高齢者のシーティング 第2版

出版社: 三輪書店
著者:
発行日: 2014-03-31
分野: 臨床医学:外科  >  リハビリ医学
ISBN: 9784895904667
書籍・雑誌
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3,630 円(税込)

商品紹介

本書は、運動学、力学などのバイオメカニクス、褥瘡、身体拘束、マット評価など必要な知識が網羅されており、高齢者、障害者、小児と幅広い対象者に、また急性期・回復期・生活期を問わず活用できる「シーティングの基礎」となる一冊である。

目次

  • 高齢者のシーティング 第2版

    ―目次―

    第I章 なぜシーティングなのか
     1.はじめに
     2.なぜシーティングか
     3.アシスティブ・テクノロジーとシーティングの関係

    第II章 座位姿勢の基礎
     1.解剖学の基礎と座位の運動学
     2.バイオメカニクスの基礎
     3.座るということの生理学的意味
     4.高齢者の移乗方法
     5.車椅子の走行
     6.上肢活動

    第III章 車椅子の問題点
     1.座り心地
     2.動作と車椅子走行への影響
     3.姿勢
     4.高齢者の身体寸法および角度と車椅子の問題
     5. リクライニング車椅子
     6.車椅子上での身体拘束

    第IV章 高齢者のシーティングの評価
     1.シーティングの目的
     2.評価の基本
     3.マット評価
     4.座位姿勢とその計測
     5.褥瘡の基礎と評価

    第V章 車椅子・クッション・座位保持装置
     1. 車椅子について
     2.ティルトとリクライニング
     3.車椅子クッション 
     4. クッションの選択
     5.体位変換
     6. 座位保持装置

    第VI章 シーティングの症例
     1.端座位可能で車椅子寸法の不適合により仙骨座りになるケース
     2.座位能力に問題あり,車椅子の自走が難しくなったケース
     3.座位不能のケースにティルト・リクライニング機能付
       モジュラー車椅子を選択し車椅子抑制パイプが外れたケース
     4.急性期の褥瘡治療ケース
     5.自宅復帰までの症例
     6.椅子を考えることで生活に変化がみられた
       片麻痺の認知症のケース
     7.高齢頸髄損傷者

    第VII章 高齢者のシーティングの実際
     1.ICFのリハビリテーションとシーティング
     2.適合
     3.時期別,脳卒中に対するシーティング
     4.工具の使い方と機器の管理

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