死体検案ハンドブック 改訂3版

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2014-03-15
分野: 基礎医学  >  法医学
ISBN: 9784765315920
電子書籍版: 2014-03-15 (第3版第1刷)
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商品紹介

死体検案のノウハウをコンパクトにまとめた好評書の最新版。死因究明二法の成立・死後画像診断の活用など、大きく変化している法医学の最新状況に対応。写真・資料を豊富に掲載した実務ですぐ使える内容で、法医学専門家のみならず、法律家・医師・学生から警察関係者まで本領域に携わる方は是非とも手元に置いておきたい一冊。

目次

  • 表紙
  • 執筆者一覧
  • 序文
  • 目次
  • 図表目次
  • 1 検案等をめぐる法的諸問題
  • [1] 「死亡診断書」か「死体検案書」か
  • [2] 検案とは
  • [3] 「異状死体」の届出
  • [4] 「異状死体」に対する取り扱い - 「検視」の問題も含めて
  • [5] 補遺 - 「死産」の場合の検案等
  • topic 死因究明関連二法
  • 2 死体発見現場の見方
  • [1] 基本的事項
  • A. 意義
  • [2] 現場の観察
  • A. 環境
  • B. 血痕
  • C. その他
  • [3] 資料収集
  • A. 記録
  • B. 資料採取
  • [4] 資料の整理と管理 : 証拠価値の確保
  • 3 死体の見方
  • [1] 死体検案の実際
  • A. 立会警察官からの状況説明
  • B. 死亡現場の観察
  • C. 全身の観察
  • D. 衣服などの観察
  • E. 死後硬直の観察
  • F. 衣服を脱がせる時の注意点
  • G. 死体現象の検査
  • H. 全身の観察
  • I. 損傷の観察
  • [2] 死体検案における感染症の注意事項
  • A. 感染予防の基本
  • B. 検視時の感染予防対策
  • C. 剖検時の感染予防対策
  • D. 特に注意が必要な感染症
  • 4 死体現象・死後経過時間
  • [1] 早期死体現象
  • A. 瞳孔の対光反射消失および散大
  • B. 角膜の混濁
  • C. 体温の降下 ( 死体の冷却 )
  • D. 死斑 ( 血液就下 ) の発現
  • E. 硬直の発生
  • [2] 晩期死体現象
  • A. 自家融解
  • B. 腐敗
  • C. 異常死体現象
  • [3] 外表所見からの死後経過時間の推定
  • 5 損傷の見方
  • [1] 損傷の種類と見方
  • A. 関連用語
  • B. 損傷検査の目的
  • C. 損傷の種類
  • D. 損傷の見方と記録
  • E. 自他為・事故などの鑑別
  • F. 死因の診断
  • [2] 開放性損傷のある死体の見方
  • A. 切創
  • B. 刺創と刺切創
  • C. 割創と切割創
  • D. 挫創と挫裂創
  • E. 裂創
  • F. その他の開放性鈍器損傷
  • G. 銃創
  • [3] 非開放性損傷のある死体の見方
  • A. 表皮剥脱
  • B. 皮下出血・皮内出血
  • C. デコルマン
  • D. 筋損傷
  • E. 脱臼・骨折
  • F. 体腔内の内臓・大血管損傷
  • G. その他
  • [4] 身体各部位の損傷の見方
  • A. 頭部
  • B. 頚部
  • C. 胸部
  • D. 腹部
  • E. 背部
  • F. 上肢
  • G. 会陰部および腰・臀部
  • H. 下肢
  • [5] 交通事故損傷の見方
  • A. 一般的事項
  • B. 路上交通事故
  • C. その他
  • [6] 転倒・転落損傷の見方
  • A. 転倒
  • B. 転落
  • 6 損傷と生活反応
  • 生前の損傷と死後の損傷
  • A. 全身性の生活反応
  • B. 損傷の生活反応
  • C. 新しい損傷と古い損傷
  • 7 窒息死体の見方
  • [1] 窒息の経過
  • A. 急性窒息および遷延性 ( 亜急性 ) 窒息
  • B. 急性窒息の症状・経過
  • [2] 窒息の原因
  • A. 気道の閉塞
  • B. 呼吸運動の障害
  • C. 低酸素環境
  • [3] 窒息死の診断
  • [4] 頚部圧迫による窒息死体の見方
  • A. 外部所見
  • B. 内部所見
  • C. 縊頚死体の見方
  • D. 絞頚死体の見方
  • E. 扼頚死体の見方
  • [5] 溺水死体の見方
  • A. 死体所見
  • B. 入浴中の死亡
  • C. 水浴死
  • [6] その他の窒息死の見方
  • A. 気道入口部閉塞
  • B. 気道内腔の閉塞
  • C. 呼吸運動の障害
  • D. 低酸素環境による窒息
  • E. 体位性窒息
  • 8 中毒死体の見方
  • [1] 一般的な見方 ( 試料採取 )
  • A. 一般的な見方
  • B. 試料採取
  • C. 検案例
  • [2] 毒物とその症状
  • [3] 一酸化炭素による中毒
  • A. 外表所見
  • B. 内部所見
  • C. 毒物分析
  • [4] 青酸化合物による中毒
  • A. 外表所見
  • B. 内部所見
  • C. 毒物分析
  • [5] 農薬による中毒
  • A. 外表所見
  • B. 内部所見
  • C. 毒物分析
  • [6] 催眠鎮静剤・精神安定剤・抗うつ剤による中毒
  • A. 外表所見
  • B. 内部所見
  • C. 毒物分析
  • [7] アルコール中毒
  • A. 外表所見
  • B. 内部所見
  • C. 毒物分析
  • [8] 覚せい剤中毒
  • A. 外表所見
  • B. 内部所見
  • C. 毒物分析
  • [9] 硫化水素中毒
  • A. 外表所見
  • B. 内部所見
  • C. 毒物分析
  • 9 異常環境温度に基づく変化
  • [1] 高温による急激な影響
  • A. 熱傷
  • B. 熱傷程度分類
  • C. 熱傷の病態
  • D. 焼死
  • [2] 高温環境の全身的かつ持続的影響
  • A. 体温制御について
  • B. 熱中症
  • [3] 低温環境の局所的影響
  • A. 凍瘡
  • B. 凍傷
  • [4] 低温環境の全身的影響
  • A. 低体温症と凍死
  • 10 電気による障害
  • 感電
  • A. 電気の身体に及ぼす影響
  • B. 検案・解剖所見
  • C. その他
  • 11 嬰児殺
  • [1] 嬰児殺の法的取扱い
  • [2] 嬰児の発育程度
  • [3] 生産, 死産の見方
  • A. 生産児の徴候
  • B. 出生後の生存期間
  • [4] 死因
  • A. 分娩前の死亡
  • B. 分娩中の死亡
  • C. 産後の死亡
  • [5] 墜落産 ( 墜落分娩 )
  • A. 墜落産の死体所見
  • B. 臍帯の検査
  • C. 胎盤の検査
  • D. 母体の検査
  • 12 被虐待児症候群
  • [1] 歴史と種類
  • A. 身体的虐待
  • B. ネグレクト
  • C. 性的虐待
  • D. 心理的虐待
  • [2] 虐待の加害者および動機・原因
  • [3] 死体所見
  • [4] 臨床医としての注意点
  • 13 内因性急死
  • [1] 内因性急死とは
  • [2] 内因性急死の症例呈示
  • [3] 内因性急死の検死
  • [4] 内因性急死の現状
  • [5] 疾患別内因性急死
  • A. 心臓性急死
  • B. 心疾患以外の内因性急死
  • 14 乳幼児突然死症候群
  • [1] 定義 : 乳幼児突然死症候群 ( SIDS ) とは
  • [2] 疫学
  • [3] 診断
  • [4] 鑑別
  • [5] グリーフケア
  • 15 死後損傷・蛆虫の発育程度
  • [1] 動物による損壊
  • [2] 小動物による損壊
  • A. 蛆による損壊
  • B. その他の小動物による損壊
  • C. 水中生物による損壊
  • D. 水中死体のその他の損壊
  • 16 物体検査
  • [1] 物体検査について
  • A. 検案等にともなう物体
  • B. 検査資料の取り扱い
  • [2] 白骨の検査
  • A. 白骨死体の検案
  • B. 白骨における判断事項
  • C. 骨からの個人識別
  • D. CTおよびX線撮像
  • [3] 歯の検査
  • A. 歯による年齢推定
  • B. 歯による身元確認
  • [4] 血痕の検査
  • A. 血痕検査の概要
  • B. 血痕の予備検査
  • C. 血痕の本試験
  • D. 血痕の種族検査
  • E. 血液型検査
  • [5] 体液斑の検査
  • A. 精液
  • B. 唾液
  • C. 尿
  • [6] 毛髪の検査
  • [7] 三次元顔画像の検査
  • 17 個人同定
  • [1] 身体特徴
  • [2] 性別判定
  • [3] 年齢推定
  • [4] 個人的特徴
  • A. 指紋
  • B. 血液型
  • C. DNA型
  • D. 歯牙
  • [5] 復顔法, スーパーインポーズ法及び三次元顔画像識別法
  • A. 復顔法
  • B. スーパーインポーズ法
  • C. 三次元顔画像識別法
  • 18 血液型及びDNA型
  • [1] 遺伝的多型形質
  • [2] 血液型
  • [3] 糖鎖で構成される血液型抗原
  • A. ABO式血液型
  • B. 分泌・非分泌型とLewis式血液型
  • [4] アミノ酸配列で構成される血液型抗原
  • A. Rh式血液型
  • B. MNSs式血液型
  • C. その他の血液型
  • [5] 血清型・酵素型
  • [6] DNAの多型
  • A. 反復配列
  • [7] 多型形質を用いた鑑定
  • A. 同一性の鑑定
  • B. 血縁の鑑定
  • C. 鑑定の可能性について
  • [8] DNA型鑑定の現状と問題
  • A. DNA型鑑定の現状
  • B. DNA型鑑定にまつわる問題点
  • 19 性の法医学
  • [1] 性と性分化
  • A. 性
  • B. 性分化
  • [2] 法と性
  • A. 戸籍
  • B. 性別変更と性同一性障害
  • [3] 生殖機能と法
  • A. 性交能力
  • B. 生殖能力
  • [4] 犯法的性行為
  • A. 性犯罪の発生件数
  • B. 性犯罪の種類
  • C. 法医学的検査
  • [5] 性欲の異常
  • A. 量的異常
  • B. 質的異常 ( 広義の性的倒錯 )
  • 20 死体検案書の書き方
  • [1] 一般的事項
  • A. 目的と書式
  • B. 検死・検案について
  • [2] 死体検案書作成にあたっての留意事項
  • A. 一般的注意事項
  • B. 氏名・性・生年月日
  • C. 死亡したとき
  • D. 死亡したところ及びその種別
  • E. 死亡の原因
  • F. 死因の種類
  • G. 外因死の追加事項
  • H. 生後1年未満で病死した場合の追加事項
  • I. その他特に付言すべきことがら
  • J. 「診断 ( 検案 ) 年月日」等
  • [3] その他の留意事項
  • A. 人口動態調査への協力について
  • B. 死亡診断書・死体検案書の取扱いについて
  • C. 死亡届に添付した死亡診断書・死体検案書の記載事項の訂正について
  • D. 検案医師がいない場合 ( 退職後等 ) の再発行について
  • [4] 死胎検案書の書き方
  • A. 目的
  • B. 一般的事項
  • C. 死産証書 ( 死胎検案書 ) 作成にあたっての留意事項
  • D. その他の留意事項
  • [5] 死体検案書の記載例
  • 21 診療関連死
  • [1] はじめに
  • [2] 異状死ガイドライン
  • [3] 医療関連死の死体検案
  • [4] 諸外国における診療関連死と届出の事情
  • [5] 解剖の必要性
  • [6] 「診療に関する異状死」に対する臨床医の意見をふまえた, 医療版事故調査制度
  • 22 死後画像診断
  • [1] はじめに
  • [2] 機器の設置
  • [3] 運用方法
  • A. 解剖を行わない場合
  • B. 解剖を行う場合
  • C. 解剖を行うかどうか未定の場合
  • [4] 撮影部位・撮影方法・撮影条件
  • [5] 読影の目的
  • A. 死因診断
  • B. 証拠保全
  • C. 個人識別
  • D. 解剖のガイド
  • [6] 読影の手順
  • [7] 読影の注意点
  • A. 死後変化
  • B. 蘇生術後変化
  • 23 大規模災害
  • [1] 大規模災害 ( Mass disaster )
  • [2] 大規模災害における死者の取り扱い
  • A. 検視
  • B. 検案・解剖
  • C. 個人識別
  • [3] 大規模災害と法医学
  • A. 法医学の役割
  • B. 日本法医学会の取り組み
  • [4] 大規模災害時の対応と諸問題
  • A. 遺体の収容
  • B. 遺体安置場所の設置
  • C. 広報と被災者情報の集約
  • D. 検視・検案
  • E. ご遺族への対応
  • 日本語索引
  • 外国語索引
  • 奥付

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