ペリオとインプラントのための審美形成外科

出版社: クインテッセンス出版
著者:
発行日: 2014-03-10
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784781203584
書籍・雑誌
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商品紹介

本書はプラスティックサージェリーの第一人者と目されるOtto Zuhr氏らによって執筆されたペリオとインプラントに関する審美形成外科の専門書である(原書は2012年発行)。特筆すべきは全編にわたり使用されているマイクロスコープによる美しい写真。術式がステップごとにきめ細かく分けられ、その1つ1つをわかりやすい拡大写真で見ることができる。審美のための歯周形成外科を学ぶ際に避けては通れない決定版大著である。

目次

  • ペリオとインプラントのための審美形成外科

    ―目次―

    A項 原理
    1章 歯周組織の解剖と構造生物学の基本原理
        1.1 歯周組織の解剖
        1.2 インプラント周囲組織の解剖学
        1.3 生物学的相関性と臨床的妥当性
    2章 マイクロサージェリー:新たな次元へ
        2.1 マイクロサージェリーの考え方
        2.2 必要な器材
        2.3 マイクロサージェリーを臨床で行うための練習
    3章 一次治癒:成功の鍵
        3.1 創傷治癒の原則
        3.2 創傷治癒に影響を及ぼす因子
    4章 切開、フラップデザイン、縫合テクニック
        4.1 切開
        4.2 フラップデザイン
        4.3 縫合テクニック
    5章 歯肉の審美:基準、ガイドライン、診断上の戦略
        5.1 審美の基準
        5.2 歯肉歯槽粘膜形成術の適応と目標
        5.3 複雑なケースにおける審美分析
        5.4 適応症の限界:自然感、美しさ、
           そして年齢による審美的パラメータの変化
    6章 患者管理
        6.1 インフォームドコンセントのプロセス
        6.2 術前・術後管理
        6.3 リスクファクター
        6.4 術前・術後の薬物投与

    B項 術式
    7章 自家移植片の採取
        7.1 理論
        7.2 術式
    8章 歯肉増生術
        8.1 理論
        8.2 術式
    9章 歯肉退縮の治療
        9.1 理論
        9.2 術式
    10章 審美的歯冠長延長術
        10.1 理論
        10.2 術式
    11章 乳頭再建
        11.1 理論
        11.2 術式
    12章 抜歯窩の管理
        12.1 理論
        12.2 術式
    13章 欠損歯の補綴(置換)
        13.1 理論
        13.2 術式

    C項 合併症
    14章 術中出血
        14.1 口蓋からの上皮下結合組織移植片採取時の
           大口蓋動脈への損傷
        14.2 下顎角からの移植骨採取後の過剰出血
    15章 フラップの穿孔
    16章 術後出血
    17章 術後感染
        17.1 術後創裂開
        17.2 膿瘍切開とドレナージ
    18章 フラップや移植結合組織の壊死
    19章 自家ブロック骨および皮質骨板移植に関連した失敗
        19.1 ブロック骨と皮質骨板の露出
        19.2 皮質骨板の動揺、過剰吸収および壊死
    20章 インプラントの喪失
    21章 瘢痕、刺青、過剰軟組織
    22章 生物学的幅径の侵害

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