新・青年心理学ハンドブック
商品紹介
1988年刊行『青年心理学ハンドブック』から四半世紀の研究の動向と青年を取り巻く状況の変化を網羅した充実の最新ハンドブック！5部50章構成＋将来にその成果が重要な役割を果たすことが期待される今日的課題をとりあげたトピックを各部末に収録（全67項）！ベテランから新進気鋭の研究者116人の執筆陣による渾身の研究成果の集大成！最新の研究動向がわかる膨大な引用文献リスト！利用者の利便性を考えた充実の人名索引・事項索引！判型は大きくて読みやすいB5判！大学生や大学院生、心理学の研究者のみならず、青年関係の研究者必携の基本図書！大学・短大図書館、公共図書館、各種研究機関必備の1冊！
目次
- 新・青年心理学ハンドブック
―目次―
I部 青年心理学における概念ならびに方法論
1章 青年心理学研究の歴史的展開
2章 青年心理学研究の課題
3章 青年心理学研究の方法論
4章 青年心理学研究のデータ分析法
5章 青年期への発達心理学的接近
6章 青年期への臨床心理学的接近
7章 青年期への社会心理学的接近
8章 青年期へのジェンダーからの接近
II部 青年発達の諸側面
9章 自己意識・自己形成
10章 自我・アイデンティティの発達
11章 身体的発達
12章 性的発達
13章 感情の発達
14章 動機づけの発達
15章 道徳性の発達
16章 学びの発達
17章 時間的展望
18章 社会的態度
19章 宗教性
20章 キャリアの発達
21章 価値観の発達
22章 関係性の発達
III部 青年発達の文脈的影響
23章 親子関係
24章 友人関係
25章 恋愛関係
26章 家族関係
27章 学校（中学校・高校・大学）の影響
28章 世代関係（上司・部下・メンター）
29章 職 場
30章 ジェンダーをめぐる状況
31章 コミュニティと居場所
32章 ユースカルチャー
33章 進学競争
34章 学校から職場への移行
35章 青年期から成人期への移行
IV部 青年発達の障害と病理
36章 不登校
37章 いじめ
38章 家庭内暴力
39章 摂食障害
40章 問題行動
41章 非行・犯罪
42章 発達障害
43章 フリーター・ニート
44章 PTSD（心的外傷後ストレス障害）
45章 学校危機と緊急支援
46章 生徒指導・スクールカウンセリング
47章 学生相談
48章 ストレス・コーピング
V部 わが国の青年研究の実際
49章 青年期研究で使用されている尺度（質問紙調査）一覧
50章 青年心理学研究の文献解題
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