chapter06 「がん」から学ぶ4つの組織
          白血病や脳腫瘍に、「がん」という言葉が
          つかないのはなぜ?
     Chapter07 心臓のはたらき
          心臓が自力で動けるのは、なぜ?
     Chapter08 やさしく学ぶ 免疫の仕組み
          自己免疫疾患って、なに??
     Chapter09 脳を養う動脈とその病変
          頭蓋内圧が上がると、なぜ危険なの?
     Chapter10 知られざる!?脾臓のはたらき
          脾臓って、なんだろう?
     Chapter11 膵臓のはたらきと糖尿病
          ランゲルハンス島って、どんな島?
     Chapter12 胆道系の構造とはたらき
          “お通じの色がうすい”って、なんのサイン?
     Chapter13 記憶の不思議と認知症
          「忘れた」と「覚えられない」は、同じこと?

この書籍の参考文献

参考文献のリンクは、リンク先の都合等により正しく表示されない場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

(I) いのちを支えるからだの仕組み

P.1 掲載の参考文献
5) Bernard, C., 長野敬編, 小松美彦他訳 : ベルナール ; 動植物に共通する生命現象, 朝日出版社, 1989.
6) Cannon,W. B., 舘鄰・舘澄江訳 : からだの知恵 ; この不思議なはたらき, 講談社, 1981.
7) 佐藤昭夫他 : 自律機能生理学, 金芳堂, 1995.
8) 林峻一郎 : 「ストレス」の肖像 ; 環境と生命の対話, 中公新書, 1993.
9) Selye, H., 杉靖三郎他訳 : 現代社会とストレス, 法政大学出版局, 1988.
10) 菱沼典子 : 看護形態機能学 ; 生活行動からみるからだ, 第3版, 日本看護協会出版会, 2011.
11) 菱沼典子編 : ケーススタディ看護形態機能学 ; 臨床実践と人体の構造・機能・病態の知識をつなぐ, 南江堂, 2003.

(II) "なぜ ? なに ? " から考える からだの不思議

P.113 掲載の参考文献
12) 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会編 : 骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2011年版, ライフサイエンス出版, 2011.
13) 遠藤直人編 : 骨粗鬆症のすべて, 南江堂, 2007.
14) 森井浩世監訳 : 骨粗鬆症の予防と管理 ; WHOテクニカルレポート, 医薬ジャーナル社, 2005.
15) 多田富雄, 南伸坊 : 免疫学個人授業, 新潮文庫, 2001.
16) 多田富雄 : 免疫の意味論, 青土社, 1993.
17) 立花隆, 利根川進 : 精神と物質 ; 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか, 文春文庫, 1993.
18) 押味和夫 : やさしい血液疾患, 第5版, 日本医事新報社, 2009.
19) 橋本雅一 : 世界史の中のマラリア ; 一微生物学者の視点から, 藤原書店, 1991.
20) 池谷裕二, 糸井重里 : 海馬 ; 脳は疲れない, 新潮文庫, 2005.
21) 池谷裕二 : 進化しすぎた脳 ; 中高生と語る [大脳生理学]の最前線, 朝日出版社, 2004.

もっと勉強したい方へ~Further Readings

P.218 掲載の参考文献
1) Barrett, K. E. 他, 岡田泰伸監訳 : ギャノング生理学, 原書23版, 丸善出版, 2011.
2) Platzer, W., 平田幸男訳 : 分冊解剖学アトラスI ; 運動器, 第6版, 文光堂, 2011.
3) Fritsch, H.・Kuhnel, W., 平田幸男訳 : 分冊解剖学アトラスII ; 内臓, 第6版, 文光堂, 2011.
4) Kahle, W.・Frotscher, M., 平田幸男訳 : 分冊解剖学アトラスIII ; 神経系と感覚器, 第6版, 文光堂, 2011.

最近チェックした商品履歴

Loading...